今日の六工(デュアルシステム科から)
“東京都高校生コマ大戦 2024 in 六郷工科高校” 10月場所”が開催されました (2024年10月20日)
“東京都高校生コマ大戦 2024 in 六郷工科高校10月場所” が開催され、本校デュアルシステム科の3年生4名と教員1名が参加しました。
◇ 日時:2024年10月20日(日)
◇ 場所:東京都立六郷工科高等学校
◇ 主催:東京都機械工業教育研究会
◇ 共催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
◇ 協力:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
◇ 出場校:都立多摩工科高等学校
都立北豊島工科高等学校
都立六郷工科高等学校
◇ 参加者:デュアルシステム科生徒4名、教員1名
◇ 結果:生徒2名決勝トーナメント進出、1名特別賞受賞
司会:東京都高校生コマ大戦実行委員会 事務局
生徒の様子
コマの重量や寸法が既定内か確認している様子
トーナメント表
出場者のコマ
戦いの様子
表彰式
集合写真
今回開催した東京都高校生コマ大戦 2024 in 六郷工科高校10月場所では、“第10回全国高校生コマ大戦刈谷場所”の予選が行われました。優勝すると出場権と交通費補助が支給されます。残念ながら本校の生徒は勝ち進むことができませんでしたが、今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを学ぶことができました。次回は1月19日(日)に東京都立北豊島工科高校で開催される大会に参加します。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
“全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2024 場所 高校生大会” が開催されました (2024年8月3日)
8月3日(土)、東京国際フォーラムにて、“全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2024 場所 高校生大会”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名が参加しました
1 日 時:2024.8.3(土)
2 場 所:東京国際フォーラム
3 主 催:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
4 出 場 校:東京都立世田谷総合高等学校・東京都立多摩工科高等学校・東京都立六郷工科高等学校
5 参 加 者:デュアルシステム科生徒3名
6 結 果:1名が特別賞受賞
会場や生徒の様子
今回本校生徒は、残念ながら入賞することができませんでしたが、1名が特別賞を受賞することができました。生徒はコマの製作を通じてものづくりの楽しさを感じられる良い経験となりました。次回は11月3日(日)に行われる“U20コマ交流会in日本工学院専門学校かまた祭”に出場予定です。今後も切磋琢磨しながら多くの大会に参加し続けたいと思います。
“東京都高校生コマ大戦 2024 in 世田谷総合高校 7 月場所“ が開催されました (2024年7月14日)
7月14日(日)、東京都立世田谷総合高等学校にて、“東京都高校生コマ大戦 2024 in 世田谷総合高校 7 月場所”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生4名と教員2名が参加しました。
1 日 時:2024.7.14(日)
2 場 所:東京都立世田谷総合高等学校
3 主 催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
4 共 催:全日本製造業コマ大戦協会
5 出場校:東京都立世田谷総合高等学校・東京都立多摩工科高等学校・東京都立北豊島工科高等学校
東京実業高等学校・東京都立六郷工科高等学校
6 参加者:デュアルシステム科生徒4名、教員2名
7 結 果:生徒4名決勝トーナメント進出
司会:東京都高校生コマ大戦実行委員会 事務局
生徒の様子
コマの重量や寸法が既定内か確認している様子
トーナメント表
戦いの様子
今回開催した東京都高校生コマ大戦 2024 in 世田谷総合高校 7 月場所では、どの出場者も試行錯誤をする時間が少なく、本番に挑むこととなりました。今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを互いに学ぶことができました。次回は8月3日(土)に東京国際フォーラムで開催される、全日本製造業コマ大戦「全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2024 場所 高校生大会」に参加します。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
集合写真
デュアルシステム科2・3年生が1ヵ月間の長期就業訓練に向けて決意表明を行いました (2024年6月10日)
6月10日(月)の7限、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練に向けて、視聴覚室にて決意表明を行いました。
生徒一人ひとりが社員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの決意を発表しました。発表した決意を実現し、長期就業訓練を終えられること期待しています。
2年5組の様子
3年5組の様子
デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練の書類提出に出かけました (2024年5月31日)
5月31日(金)6限に、デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練に向けて、各クラスにて綿密に書類の確認作業を行いました。生徒一人ひとりがやる気に満ち溢れ、それぞれの企業先に書類提出に出発しました。
前期長期就業訓練は、6月11日(火)~7月5日(金)と長きにわたる期間行われます。6月21日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子などを報告してもらう予定です。安全第一に作業を行い、無事に1か月訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路に役立てて欲しいと思います。
2年5組の様子
3年5組の様子
“全日本製造業コマ大戦 G3 THE PARTY 2024大田区特別場所” が開催されました(2024年3月9日)
3月9日(土)、大田区産業プラザPiO 4F コンベンションホールにて、“全日本製造業コマ大戦G3 THE PARTY 2024大田区特別場所”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名が出場しました。
◇日時: 2024.3.9(土)
◇場所: 大田区産業プラザPiO 4F コンベンションホール
◇主催: おおたコマプロジェクト
◇共催: 大田区、(一社)大森工場協会、(一社)大田工業連合会青年部連絡協議会
◇協力: 学校法人片柳学園 日本工学院専門学校
◇参加者:デュアルシステム科生徒3名
大会の様子
全国から企業や学生が約35チーム出場しました。今回のコマ大戦への出場は、今年度は6回目になります。最後の大会ですので、気合いを入れて臨みました。生徒は卒業式が終わっているのに学校へ登校し、コツコツとコマ製作に打ち込みました。企業と学生が入り乱れながらの激しい戦いの中、中盤までは勝ち進むことができましたが、やはり企業の精密で重厚なコマを破ることができませんでした。
次回の大会は、今年度はもうありません。しかし、変形型のひらくコマを製作したい生徒たちは、3月31日ぎりぎりまで登校し、コマ製作へ取組み、自身の技術・技能を最後まで高めていきます。
【デュアルシステム科】本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2024年3月11日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
令和6年1月24日(水)3学年(18期生)企業向け成果発表会
デュアルシステム科 課題研究発表会
令和6年2月14日(水)1、2学年(19・20期生)企業向け成果発表会
“第25回高校生パフォーマンスロボット競技大会”が開催されました (2024年2月11日)
2月11日(日)、東京都立蔵前工科高等学校にて、“第25回高校生パフォーマンスロボット競技大会”が開催され、本校デジタル・ドローン・プログラミング同好会と有志の1年生5名が参加しました。
◇日時: 2024.2.11(日)
◇場所: 東京都立蔵前工科高等学校
◇主催: 東京都情報技術教育研究会 高校生パフォーマンスロボット競技大会実行委員会
◇後援: 日本工業大学 東京都立工業高等学校長会
◇参加者:六郷工科高校 デジタル・ドローン・プログラミング同好会と有志の1年生5名
大会中の写真等
第25回高校生パフォーマンスロボット競技大会は、課題研究やクラブ活動などで製作した高校生の手作りによる、創造性豊かなパフォーマンス重視のロボット大会とするとともに、学校間の交流を深める大会として開催されています。
テーマは、“創造とリサイクル”です。チームごとに自律型ロボットを製作し、指定されたコースを2分30秒という規定時間に合わせゴールを目指します。また、コース内では自由に考えたパフォーマンスをロボットに行わせられる区間があり、ライントレースの正確性や独創的なパフォーマンスを行う制御技術を競い合います。
都内の高校から16チームが参加しました。本校の伝統として行われている“ねぶた”の切れ端などを使用して金魚型のねぶたを2つ製作し、2チーム出場しました。その結果、1チームは第4位、1チームは15位でした。
デジタル・ドローン・プログラミング同好会は、プログラミングを始めて1か月程度しかたっておらず、短い期間で一生懸命努力し、4位を取ることができました。これからは、“WRO”や“ロボコンチャレンジ”、“宇宙エレベーターロボット競技会”などを視野に入れ、頑張っていきたいと思います。
“全日本製造業コマ大戦 G1 最強コマ決定戦 2024”が開催されました (2024年2月10日)
2月10日(土)、横浜市役所1F アトリウム内にて、“全日本製造業コマ大戦 G1 最強コマ決定戦 2024”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生2名と本校デュアルシステム科教員が参加する都立工科高校教員団が出場しました
◇日時: 2024.2.10(土)
◇場所: 横浜市役所1F アトリウム内
◇主催: 全日本製造業コマ大戦 G1 最強コマ決定戦 2024 実行委員会
◇参加者:デュアルシステム科生徒2名
都立世田谷総合高校教員1名、本校デュアルシステム科教員1名
大会の様子
会場の様子
全国から企業や学生が約80チーム出場しました。出場者が手間と時間をかけたコマは、様々な種類があり、見ているだけでも勉強になりました。今回の戦いを通して、生徒はコマの形状や戦術、加工の仕方など、色々なことを学ぶことができました。
くしくも生徒は予選リーグで敗退してしまいました。
都立世田谷総合高校(教員)と本校デュアルシステム科(教員)の合同教員チーム“都立工科高校教員団”が決勝トーナメントに進出し、ベスト16位に入ることができました。
次回は3月9日(土)に大田区産業プラザ PIO 4階 コンベンションホールで開催される、“全日本製造業コマ大戦G3 THE PARTY 2024大田区特別場所”に参加する予定です。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
本校YouTubeチャンネルに東京都高校生コマ大戦の動画をアップロードしました(2024年2月8日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
東京都高校生コマ大戦 2023 in 六郷工科高校12月場所
【デュアルシステム科】3年生が課題研究発表会を行いました (2024年2月6日)
2月6日(火)にデュアルシステム科の3年生が、課題研究発表会を行いました。
3年生の課題研究では、工業に関する課題を設定し、専門的な知識技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てることを目標としています。
今回の発表は、「機械加工」「立体デザイン」「建築デザイン」「映像制作」の班が発表しました。1年間かけて各々が課題について研究し、得られた学びを発表いたしました。
機械加工班
立体デザイン班
建築デザイン班
映像制作班
工学部長講評
校長講評
課題研究という授業はこれで終わりましたが、これからも自ら課題を設定し、学び続ける意欲を持ち続けてほしいと思います。
日本証券業教科様による出前授業を行いました (2024年1月18日)
1月18日(木)の5・6限にデュアルシステム科3年生の経営マネジメントの授業で、日本証券業協会様による出前授業を実施しました。
「社会に出る前に知っておきたいマネーの基礎知識」というテーマで講義を行っていただきました。投資やNISAについて詳しく説明していただき、授業では学ぶことのできない知識を得ることができました。
社会人においてお金の知識を知っておくことはとても大事なことであり、今後の自分たちのライフプランやマネープランについて考える機会となりました。
出前授業にご協力いただいた日本証券業協会様に感謝申し上げます。
技能検定普通旋盤作業3級合格者3名に合格証書を授与しました (2023年12月25日)
本校デュアルシステム科2年生2名、3年生1名が技能検定普通旋盤作業3級に合格し、校長から合格証書を授与されました。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、令和4年4月現在110職種について実施されています。技能検定の合格者は令和2年度までに480万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。
技能検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事(2級、3級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。
朝や放課後、夏季休業期間中に補習を行い、資格取得に取り組みました。今後も積極的に資格取得に挑戦し、それぞれの可能性を大いに広げていただければと思います。
東京都高校生コマ大戦 2023 in 六郷工科高校12月場所が開催されました (2023年12月23日)
東京都立六郷工科高等学校にて、“東京都高校生コマ大戦 2023 in 六郷工科高校12月場所”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生4名とプロダクト工学科の3年生1名、プロダクト工学科の1年生1名が参加しました。
1 日 時:2023.12.23(土)
2 場 所:東京都立六郷工科高等学校
3 主 催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
4 共 催:全日本製造業コマ大戦協会
5 後 援:東京都機械工業教育研究会
6 協 力:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
7 出 場 校:神奈川県立神奈川工業高等学校、東京都立世田谷泉高等学校、東京都立世田谷総合高等学校、東京都立多摩工科高等学校、東京都立中野工科高校、東京都立六郷工科高等学校
8 参 加 者:デュアルシステム科生徒4名、プロダクト工学科生徒2名、デュアルシステム科教員3名、プロダクト工学科教員1名
出場者 集合写真
開催宣言 東京都高校生コマ大戦実行委員長
プロダクト工学科1年生と3年生
デュアルシステム科3年生
各科の先生方
閉会宣言 福田校長先生
全体の集合写真
全部で6校が参加し、生徒エントリー数30人、教員エントリー数10人の大きな大会になりました。
今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを互いに学ぶことができました。次回は2月10日(土)に横浜市役所 アトリウムで開催される、“全日本製造業コマ大戦 G1 最強コマ決定戦 2024”に参加する予定です。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
デュアルシステム科3年生 課題研究の一環で住宅展示場の見学に行きました(2023年12月19日)
12月19(火)にデュアルシステム科3年生の課題研究「建築デザイン」班を対象に、環八蒲田住宅公園に見学に行きました。
大手ハウスメーカー3社のモデルハウスを見学させていただきました。3社とも3階建てで、2世帯住宅もありました。授業では平屋建専用住宅の設計だった為、とても新鮮でした。それぞれのモデルハウスで間取りやデザイン、構造に違いがあり多くのことを学ぶことができました。生徒たちはとても感動し、楽しく見学をしていました。最後には、他のハウスメーカーも見たいという声もありました。
今後の進路や将来の自分の住まいなどに活かしてもらえたらと思います。
【デュアルシステム科】本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年12月18日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
【六郷工科】卒業生インタビュー!デュアルシステム科編(8)
【デュアルシステム科】本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年12月18日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
【六郷工科】2023年度 デュアルシステム科2・3年生決意表明
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(21)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(22)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(23)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(24)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(25)
【六郷工科】デュアルシステム科レクリエーション
【六郷工科】デュアルシステム科長期就業訓練中間報告会2年生(19期生)
【六郷工科】デュアルシステム科長期就業訓練中間報告会3年生(18期生)
デュアルシステム科3年生 左官の出前授業を行いました (2023年12月12日)
12月12(火)の1~3限にデュアルシステム科3年生の課題研究「建築デザイン」班を対象に、西谷工業株式会社様による出前授業を実施しました。
実技体験では、漆喰とモルタルの2種類の材料を使用し、材料の特性によって塗りやすさの違いを体験しました。均等に仕上げることはとても難しく、最後まで塗り終わることはできませんでしたが、楽しんで取り組んでいました。
実技体験の様子
講義では、左官についてどんな仕事なのかを詳しく説明していただき、知識を深めることができました。
講義の様子
学校の授業では体験することができない分野を学ぶことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。お忙しい中、出前授業にご協力いただいた西谷工業株式会社様に感謝申し上げます。
インターンシップ中のデュアルシステム科1年生にインタビューを行いました
デュアルシステム科によるインターンシップですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。
今回、インタビューを行ったのは、1年5組の鹿住さんです。
鹿住さんの訓練先は、"西尾レントオール株式会社 様"です。
◇◇◇ 鹿住さん ◇◇◇ (2023年12月6日)
“西尾レントオール様を志望した理由を聞かせてください”
「バックホウの操縦をしてみたくて希望しました。実際に企業の方に教えていただきながら操縦することができました。」
“職場の環境はどうですか”
「教えてくれる人が優しいので、質問などしやすいです。」
“インターンシップが始まって3日目ですが、働いた感想を聞かせてください”
「非常に働きやすい環境で、わからないことがあったら教えてもらえるので、やりやすいです。」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「その日にあったことを日誌にまとめるようにします。また、挨拶や作業中などに声が小さくなってしまうので、大きな声で話ができるように心がけます。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生にインタビューを行いました
デュアルシステム科による長期就業訓練ですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、3年5組の成田さんです。
成田さんの訓練先は、"三栄精機 株式会社 様" です。
◇◇◇ 成田さん ◇◇◇ (2023年11月28日)
“三栄精機様を志望した理由を聞かせてください”
「就職の内定をいただいており、就職までに知らないことについてより多くの知識や技術を身に着けたいと思ったからです。」
“何故、三栄精機様に就職しようと思ったのですか”
「1年生インターンシップ後期・2年生前期長期就業訓練・今回の3年生後期長期就業訓練を経験し、経験してみて1番社員の方ともコミュニケーションが取れていますし、1番働きやすかったので三栄精機様に就職を希望しました。また、三栄精機様は細かい部品であったり、マシニングセンタをベースに部品をつくったりするところに惹かれました。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さんとても接しやすいです。まだ深くお話しさせていただいていない方もいらっしゃいますが、皆さん教え方もとても優しいです。設備もとても充実しています。」
“長期就業訓練が始まって2週間程度たちますが、働いた感想を聞かせてください”
「失敗することはなく、順調にやっています。」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「ミスすることのないようにします。また、まだ経験していないことをどんどん経験していき、4月からすぐ活かせるように頑張りたいです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
インターンシップ中のデュアルシステム科1年生(4名)にインタビューを行いました
デュアルシステム科によるインターンシップですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、1年5組の本村さん、井ノ上さん、前澤さん、五月女さんです。
◇◇◇ 本村さん ◇◇◇ (2023年11月28日)
本村さんの訓練先は、"有限会社 織田 様" です。
“織田様を志望した理由を聞かせてください”
「ワイヤーカット放電加工機を用いて実際にどのように加工をしているのか気になりました。また、自分で操作をして部品を加工してみたかったからです。」
“職場の環境はどうですか”
「コミュニケーションをよくとれる職場です。また、ワイヤーカット放電加工機が3台あり、大量に製品をつくれますし、とてもいい環境です。」
“インターンシップが始まって5日目ですが、働いた感想を聞かせてください”
「ワイヤーカット放電加工機では自在に多くの設計・生産ができることがわかりました。また、設定すれば自動で加工できるので、すごく良い機械だとも思いました。」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「自分から仕事を探し続ける癖をつけたいと思います。また、体調管理には十分に気を付けたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 井ノ上さん ◇◇◇ (2023年11月28日)
井ノ上さんの訓練先は、"株式会社 笹川製作所 様" です。
“笹川製作所様を志望した理由を聞かせてください”
「学校では見ることのできない大型の工作機械で大きな部品を加工しているところを企業見学の際に見たときに、自分でも体験してみたいと思ったからです。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さんとても優しく、いつもサポートしていただいています。設備も大型の機械がたくさんあり、すごく充実しています。」
“インターンシップが始まって5日目ですが、働いた感想を聞かせてください”
「学校では扱ったことのない機械・器具を使わせていただき、すごく勉強になりました。また、営業先の企業様にも同行させていただき、色々と見学させていただいたので勉強になりました。」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「体調管理を徹底したいと思います。また、寝坊はしないようにします。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 前澤さん ◇◇◇ (2023年11月27日)
前澤さんの訓練先は、"株式会社 オリエンタル工芸社 様" です。
“オリエンタル工芸社様を志望した理由を聞かせてください”
「エレベータボタンに興味を持ち、マンション等にあるエレベータボタンはどのような手順でつくられているのか知りたかったからです。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さん先輩方なども優しくしてくださったり、会社の人が良く笑ったりしてくださったりして自分も気持ちがいいです。設備に関しても様々なものがあって自分が普段使っているエアーガンなどもあまり見たことがなかったので、凄いいい環境だなと思いました。」
“大変だったことはなんですか”
「OCボタンをつくる際のビス止めがとても力が必要で大変でした。60個から70個くらいつくりました。」
“インターンシップ始まって4日目ですが、働いた感想を聞かせてください”
「ビス止めなど少しミスをしてしまうことがあったんですが、その後、手順をしっかりと覚えて素早く作業ができるようになりました。また、マンションなどについているエレベータボタンがこのような手順でつくられているのかがわかりました。自分の住んでいるマンションのボタンの中身を見てみたい気持ちになりました。」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「これまで4日間働いてきましたが、それよりも早く作業ができるようにしたいと思っています。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 五月女さん◇◇◇ (2023年11月27日)
五月女さんの訓練先は、"株式会社 KDA 様" です。
“KDA様を志望した理由を聞かせてください”
「NC旋盤などの高校では触れることのできない機械を体験できることに魅力を感じたからです。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さんから優しくしていただいています。わからないことも何回聞いても優しく教えていただいています。自分のやりたかったことができる環境で、楽しくできています。」
“成功したことと失敗したことはなんですか”
「成功したことは、企業の方に教えていただいた時の返事が良いと褒められたことです。言われたことをミスなく続けられたことです。失敗したことは、1日目の朝、企業様に早く着きすぎて迷惑をかけてしまったことと、説明をしっかりと理解せずに作業をしてしまい、物を落としてしまったことです。」
“インターンシップが始まって4日目ですが、働いた感想を聞かせてください”
「朝起きる時間が学校と違うのが少し大変です。また、どんどん説明を受けると、指示されたことをしっかりとメモすることが追いつけなくなってしまいます。何度も聞き返してしまうことがあるので、そこを修正できるように努力しています。」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「バリ取りなどの作業で、自分の中で伸ばせることがまだ多いので、自分の伸ばせることは最後まで伸ばしていきたいです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科卒業生(15期生)にインタビューを行いました (2023年11月22日)
デュアルシステム科卒業生にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは15期生の古旗さんです。
古旗さんの就職先は‟株式会社 極東精機製作所 様”です。
◇◇◇ 15期生 古旗さん ◇◇◇
“極東精機製作所様に就職した経緯を教えて下さい”
「当時自身の進路について深くは考えていませんでした。迷っているときに学校の先生から極東精機製作所様を紹介していただき、凄く興味を持ちました。学校の実習では旋盤を用いて、中心から対象の工作物しか作ったことがなかったのですが、対象ではないくねくねとしたクランクシャフトというものを作っているのを拝見しました。軸をずらしてつくる加工法を見て、とても面白そうだと感じました。そこから様々な加工方法について考えるようになりました。極東精機製作所様にいれば普通では知ることのできない面白いことを知ることができると思いました。長期就業訓練に行かせていただき、自分の中でその仕事がはまってしまいました。大きい製品を加工していたり、凄く小さくて加工精度の非常に高い製品をつくったり、衝撃を受ける日々を過ごし、就職を希望しました。」
“学生時代の長期就業訓練として働いたのと、就職して働いてみて何か違いはありましたか”
「長期就業訓練と働いたのを比べるときつさが違います。長期就業訓練の時は会社からみるとお客様として扱かわれていました。会社の一員になると客様ではなく利益を上げる集団の一部として扱われます。急激に何か変わるというわけではないのですが、「1度説明を受けたものは基本的にはもうできるものとして扱われる」とか「1度段取りしたものは2回目からはもうできるよね」とか「わからないことがあった時に聞くというよりは自分で調べて理解するところまでいけるよね」とかやらなきゃいけないことが増えたことが違うところです。」
“職場の環境はどうですか”
「凄く働きやすいなと思っています。」
“今後の目標をお聞かせください”
「現在製品の品質検査をやっているのですが、切りのいいところから1年間、私が検査したものの中から不良品を一つも出さないようにしたいと思っています。あと知識の量を増やしていきたいと思っています。旋盤やフライス盤、マシニングセンタや溶接などを専門で加工している人と違って、検査をする人は様々な加工方法による図面を理解していないといけません。幅広い工業系に必要な知識を増やしていきたいと思っています。」
“後輩に向けてなにか一言お願いします”
「高校生のうちに1番遊んでおいたほうがいいと自分は思いました。社会人になるとなかなか時間がありません。バイトをするのもいいと思いますが、学生時代にしかできない経験をしてください。恋人をつくっていろいろなことを思ってください。ただ、レポートとか宿題とか大変だと思いますが漏らさず頑張ってください。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科 1年生 前期・後期インターンシップ 決意表明 (2023年11月20日)
11月20日(月)7限、デュアルシステム科の1年生がインターンシップに向けての決意表明を行いました。初めての決意表明ということもあり、緊張感のある発表となりました。また、校長先生からも激励のお言葉をいただきました。
前期インターンシップは、11月21日(火)~11月28日(火)の5日間、後期インターンシップは、12月4日(月)~12月8日(金)の5日間の計10日間行われます。発表したことは必ず実現し、有意義なインターンシップになることを願っています。
発表と校長の講評の様子
デュアルシステム科の1年生がインターンシップの書類提出に行きました (2023年11月17日)
11月14日(火)と11月17日(金)に、デュアルシステム科の1年生が前期・後期インターンシップに向けて、提出する書類の確認作業を行いました。また、それぞれの企業へ書類提出に行ってきました。
前期インターンシップは、11月21日(火)~11月28日(火)の土日祝を除いた5日間、後期インターンシップは、12月4日(月)~12月8日(金)の5日間行われます。インターンシップを無事に終了できることを祈っております。
書類準備の様子
デュアルシステム科2・3年生が長期就業訓練に向けて決意表明を行いました (2023年11月10日)
11月10日(金)7限、デュアルシステム科2・3年生が視聴覚室にて長期就業訓練に向けての決意表明を行いました。長期就業訓練は、11月13日(月)~12月8日(金)の約1ヵ月間行われます。生徒一人一人が社会・社員の一員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの思いを発表しました。
2年5組の様子
3年5組の様子
全体の様子
発表した決意を必ず実現し、怪我や事故なく、無事に1ヵ月間訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路の糧にして欲しいと思います。
デュアルシステム科2・3年生が後期長期就業訓練の書類提出に行きました (2023年11月9日)
11月9日(木)6限に、デュアルシステム科の2・3年生が後期長期就業訓練に向けて、提出する書類の確認作業を行い、それぞれの企業へ書類提出に行ってきました。後期長期就業訓練は、11月13日(月)~12月8日(金)の約1ヵ月間行われます。11月24日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子などを報告してもらう予定です。
3年生は最後の長期就業訓練となり、今までの経験を最大限に発揮してくれることを期待しています。2年生は来年の進路を意識し、訓練に臨んでほしいと思います。訓練中の様子をHPに掲載していきますので、ぜひご覧ください。
書類準備の様子
デュアルシステム科1年生 計算技術検定3級の合格証書を授与しました (2023年10月26日)
本校デュアルシステム科1年生の9名が計算技術検定3級を受検しました。合格者3名に対し、校長先生から合格証書を授与しました。
放課後に補習等を行い、資格取得に取り組みました。校長先生からも、これを機にさまざまな資格取得に取組み、やがてはジュニアマイスター顕彰されるように頑張ってほしいとのお話をいただきました。2年生では、第二種電気工事士や基礎製図検定、技能検定 機械加工職種 普通旋盤作業3級などの資格に挑戦します。目標を高く持ち、積極的に資格取得に挑戦してほしいと思います。
デュアルシステム科2年生に計算技術検定3級の合格証書を授与しました (2023年10月11日)
本校デュアルシステム科2年生が計算技術検定3級を受検しました。合格者に対し、校長先生から合格証書を授与しました。
補習・補講を行い、資格取得に取り組みました。校長先生からも、これを機に国家資格などのさまざまな資格取得に取組み、頑張ってほしいとのお話をいただきました。チャレンジ精神を忘れることなく、引き続き資格取得に挑戦してほしいと思います。
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年10月16日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
神奈川県&東京都高校生コマ大戦2023横浜場所
“神奈川県&東京都高校生コマ大戦2023 横浜場所”にデュアルシステム科とプロダクト工学科の3年生が参加しました (2023年9月23日)
9月23日(土)、横浜市役所 1F アトリウムにて、“神奈川県 & 東京都高校生コマ大戦 2023 横浜場所”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生4名とプロダクト工学科の3年生1名が参加しました。
1 日 時:2023.9.23(土)
2 場 所:横浜市役所 1F アトリウム
3 主 催:神奈川県高校生コマ大戦実行委員会、東京都高校生コマ大戦実行委員会
4 共 催:横浜市経済局
5 協 賛:白銅株式会社、日進工具株式会社、アサヒ飲料株式会社
6 後 援:(公社)全国工業高等学校長協会、東京都機械工業教育研究会、神奈川県高等学校教科研究会工業部会機械専門部
7 協 力:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
8 出 場 校:神奈川県立高校8校、東京都立高校3校
9 参 加 者:デュアルシステム科生徒4名、プロダクト工学科生徒1名
10 結 果:1名が準優勝し、1名が第3位
会場や生徒の様子
今回初めての神奈川県と東京都との合同のコマ大戦を行うことができました。そして東京都の中で本校生徒が、準優勝と第三位を勝ち取ることができました。惜しくも優勝ことはできませんでしたが、生徒は大会やコマの製作を通じて加工技術・技能、ものづくりの楽しさや難しさを感じられる良い経験となりました。次回は12月23日(土)に行われる“東京都高校生コマ大戦 2023 in 六郷工科高校12月場所”に出場予定です。今後も切磋琢磨しながら多くの大会に参加し続けたいと思います。
デュアルシステム科 1年生 単独型企業見学⑤ (2023年9月22日)
9月22日の午後、デュアルシステム科の1年生が5回目の単独型企業見学を実施しました。
これで全ての企業見学が終了しました。今後は見学した企業の中からインターンシップ先を選択し、履歴書などの書類の準備をしていきます。5回の見学を通して、礼儀やマナーを身に付けることができたと思います。学んだことを活かし、今後のインターンシップや学校生活に活かしてもらいたいです。
前期インターンシップは11月21日(火) ~ 11月28日(火)、後期インターンシップは12月4日(月) ~ 12月8日(金)に実施予定です。
事前指導の様子
【ものづくり・匠の技の祭典】本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年9月25日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
ものづくり・匠の技の祭典 工業分野を担う高校生が熱く語る! 座談会
全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典 2023 場所 高校生大会
【東京都高校生コマ大戦】本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年9月25日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
東京都高校生コマ大戦 2023in 世田谷総合高校 7 月場所
デュアルシステム科 1年生 単独型企業見学③④ (2023年9月15日)
9月8日の午後、デュアルシステム科の1年生が3回目の単独型企業見学を実施する予定でしたが、台風の直撃により急遽キャンセルし、次の週に企業別の日程でそれぞれが企業見学に行きました。また9月15日(金)の午後、4回目の単独型企業見学を実施しました。
インターンシップ先を決める企業見学も残り1社となり、それぞれが自分に合った企業を選択できるよう残りの見学もよく話を聞き、関心を持って取り組んでほしいと思います。今後のインターンシップや就職に向けて、自分に合った企業選択ができるよう頑張ってほしいです。
会場の様子
“工業分野を担う高校生が熱く語る!座談会” にデュアルシステム科生徒2名が参加しました (2023年8月5日)
東京国際フォーラムにて、“工業分野を担う高校生が熱く語る!座談会”のイベントが開催され、本校デュアルシステム科の生徒2名が参加しました
1 日 時:2023年8月5日(土)
2 場 所:東京国際フォーラム
3 出 展 者:東京都立工科高等学校
会場の様子
令和5年8月5日(土)、ものづくり・匠の技の祭典 2023において、六郷工科高校デュアルシステム科の生徒2名が、“工業分野を担う高校生が熱く語る!座談会”に参加し、東京都立工科高校に通う現役高校生として工科高校の魅力を思う存分語り合いました。
“ドローン操縦体験”のイベントに同好会生徒4名が参加しました (2023年8月4,5,6日)
東京国際フォーラムにて、“ドローン操縦体験”のイベントが3日間実施され、本校デジタルドローン同好会の生徒4名が参加しました。
1 日 時:2023年8月4日(金)・5日(土)・6日(日)
2 場 所:東京国際フォーラム
3 出 展 者:東京都立工科高等学校
会場の様子
令和5年8月4・5・6日の3日間、本校デジタルドローン同好会の生徒4名がドローン操縦体験に参加し、さまざまな用途で活用されているドローンの操縦を多くの方に体験していただきました。風船を割るゲームをしたり、携帯のアプリで画面を見ながら操縦したりと、多くの方に楽しんでいただけました。
全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2023 場所 高校生大会 (2023年8月5日)
東京国際フォーラムにて、“全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2023 場所 高校生大会”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名と教員1名が参加しました
1 日 時:2023.8.5(土)
2 場 所:東京国際フォーラム
3 主 催:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
4 出 場 校:東京都立世田谷総合高等学校・東京都立多摩工科高等学校・東京都立六郷工科高等学校
5 参 加 者:デュアルシステム科生徒3名、教員1名
6 結 果:1名が優勝し、1名が準優勝
今回本校生徒が、優勝と準優勝を勝ち取ることができました。生徒はコマの製作を通じてものづくりの楽しさを感じられる良い経験となりました。次回は9月23日(土)に行われる“神奈川県&東京都高校生コマ大戦2023横浜場所”に出場予定です。今後も切磋琢磨しながら多くの大会に参加し続けたいと思います。
東京都高校生コマ大戦 2023in 世田谷総合高校 7 月場所 (2023年7月30日)
東京都立世田谷総合高等学校にて、“東京都高校生コマ大戦 2023 in 世田谷総合高校 7 月場所”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名と教員3名が参加しました
1 日 時:2023.7.30(日)
2 場 所:東京都立世田谷総合高等学校
3 主 催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
4 共 催:全日本製造業コマ大戦協会
5 出場校:都立世田谷総合高等学校・都立多摩工科高等学校・都立六郷工科高等学校
6 参加者:デュアルシステム科生徒3名、教員3名
7 結 果:生徒1名が無敗で優勝
司会:東京都高校生コマ大戦実行委員会 事務局
会場の様子
コマの重量や寸法が既定内か確認している様子
トーナメント表
今回開催した東京都高校生コマ大戦 2023 in 世田谷総合高校 7 月場所では、どの出場者も試行錯誤をする時間が少なく、本番に挑むこととなりました。今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを互いに学ぶことができました。次回は8月5日(土)に東京国際フォーラムで開催される、全日本製造業コマ大戦「全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2023 場所 高校生大会」に参加します。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
入賞者を中心にした集合写真
デュアルシステム科3年生2名に「技能検定普通旋盤作業3級」の合格証書が授与されました(2023年7月20日)
本校デュアルシステム科3年生2名が技能検定普通旋盤作業3級に合格し、合格証書が授与されました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
朝や放課後に補習を行い、資格取得に取り組みました。今後も積極的に資格取得に挑戦し、それぞれの可能性を大いに広げていただければと思います。
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年7月14日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
【六郷工科】2023年度 デュアルシステム科1年生引率型企業見学
【六郷工科】デュアルシステム科 中間報告会&レクリエーション
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(14)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(15)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(16)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(17)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(18)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(19)
長期就業訓練中のデュアルシステム科 2,3年生にインタビューを行いました③ (2023年6月27日)
6月7日から1ヶ月間、長期就業訓練中が行われています。訓練中のデュアルシステム科 2,3年生にインタビューを行いました。
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 2年5組の阿部さん ◇◇◇
阿部さんの訓練先:‟三栄精機 株式会社 様”
“三栄精機様を志望した理由は何ですか”
「マシニングセンタを使ってプログラミングや加工についての知識を詳しく知れると思ったからです。」
“今はどんな作業をしていますか”
「主にバリ取り作業をしています。」
“職場の環境はどうですか”
「職場は涼しくていいところです。また、最新のマシニングセンタがそろっていてとても扱いやすいです。」
“長期就業訓練始まって3週間以上経過していますが、働いてみた感想をお願いします”
「ずっと働いていると集中できて1日が早く感じます。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「残り1週間はなるべく多くのプログラミングの知識を教えていただきたいと思います。」
◇◇◇ 3年5組の植田さん ◇◇◇
植田さんの訓練先:‟有限会社 月村電化工業所 様”
“月村電化工業所様を志望した理由は何ですか”
「2年次の長期就業訓練では感染症になってしまいました。最後までやり通すことができず、とても悔しい思いをしました。なのでもう一度学ばせていただきたいと思い、志望しました。」
“長期就業訓練始まって3週間以上経過していますが、働いてみた感想をお願いします”
「長期就業訓練を1・2年次とやってきましたが、最近でも新しいことを学べたり、慣れていると思っていたことも難しく感じる時もありました。色々なことを学べたと思います。」
“職場の環境はどうですか”
「社員の方たちから積極的にコミュニケーションをとってもらって、とても働きやすい環境です。色々なものを何不自由なく扱わせていただいてます。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「まだ多くの学べることがあると思うので、手を抜かずに最後までやっていきたいと思います。」
◇◇◇ 3年5組の石川さん ◇◇◇
石川さんの訓練先:‟増田電気 株式会社 様”
“2年生のときも増田電気様に志望していたと思うんですが、2年生と3年生で違いはありますか”
「2年生と時は第二種電気工事士の筆記のところを教えていただきました。今回は実技の方をやらせていただいています。作業内容もファイリング作業などの事務的なことをやらさせていただいています。」
“働いた感想を聞かせてください”
「学校と違って電気に関しての専門的な知識が色々と学べたりするのでとても勉強になっています。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「まだ作業が遅かったりするのでそこをなるべく早く正確にしていきたいです。」
◇◇◇ 3年5組の村田さん ◇◇◇
村田さんの訓練先:‟増田電気 株式会社 様”
“増田電気様を志望した理由を聞かせてください”
「卒業後の就職に向けて色々なお話を聞きたいと思い、志望しました。」
“職場の環境はどうですか”
「社員さんたちがとても優しくて、とても過ごしやすい環境です。」
“作業内容はなんですか”
「主に社内でファイリング作業や第二種電気工事士の実技試験の練習をさせていただきました。」
“長期就業訓練始まって3週間経過しますが、働いた感想を聞かせてください”
「電気工事関係のことをしたり、本社内で様々な事務作業があったりと、多くの作業を経験させていただきました。自分の知識と経験になったのでとてもよかったと思っています。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「今まで過ごしてきたのと同じように、怪我なく安全第一で過ごしたいと思っています。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科 卒業生 (17期生)にインタビューを行いました② (2023年6月20日)
今年3月に卒業したデュアルシステム科 卒業生にインタビューを行いました。
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 17期生の岩﨑さん ◇◇◇
岩﨑さんの就職先:‟株式会社 オリオンテック 様”
“オリオンテック様に就職した経緯を教えて下さい”
「高校生のとき、デュアルシステム科の長期就業訓練でお世話になりました。色々な工作機械について学ばせていただきました。デュアルシステム科では機械系だったのですが、仕事が自分に合っていると思い、就職しました。」
“就職してから約3カ月経過しますが、どの様な心境ですか”
「当たり前ですが、知らないことだらけの状態から始まり、わからないことが多く、今、とても苦労しています。難しいことが多く、きついと感じることがありますが、それを超えて得るものがあると思うので頑張っていきたいです。」
“職場の環境はどうですか”
「新人だからというのもあるかもしれませんが、とてもとても丁寧に教えていただいています。迷惑をかけていると思っていますが、助けられています。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「追いつめられることを繰返して成長していきたいと思います。」
“後輩に向けてなにか一言お願いします”
「最初はどうしても機械とか知らないものを動かすとなると、“大丈夫かな…”“壊したりしないかな”と心配し過ぎることがあると思います。しかし、企業側からすると初めてで緊張していることもわかっているので、困ったこととかは社員の方に積極的に聞いて覚えていったらいいと思います。」
◇◇◇ 17期生の秋元さん ◇◇◇
秋元さんの就職先:‟株式会社 ニイヅマックス 様”
“ニイヅマックス様に就職した経緯を教えて下さい”
「ものづくりに興味があり、設計の分野に自ら進み、1番いいと思ったのがニイヅマックス様でした。元々、設計とはどんなことなのか。1番最初の自分は知らず、3次元CADで設計をする大変さなどを色々学びたいと思ったため、ニイヅマックス様に就職しました。」
“在校生の時に長期就業訓練としてニイヅマックス様で訓練していましたが、実際に働いてみて、どんな違いがありましたか”
「実際に就職してみて自分にかかる責任の重大さ、失敗をしてはいけないなど、長期就業訓練とは違って幅広く自分への責任を感じています。」
“職場の環境はどうですか”
「社員の方は凄く接しやすく作業できる環境にあるので、自分にはとてもあっていると思います。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「今自分のやるべきことや挑戦できることをできる限り見つけて、設計者としての技術をどんどん高めて自分の成長に繋げて挑戦できればいいかなと思います。」
“後輩に向けてなにか一言お願いします”
「まず大事なのは好奇心です。やりたいと思うことを見つけて欲しいと思います。やりたいことが見つかれば、他の方の役に立てるような仕事を見つけて将来に繋げて頑張っていければいいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科 2,3年生にインタビューを行いました① (2023年6月20日)
6月7日から1ヶ月間、長期就業訓練中が行われています。訓練中のデュアルシステム科 2,3年生にインタビューを行いました。
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 2年5組の鄭(テイ)さん ◇◇◇
鄭さんの訓練先:‟株式会社 極東精機製作所 様”
“極東精機製作所様を志望した理由は何ですか”
「NC旋盤とマシニングセンタを実際に扱ってみたいと思ったからです。」
“職場の環境や雰囲気はどうですか”
「社員の皆さん、優しいです。」
“実際に訓練をした感想を聞かせてください”
「NC旋盤を実際に扱ってみて、加工するのがとても楽しかったです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「昨日今日とミスをしてしまったので、なるべくミスをしないように頑張ります。」
◇◇◇ 2年5組の松本さん ◇◇◇
松本さんの訓練先:‟日進精機株式会社 様”
“日進精機様を志望した理由は何ですか”
「深絞り順送金型や金型、研削などをされている企業様なので、そういったものに興味を持ち、志望しました。」
“どんな作業をしていますか”
「工場にてフライス盤であったり、旋盤などの工作機械を使って、研削する前の工程を手伝ったりしています。」
“どんなものを作っていますか”
「今は企業様で使う機械のレバーをつくっています。」
“職場の環境や雰囲気はどうですか”
「企業の皆さんがとても優しく、凄くいいです。わからないことも聞くと優しく教えてくださり、とてもやりやすくて楽しいです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「休まずにしっかりと企業様の足を引っ張らないように頑張っていきたいです。」
“日進精機株式会社様はどんな人にお勧めですか”
「機械を触ったりするのが好きな人や集中力のある人にお勧めです。」
◇◇◇ 2年5組の田中さん ◇◇◇
田中さんの訓練先:‟株式会社 富士テクノマシン 様”
“富士テクノマシン様を志望した理由を聞かせてください”
「学校では旋盤などを扱っているのですが、放電ワイヤーカットやフライス盤やマシニングセンタなど、それ以外にも学びたくて富士テクノマシン様を選びました。」
“職場の環境はどうですか”
「みんな優しくてわかりやすくわからないことなどをすぐ教えてくれて、助かっています。」
長期就業訓練が始まって2週間以上経過しますが、働いてみた感想をお願いします”
「凄く大変で疲れとかも常に残っている感じがあります。休憩時間とかいつもよりしっかりと休むとかそういった対策をしています。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「企業の人に迷惑をかけずに長期就業訓練の終わりをむかえたいです。」
◇◇◇ 3年5組の坂田さん ◇◇◇
坂田さんの訓練先:‟株式会社 オリオンテック 様”
“オリオンテック様を志望した理由は何ですか”
「幅広い工作機械に触れたいと思い、見学に行かせていただきました。私が見た企業の中では1番幅広く工作機械を扱っており、良いなと思ったため、志望しました。」
“職場の環境はどうですか”
「わからないことがあったら皆さん丁寧に教えていただけます。今までここにある色々な工作機械を触らせていただきましたが、1回じゃ覚えられないことばかりで何回も同じことを聞いてしまっています。しかし、その都度しっかりと教えていただけるのでありがたいです。」
“長期就業訓練始まって2週間以上経過していますが、働いてみた感想をお願いします”
「色々な工作機械があるので、それぞれで考えなどの特徴が違うため、頭が一杯になります。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「今回長期就業訓練で教えてもらうことを全部覚えていきたいなと思います。」
“将来の夢は何ですか”
「幅広い工作機械を使いこなせるようになりたいです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
産業労働局#TOKYOものづくり部のサイトに、本校デュアルシステム科の取組みが掲載されました (2023年6月23日)
産業労働局#TOKYOものづくり部にて、本校のコマ大戦への取組み (#42) と本校デュアルシステム科の取組み (#43) が特集記事として掲載されました。
本校のコマ大戦への取組み (#42)
本校デュアルシステム科の取組み (#43)
☝クリックするとリンクします。
デュアルシステム科2・3年生 長期就業訓練 中間報告等 (2023年6月23日)
6月23日(金)の午前、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練中間報告を行いました。
長期就業訓練は、6月7日(水)~7月4日(火)で行われています。中間登校日として、就業訓練の中間報告およびレクリエーションを行いました。それぞれが、“実際に訓練した内容・学んだことや失敗したこと・今後の抱負”を発表しました。久しぶりに友人と再会して気分をリフレッシュすることができました。残りの期間を最後まで終えることができることを願っています!
中間発表の様子
柔剣道場での運動の様子
デュアルシステム科1年 単独型企業見学② (2023年6月22日)
6月22日(木)の午後、デュアルシステム科の1年生が2回目の単独型企業見学を実施しました。前回、6/16の1回目では、緊張のあまり思うようにいかないこともありました。1回目の経験を活かして、今回はそれぞれが入念な準備をして見学に臨みました。
事前指導の様子
デュアルシステム科1年 単独型企業見学① (2023年6月16日)
6月16日(金)の午後、デュアルシステム科の1年生が1回目の単独型企業見学に行ってきました。
11月~12月に行われるインターンシップの企業を決めるために、これから約5社の企業を訪問いたします。マナー講演会や引率型企業見学で学んだ挨拶や言葉遣い、名刺交換などを実践してきました。緊張や失敗したこともありましたが、無事企業見学を終えることが出来ました。
身だしなみ・持ち物確認の様子
事前指導の様子
デュアルシステム科1年生が引率型企業見学に行きました (2023年6月9日)
6月9日(金)の午後、デュアルシステム科の1年生が引率型企業見学に行ってきました。
引率型企業見学は、デュアルシステム科の教員が引率して、1人2社の企業へ見学に行きます。引率教員が生徒の見本として、挨拶の仕方や名刺交換の仕方・質問の仕方などを実演します。生徒はそれらを実際に行い、今後単独型企業見学を一人でできるよう勉強します。今回は3班に分かれ、見学に行きました。
事前指導の様子
持ち物・身だしなみ確認の様子
デュアルシステム科2・3年生が前期長期就業訓練の書類提出に出かけました (2023年6月5日)
6月5日(月)6限に、デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練に向けて、各クラスにて綿密に書類の確認作業を行いました。
生徒一人ひとりがやる気に満ち溢れ、それぞれの企業先に書類提出に出発しました。
前期長期就業訓練は、6月7日(水)~7月4日(火)と長きにわたる期間行われます。6月23日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子などを報告してもらう予定です。
安全第一に作業を行い、無事に1か月訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路に役立てて欲しいと思います。
2年5組の様子
3年5組の様子
デュアルシステム科2・3年生が1ヵ月間の長期就業訓練に向けて決意表明を行いました (2023年6月2日)
6月2日(金)の7限、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練に向けて、各クラスにて決意表明を行いました。
生徒一人ひとりが社員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの決意を発表しました。発表した決意を必ず実現し、長期就業訓練を終えられること期待しています。
2年5組の様子
3年5組の様子
デュアルシステム科1年生 第3回 第4回のマナー講演会を行いました (2023年5月19日)
5月19日(金)、デュアルシステム科1学年の6・7時限目授業「人間と社会」にて、第3回と第4回のマナー講演会を行いました。
第1回と第2回のマナー講演会では、「身だしなみ」と「話し方」について学びました。今回のマナー講演会では、インターンシップや長期就業訓練で必要不可欠な、「守秘義務」と「名刺交換」について講演を行いました。企業において大事な情報を守るためにも大切な守秘義務、企業に行ったときなどの挨拶を行う際に必要な名刺交換。これからの企業訪問で活かせる様に真剣に聞いていました。企業に行った際にしっかりと活躍できる人材となるよう、社会人として身に付けて欲しい作法、知識を今後も指導していきます。
第3回マナー講演会「守秘義務」の様子
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年5月19日)
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2023年度 デュアルシステム科1年生第1回マナー講習会
2023年度 デュアルシステム科1年生第2回マナー講習会
デュアルシステム科の1年生に向けて、第2回マナー講演会が行われました(2023年5月9日)
5月9日(火)の7時限目、デュアルシステム科の1年生を対象としたマナー講演会が行われました。今日は企業見学、インターンシップや長期就業訓練実施のために必要不可欠な、「敬語」「礼儀」「話し方」について講演を行いました。企業に見学に行ったときなどの挨拶や敬語の正しい使い方。他にも大事なことはたくさんありますが、企業に行ってもしっかりと活躍できる人材育成を行うべく、ひとつひとつ丁寧に教えて身につけていきます。
マナー講演会の様子
今後も、社会人としての立ち居振る舞いができるために必要な基礎・基本を学んでいきます。講習会の様子は下記からご覧ください。
2023年度 デュアルシステム科1年生第2回マナー講習会
デュアルシステム科の1年生に向けて、第1回マナー講演会が行われました(2023年5月8日)
5月8日(月)の7時限目、デュアルシステム科の1年生を対象としたマナー講演会が行われました。デュアルシステム科では特色のある授業等を行っています。今日は企業見学、インターンシップや長期就業訓練実施のために必要不可欠な、「身だしなみ」について講演を行いました。企業において第一印象が決まる身だしなみ、清潔感をもって正しい立ち居振る舞いができるよう、ひとつひとつ丁寧に教えて身につけていきます。
マナー講演会の様子
今後も、社会人としての立ち居振る舞いができるために必要な基礎・基本を学んでいきます。講習会の様子は下記からご覧ください。
2023年度 デュアルシステム科1年生第1回マナー講習会
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年3月9日)
本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。
令和5年2月13日(土)、”全日本製造業コマ大戦 G3 2023 大田区特別場所”に本校から3チームが出場しました。
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2023年1月25日)
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【六郷工科】都立高校初!デジタルドローン同好会紹介動画
【六郷工科】軽音楽部 第1回対バン&クリスマスライブ
第一回東京都高校生コマ大戦in多摩工業
第21回ものづくり教育・学習フォーラム
デュアルシステム科の1年生計算技術検定3級の合格証書を授与しました (2023年1月19日)
本校デュアルシステム科1年生の14名が計算技術検定3級を受検しました。合格者7名に対し、校長先生から合格証書を授与しました。、校長から合格証書を授与しました。
基礎演習の授業や放課後に補習を行い、資格取得に取り組みました。校長先生からも、これを機にさまざまな資格取得に取組み、頑張ってほしいとのお話をいただきました。2年生では、第二種電気工事士や基礎製図検定などの資格に挑戦します。目標を高く持ち、積極的に資格取得に挑戦してほしいと思います。
令和4年度3学期始業式を行いました(2023年1月10日)
1月10日(火)、令和4年度3学期始業式を行い、校長先生から次のようなお話しがありました。
「令和5年がスタートしました。生徒の皆さん、先生方、明けましておめでとうございます。
皆さんと共に始業式を迎えられたこと、何よりです。
新型コロナには、引き続き感染リスクを低減させる様々な工夫を毎日行い、高い意識を持った行動を今年もお願いします。
各学年にメッセージをおくります。
3年生、目前に迫った卒業に向けて全力を挙げてください。ひとりも残らず自らの目標を実現して卒業証書授与式を迎えられることを心から願っています。
そのためには1ヶ月を切りました学年考査では今まで以上に力を発揮して、全員合格して欲しいと思います。
2年生、最高学年としての誇りと責任の持てる人に成長して欲しいと思います。
自分の進路について具体的な目標や計画を立ててください。
1年生、本校の中心学年として、行動や部活動を一層盛り立て、自己向上に努めて欲しいと思います。
各学年とも、今年一年を成長の年として欲しい。」
校長先生のお話
生活指導部からのお話
続いて表彰式を行いました。おめでとうございます。
第1回東京都高校生コマ大戦 第3位
色彩検定合格
第1回六郷工科キャラクターコンテスト 最優秀賞
東京都立多摩工業高等学校にて、“第1回東京都高校生コマ大戦 in 多摩工業”が開催され、デュアルシステム科3年生5名が参加しました (2022年12月25日)
1 日時:2022.12.25(日)
2 場所:東京都立多摩工業高等学校
3 主催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
4 協賛:日進工具株式会社
5 後援:東京都機械工業教育研究会、NPO 法人全日本製造業コマ大戦協会
6 事柄:第1回東京都高校生コマ大戦に本校デュアルシステム科3年生5名が参加
7 結果:参加した5名のうち、1名が第三位入賞
コマの重量や寸法が既定の範囲内に入っているか確認している様子
出場コマ
会場の様子
多摩工業高校と六郷工科高校間で開催していたコマ大戦ですが、多くの都立工業高校が参加してもらえるように働きかけ、今回第1回東京都高校生コマ大戦ということもあり、4校の工業高校が参加する対戦を行うことができました。今後も多くの工業高校の生徒が、ものづくりに対する興味・関心を高められるようにしていきたいと思います。当日は手の消毒やマスクの着用・2週間分の検温記録をチェックするなどの感染症対策を万全に行い開催することができました。
今回開催した第1回東京都高校生コマ大戦 in 多摩工業ですが、高校生とは別にエキシビジョンマッチにて、教員や日進工具株式会社も出場し、共に戦いました。今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など様々なことを学ぶことができたと思います。次回再び戦うことを目指して、互いに技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
「東京都立葛西工業高等学校・東京都立多摩工業高等学校・東京都立府中工業高等学校・全日本製造業コマ大戦協会・日進工具株式会社・東京都機械工業教育研究会」をはじめ、関係された多くの方々に感謝申し上げます。
デュアルシステム科の2・3年生9名が受験した技能検定普通旋盤作業3級の合格者4名に対し、合格証書を授与しました (2022年12月23日)
本校デュアルシステム科2年生1名、3年生8名が技能検定普通旋盤作業3級を受験しました。合格者4名に対し、校長から合格証書を授与しました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、令和4年4月現在110職種について実施されています。技能検定の合格者は令和2年度までに480万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。
技能検定の合格者には、厚生労働大臣名(特級、1級、単一等級)または都道府県知事(2級、3級)の合格証書が交付され、技能士と称することができます。
朝や放課後、夏季休業期間中に補習を行い、資格取得に取り組みました。今後も積極的に資格取得に挑戦し、それぞれの可能性を大いに広げていただければと思います。
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2022年12月7日)
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【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(8)
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編(9)
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【六郷工科】ねぶた祭2022
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2022年12月7日)
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【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編
【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編
デュアルシステム科2・3年生 長期就業訓練 中間報告等 (2022年12月2日)
12月2日(金)の午前、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練中間報告を行いました。
長期就業訓練は、11月14日(月)~12月9日(金)で行われています。中間登校日として、就業訓練の中間報告およびレクリエーションを行いました。それぞれが、“実際に訓練した内容・学んだことや失敗したこと・今後の抱負”を発表しました。久しぶりに友人と再開して気分をリフレッシュすることができました。訓練期間も残り一週間となりましたが、最後まで気を抜かず無事に終えることができることを願っています!
中間発表の様子
体育館でのレクリエーションの様子
【六郷工科】デュアルシステム科長期就業訓練中間報告会
【六郷工科】デュアルシステム科レクリエーション
長期就業訓練中のデュアルシステム科1,2年生にインタビューを行いました① (2022年11月29日)
今回、インタビューを行ったのは、1年5組の伊東君と2年5組の成田君です。
伊東君の訓練先:‟成友興業株式会社 様”
成田君の訓練先:‟令友工業株式会社 様(成友興業グループ)”
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 伊東君 ◇◇◇
“成友興業株式会社様を志望した理由は何ですか”
「舗装工事等の建設工事に興味を持ったからです。」
“初めてのインターンシップですが、どんな気持ちで迎えましたか”
「楽しみでもあり、緊張もしました。」
“作業内容は何ですか”
「舗装工事で、油を使ってブロックを汚さないようにする為に、養生テープでブロックを保護する作業をしています。」
“残り1日ですが、意気込みをお聞かせください”
「任された仕事をちゃんとやっていきたいです。」
◇◇◇ 成田君 ◇◇◇
“令友工業株式会社様を志望した理由は何ですか”
「土木について興味を持ったからです。」
“作業内容は何ですか”
「杭の打つ部分のつぶれているところを、のこぎりでならしたり、地面に刺さらなくなった先をのこぎりで斜めに切って尖らしたりする作業をしています。」
“学校では学べないことを学んでいると思いますが、どうですか”
「わからないことも多かったですが、よく街中で見かけるものを知りたいと思っていて、どういうふうに作られているかなど、知れたことがたくさんありました。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「事故なく、安全に担当者さんの言うことをよく聞いていきます。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2022年11月30日)
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【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編
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【六郷工科】在校生インタビュー!デュアルシステム科編
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本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2022年11月25日)
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デュアルシステム科1年生 前期・後期インターンシップ 決意表明 (2022年11月22日)
11月22日(火)7限、デュアルシステム科の1年生がインターンシップに向けての決意表明を行いました。初めての決意表明ということもあり、緊張感のある発表となりました。
前期インターンシップは、11月24日(木)~11月30日(水)の5日間、後期インターンシップは、12月5日(月)~12月9日(金)の5日間の計10日間行われます。発表したことは必ず実現し、有意義なインターンシップにしましょう。
発表の様子
デュアルシステム科の1年生が後期インターンシップの書類提出に行きました (2022年11月18日)
11月18日(金)6限に、デュアルシステム科の1年生が後期インターンシップに向けて、提出する書類の確認作業を行いました。以前デュアルシステム科に所属していた副校長先生からも激励のお言葉をいただき、それぞれの企業へ書類提出に行ってきました。
後期インターンシップは、12月5日(月)~12月9日(金)の5日間行われます。インターンシップを無事に終了できることを祈っております。
書類準備の様子
副校長先生からのお話しの様子
デュアルシステム科の1年生が前期インターンシップの書類提出に行きました (2022年11月14日)
11月14日(月)6限に、デュアルシステム科の1年生が前期インターンシップに向けて、提出する書類の確認作業を行いました。企業の都合で学校に登校していた3年生からも書類提出のアドバイスをもらい、それぞれの企業へ書類提出に行ってきました。
前期インターンシップは、11月24日(木)~11月30日(水)の土日を除いた5日間行われます。
11月18日(金)には後期インターンシップの書類提出に行きます。まずは書類提出を無事に終え、インターンシップに臨んでほしいと思います。
書類準備の様子
3年生からのアドバイスの様子
本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2022年11月9日)
本校YouTubeチャンネルにて文化祭当日の様子の動画を公開しました。是非ご覧ください。
【六郷工科】デュアルシステム科紹介動画
【六郷工科】12月25日(日)都立多摩工業で行われるコマ大戦に参加します!
デュアルシステム科の2・3年生が1ヵ月間の長期就業訓練に向けて決意表明を行いました(2022年11月11日)
本日11月11日(金)の午後、デュアルシステム科の2・3年生が各クラスにて長期就業訓練に向けての決意表明を行いました。
長期就業訓練は、11月14日(月)~12月9日(金)の約1ヵ月間行われます。生徒一人一人が社会・社員の一員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの思いを発表しました。
2年5組の様子
3年F組の様子
発表した決意を必ず実現し、怪我や事故に巻き込まれることなく、無事に1ヵ月間訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路の選択肢を広げていってほしいと思います。
デュアルシステム科の2・3年生が後期長期就業訓練の書類提出に行きました(2022年11月9日)
11月9日(水)6限に、デュアルシステム科の2・3年生が後期長期就業訓練に向けて、提出する書類の確認作業を行い、それぞれの企業へ書類提出に行ってきました。
後期長期就業訓練は、11月14日(月)~12月9日(金)の約1ヵ月間行われます。12月2日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子などを報告してもらう予定です。
3年生は最後の長期就業訓練となり、今までの経験を最大限に発揮してくれることを期待しています。2年生は来年の進路を意識し、訓練に臨んでほしいと思います。
訓練中の様子をHPに掲載していきますので、ぜひご覧ください。
書類準備の様子
デュアルシステム科 1年生 単独型企業見学⑤ (2022年9月22日)
9月22日(木)の午後、デュアルシステム科の1年生が5回目の単独型企業見学を実施しました。
これで全ての企業見学が終了しました。今後は見学した企業の中からインターンシップ先を選択し、履歴書などの書類の準備をしていきます。5回の見学を通して、礼儀やマナーを身に付けることができたと思います。学んだことを活かし、今後のインターンシップや学校生活に活かしてもらいたいです。
前期インターンシップは11月24日(木)~11月30日(水)、後期インターンシップは12月5日(月)~12月9日(金)に実施予定です。
事前指導の様子
デュアルシステム科 1年生 単独型企業見学④ (2022年9月9日)
9月9日(金)午後、デュアルシステム科の1年生が3回目の単独型企業見学を実施しました。
夏休みから入念に企業調べなどの準備をしたおかげで、当日は何事もなく、無事に終えることができました。インターンシップ先を決める企業見学も残り2社となり、それぞれが自分に合った企業を選択できるよう残りの見学もよく話を聞き、関心を持って取り組んでほしいと思います。
事前指導の様子
令和4年度ガス溶接技能講習会が行われました(2022年8月31日)
8月29日(水)・30(木)・31日(金)の3日間、本校2階会議室と機械工場にて令和4年度ガス溶接技能講習会を実施しました。講習会は3年生向けのものであり、オートモビル工学科から1名、システム工学科から2名、デュアルシステム科から7名が受講しました。労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則では、可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者は、原則として「ガス溶接技能講習の修了者でなければならない」とされています。講習では学科として「設備の構造・取扱いの知識・可燃性ガス及び酸素の知識・関係法令・ 学科試験」を行い、実技として「ガス溶接等の設備の取扱い」を行います。それぞれが夏休み最後の時間を使い、資格取得に向けて熱心に取り組みました。
学科講習の様子
実技講習の様子
技能検定 機械加工職種 普通旋盤作業3級 実技試験を受験しました(2022年8月6日)
8月6日(土)、本校機械工場にて、技能検定 機械加工職種 普通旋盤作業 3級 実技試験を実施し、デュアルシステム科の2・3年計9名が受験しました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、令和3年4月現在111職種について実施されています。技能検定の合格者は令和元年度までに471万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。デュアルシステム科では今年度は3年生8名、2年生1名、9名が受験しました。生徒一同、合格を目指して熱心に取り組みました。(学科試験・実技試験、両方が基準点以上で合格になる)
試験後、片付けの様子等
全日本製造業コマ大戦「ものづくり・匠の技の祭典2022場所」高校生大会に参加しました (2022年8月6日)
8月6日(土)、東京国際フォーラムにて、“全日本製造業コマ大戦「ものづくり・匠の技の祭典2022場所」高校生大会”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生5名が参加しました。
◇ 日時 : 2022.8.6(土)
◇ 場所 : 東京国際フォーラム
◇ 主催 : NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
◇ 出場校 : 東京都立多摩工業高等学校・東京都立六郷工科高等学校
◇ 参加生徒: デュアルシステム科3年F組 課題研究コマ製作チーム
(参加5名:入澤 亮太、岩﨑 真旺、亀井 隼斗、後藤 琉、松野 大虎)
◇ 結果: 参加した5名のうち、1名が準優勝(後藤 琉)
会場や生徒の様子
写真撮影時のみマスクを外しました
※掲載画像の引用は禁止です。
【生徒・教員感想】
◆入澤さん
私はコマ大戦に出場していい結果を出すことができなかったですが、他校との交流でコミュニケーションが取れて良かったです。学校生活はまだまだあるため、コマを改良して友達や先生、今後の大会で戦っていきたいと思います。
◆岩﨑さん
今回のコマ大戦では、初戦敗退という悲しい結果になってしまいました。私のコマは、前回の大会である六郷工科でのコマ大戦から改良することはありませんでした。しかし、多摩工業の方々は前回よりも試行錯誤を重ねたコマだったように思います。多摩工業は二つの部品を組み合わせたりなど、様々な工夫をしており凄いと思いました。
◆亀井さん
コマ大戦の大会は匠の技の祭典で2回目であり、1回目の大会は六郷工科で行われました。六郷工科よりも大きな会場で有名芸能人もいらっしゃり、周りの目もあったのでとても緊張し、上手にコマを回せませんでした。簡単なように見えて回し方を工夫して投げたので難しかったです。とても楽しく遊びながら学ぶことができました。
◆後藤さん
今回が初めてのコマ大戦で緊張しましたが、決勝戦まで行くことができました。結果は準優勝ではありましたが、凄く良い経験をさせていただけました。
◆松野さん
コマ大戦に出場し、他校の生徒と触れ合い、色々なコマをみて私はもっと回す練習や良いコマに改良することができたのではないか思いました。1回戦目で場外負けしたり、性能差で負けてしまったりしましたので、次回はもっと勝てるように頑張りたいと思います。
◆村里先生
六郷工科のデュアルシステム科の生徒は長期就業訓練や技能検定の講習などがあり、コマをつくる時間がほとんどありませんでした。しかしながら匠の技の祭典に参加させていただき、創意工夫された多摩工業のコマと対戦することにより、生徒は多くの学びを得ることができたと思います。今後は次の大会に向けて切磋琢磨し、優勝を狙って頑張っていきます。
コロナの影響により、3年ぶりの全日本製造業コマ大戦「ものづくり・匠の技の祭典2022場所」でした。以前、本校は優勝したこともありましたが、今回は惜しくも準優勝という結果となりました。しかしながら、生徒はコマの製作を通じてものづくりの楽しさを感じられる良い経験となりました。次回は年末に行われる大会に出場予定です。今後も切磋琢磨しながら多くの大会に参加し続けたいと思います。
「全日本製造業コマ大戦協会 副理事長(東日本) 佐藤様、全日本製造業コマ大戦協会広報 渡邊様、有限会社関鉄工所 関社長、大井行政書士事務所 大井社長、東京都立多摩工業高等学校」をはじめ、関係された多くの方々に感謝申し上げます。
令和4年度ガス溶接技能講習会が行われました(2022年8月31日)
8月29日(水)・30(木)・31日(金)の3日間、本校2階会議室と機械工場にて令和4年度ガス溶接技能講習会を実施しました。講習会は3年生向けのものであり、オートモビル工学科から1名、システム工学科から2名、デュアルシステム科から7名が受講しました。労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則では、可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者は、原則として「ガス溶接技能講習の修了者でなければならない」とされています。講習では学科として「設備の構造・取扱いの知識・可燃性ガス及び酸素の知識・関係法令・ 学科試験」を行い、実技として「ガス溶接等の設備の取扱い」を行います。それぞれが夏休み最後の時間を使い、資格取得に向けて熱心に取り組みました。
学科講習の様子
実技講習の様子
企業と連携した体験授業を実施しました (2022年8月19日)
8月19日(金)に、第2回学校見学会・第1回体験授業を実施しました。
体験授業では、前半はデュアルシステム科で使用している、「SolidWorks」という3DCADで簡単な立体図面の製作を体験しました。終盤は、自分なりに考えて立体図面を製作している姿も見られ、3DCADに興味津々に取り組んでいました。
3DCADでの立体図面製作の様子
後半は株式会社グーテンベルク様を講師としてお招きし、3Dプリンターを使用した、キーホルダー製作を行いました。貴社は、デュアルシステム科の提携企業である、株式会社極東精機製作所様と高速3Dプリンターを開発し、大手企業からも依頼を受けるほどの注目を浴びています。
参加していた中学生は高速3Dプリンターで立体ができ上がる様子を見て、目を輝かせ、様々な感銘の声を聞くことができました。キーホルダーには自分の好きな文字の入力を行い、オリジナルのキーホルダーを製作し、お土産として持って帰りました。
キーホルダーのでき上がる過程を見ている様子
使用した3Dプリンター
完成したキーホルダー
お忙しい中体験授業にご協力いただいた株式会社グーテンベルク様、株式会社極東精機製作所様に感謝申し上げます。
本校YouTubeチャンネルにてデュアルシステム科卒業生インタビュー動画を公開しました。 (2022年8月3日)
本校YouTubeチャンネルにて、デュアルシステム科卒業生インタビュー動画を公開しました。六郷工科で学んだこと、社会人として働いている現在などについて、お話をいただきました。卒業生の活躍をぜひご覧ください。
【東京都立六郷工科高等学校】デュアルシステム科卒業生インタビュー(1)
【東京都立六郷工科高等学校】デュアルシステム科卒業生インタビュー(2)
3級技能検定・機械加工技能士(普通旋盤作業)実技試験講習開始! (2022年7月26日)
技能検定とは、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度です。デュアルシステム科では今年度は3年生8名、2年生1名、9名の生徒が、3級技能検定・機械加工技能士(普通旋盤作業)に挑戦しています。試験は学科と実技があり、学科試験は7月10日(日)に終了しました。8月6日(土)に本校で実施されるので実技試験に向けて、夏休みに入ってから毎日午前中に講習を行っています。合格を目指し日々熱心に取り組んでいます。
残り2週間を切っていますが、互いに切磋琢磨し、技術を向上させてほしいと思います。頑張れ!
講習の様子
東京都立六郷工科高等学校にて、“コマ大戦 in 六郷工科2022”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名と教員2名が参加しました(2022年7月23日)
1 日 時:2022年7月23日(土)
2 場 所:東京都立六郷工科高等学校
3 主 催:東京都立六郷工科高等学校
4 共 催:全日本製造業コマ大戦協会(渡邊様)
5 出 場:東京都立多摩工業高等学校・都立六郷工科高等学校
6 参加生徒:デュアルシステム科3年F組 課題研究コマ製作チーム、及び本校教員2名、3名:岩﨑 真旺、亀井 隼斗、松野 大虎
7 結果:参加した3名のうち、2名が準々決勝進出。(教員2名が準優勝・第三位に入賞)
行司:福田校長先生(六郷工科)
会場の様子
コマの重量や寸法が既定の範囲内に入っているか確認している様子
参加者のコマ
トーナメント表
今回開催したコマ大戦in六郷工科2022ですが、感染症の影響で昨年度のように多くの学校が参加することができず、多摩工業と六郷工科の2校のみの開催となりました。当日は手の消毒やマスクの着用・1週間分の検温記録をチェックするなどの感染症対策を万全に行ったうえで開催しました。次回は感染症が落ち着き、多くの工業高校の生徒がコマ大戦に参加できることを願っています。
戦いの様子
優勝 青海先生(多摩工業)
準優勝 村里先生(六郷工科)
第三位 中村先生(六郷工科)
審査員特別賞 川井 徳久君(多摩工業)
今回開催したコマ大戦in六郷工科2022では、どの出場者も試行錯誤をする時間が少なく、本番に挑むこととなりました。今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを互いに学ぶことができました。次回は8月6日(土)16:00~17:30に東京国際フォーラムで開催される、全日本製造業コマ大戦「ものづくり・匠の技の祭典2022場所」高校生大会に参加します。互いに技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
写真撮影時のみマスクを外しました
「全日本製造業コマ大戦協会広報 渡邊様、有限会社東蒲機器製作所 高橋社長、有限会社関鉄工所 関社長、大井行政書士事務所 大井社長、東京都立多摩工業高等学校」をはじめ、関係された多くの方々に感謝申し上げます。
第二種電気工事士試験技能練習追い込み! (2022年7月20日)
7月23日(土)の第二種電気工事士技能試験に向けて、技能試験対策の補習を実施しました。上期では3年1名、2年1名の2名の生徒が技能試験に進むことができました。6月から練習をしてきましたが、デュアルシステム科では、6月9日(木)から7月6日(水)まで前期長期就業訓練が行われ、平日に学校で練習をすることができませんでした。就業訓練中の休日や、終了した後ほぼ毎日放課後に補習を行っています。かなり厳しいスケジュールの中、熱心に取り組んできました。
当日は今までの練習の成果を大いに発揮してほしいと思います。
技能試験の補習の様子
デュアルシステム科 1年生 単独型企業見学② (2022年6月30日)
6月30日午後、デュアルシステム科の1年生が2回目の単独型企業見学を実施しました。
前回、6月24日の1回目では、緊張のあまり思う様に行かない事もありました。1回目の経験を踏まえて、今回はそれぞれが入念な準備をして見学に臨みました。
事前指導の様子
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生、2名にインタビューを行いました⑭⑮ (6月29日 / 7月1日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。
◇◇◇ 入澤君 ◇◇◇
3年F組の入澤君のインタビューです。訓練先は、アースアテンド株式会社 様です。
“アースアテンド株式会社様を志望した理由は何ですか”
「学校では体験できない樹脂加工について学びたいと思い、志望しました。」
“アースアテンド株式会社様に就職希望ですが、就職しようと考えたのはいつ頃ですか”
「2年生の長期就業訓練でお世話になったとき企業の方に就職しないかと誘われました。また、樹脂の曲げ作業が楽しく、自分に合っているなと感じて就職を決意しました。」
“作業内容は何ですか”
「樹脂の曲げ作業です。今は梱包作業をしています。」
“大変なことはなんですか”
「曲げ作業の時、樹脂に熱を当てるのですが、当てる位置によって曲がり方が変わってしまうので、そこが大変です。」
“具体的にどんなことを学びましたか”
「学校では樹脂加工を学ばないので、その曲げ作業について深く学びました。」
“職場の雰囲気はどうですか”
「みんな優しくて接しやすく、働きやすい環境で楽しく仕事をさせていただいています。」
“長期就業訓練も残り5日となりましたが、今後の意気込みをお聞かせください”
「1年、2年の時より成長した姿が見せられるように、企業の方の話をよく聞いたりして頑張っていきます。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 野呂君 ◇◇◇
3年F組の野呂君のインタビューです。訓練先は、株式会社TKテクノサービス 様です。
“株式会社TKテクノサービス様を志望した理由は何ですか”
「学校で電気工事について勉強していて、現場の電気工事に興味があったため、志望しました。」
“作業内容は何ですか”
「主にケーブルの面倒を見ることや、アースの被覆を剥いてジョイントへの取り付け作業、掃除を行っています。」
“具体的にどんなことを学びましたか”
「学校では学ぶことのできない図面の読み方について学びました。」
“何か失敗したことはありますか”
「点検口に扉をぶつけたことです。」
“長期就業訓練終盤ですが、心境を教えてください”
「作業が楽しく、時間があっという間に過ぎていき、もう訓練が終わってしまうのかと寂しい気持ちです。」
“職場の雰囲気はどうですか”
「みんな友好的に話してくれて、僕的にも仕事がしやすいです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「学校で学べないことを最大限吸収して、良い長期就業訓練にできるように頑張ります。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2,3年生、3名にインタビューを行いました⑪⑫⑬ (2022年6月28日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。
◇◇◇ 水野君 ◇◇◇
3年F組の水野君のインタビューです。訓練先は、株式会社KDA 様です。
“株式会社 KDA 様に志望した理由は何ですか”
「学校の授業の中で、3DCADをやっています。企業見学に行った際、CADをやらせていただけるとお聞きし、是非やりたいと思い志望しました。」
“作業内容は何ですか”
「主に、OneCNCのソフトウェアを用いて色々な図面を作製したり、NCデータの出力をしたりしています。また、削る工程の情報を作ったりしています。」
“大変なことはなんですか”
「長時間パソコンの画面を見ているので疲れることです。」
“長期就業訓練終盤ですが、どんな心境ですか”
「大変な事はありますが、楽しくやらせていただいています。難しい図面を1から作ることにやりがいや達成感を強く感じます。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さんとても優しくして頂いています。設備も不自由なくとてもやりやすいです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「残りの日数は短いですが、CADの技術・技能をしっかりと身につけたいと思っています。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 高橋君 ◇◇◇
3年F組の高橋君のインタビューです。訓練先は、株式会社オリエンタル工芸社 様です。
“株式会社 オリエンタル工芸社 様に志望した理由は何ですか”
「小さい頃からエレベーターのボタンがどのようにつくられているのか興味がありました。私はプラモデルを組み立てたりするのが好きです。エレベーター部品を組み立てるので、自分に向いていると思いました。」
“大変なことはなんですか”
「単調な作業があったりすると腕が疲れます。」
“長期就業訓練終盤ですが、どんな心境ですか”
「礼儀やマナーができておらず、注意されたことがありました。その経験を忘れずに、今後は社会人としての立ち居振る舞いをできるようにしたいです。」
“作業内容は何ですか”
「OL・OYボタンの基板組み立てをしています。また、トレイ掃除やパネルのやすりがけなどをしています。」
“職場の環境はどうですか”
「良い環境だと思います。社員さんとコミュニケーションが取りやすく、わからないこともすぐ教えていただき、とてもやりやすいです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「遅刻や欠席をせず、礼儀・マナーをしっかりとして、最後までやり遂げたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 飯塚君 ◇◇◇
2年5組の飯塚君のインタビューです。訓練先は、日新電気株式会社 様です。
“日新電気株式会社様を志望した理由は何ですか”
「インターンシップの時にお世話になり、社員さんの人柄もよく、樹脂加工に興味があったため志望しました。」
“初めての長期就業訓練ですが、心境はどうですか”
「インターンシップの5日間とは違って、1カ月という長い期間にわたって作業をしているため、辛いです。」
“どんな作業をしていますか”
「今は加工の終わった製品の検品や納品、マシニングセンタを使って樹脂の加工をしています。」
“大変なことはなんですか”
「学校生活とは違い、働いている時間が長いことです。」
“職場の雰囲気はどうですか”
「みんな質問したら答えてくれて優しくて、楽しいです。」
“今後はどんな作業をしますか”
「長期就業訓練の最終日に行われる、大田区加工技術展示会に来たお客様に配るキーホルダーを作る予定です。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「ここまで無遅刻・無欠席で怪我もなく作業できているので、最終日まで気を抜かずに頑張っていきます。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生にインタビューを行いました⑩ (2022年6月27日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。
今回、インタビューを行ったのは、3年F組の松野君です。
松野君の訓練先は、トキワ精機株式会社 様です。
◇◇◇ 松野君 ◇◇◇
“トキワ精機株式会社様に志望した理由は何ですか”
「作業内容が自分に合っていて、就職もしたいと思い志望しました。」
“3年生での初めての就業訓練ですが、どんな心境ですか”
「就職できるように頑張りたいです。」
“作業内容は何ですか”
「高圧油圧継手の製造で、部品にキャップを取り付ける作業をしています。」
“大変なことはなんですか”
「早くキャップを取り付けることです。」
“早く部品に取付ける為に学んだことはありますか”
「早い人の作業をよく見て、真似することです。」
“失敗したことはありますか”
「キャップを落としてしまい、作業台の中に入ってしまったことです。隙間に入ってしまって、取れなくなってしまいました。」
“うまくいったことはありますか”
「慣れてきて、取り付けるスピードが上がったことです。」
“1日どれくらいの数をこなさなければならないのですか”
「1日4800個で、1時間に約800個をこなさなくてはなりません。」
“これからどんな作業をするのですか”
「明日から、部品の不良などを見つける作業をします。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さん優しく、自分に合った働きやすい環境だと思います。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「今よりも早く、目標の数の取り付けができるようになりたいです。目の前の作業を頑張ります。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科1年 単独型企業見学① (2022年6月24日)
6月24日(金)午後、デュアルシステム科の1年生が1回目の単独型企業見学に行ってきました。
11月~12月に行われるインターンシップの企業を決めるために、これから約5社の企業を訪問いたします。マナー講演会や引率型企業見学で学んだ挨拶や言葉遣い、名刺交換などを実践してきました。緊張や失敗したこともありましたが、無事企業見学を終えることが出来ました。
身だしなみ・持ち物確認
事前指導の様子
デュアルシステム科2・3年生 長期就業訓練 中間報告等 (2022年6月24日)
6月24日(金)午前、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練中間報告を行いました。
長期就業訓練は、6月9日(木)~7月6日(水)で行われています。中間登校日として、就業訓練の中間報告およびレクリエーションを行いました。それぞれが、“実際に訓練した内容・学んだことや失敗したこと・今後の抱負”を発表しました。久しぶりに友人と再開して気分をリフレッシュすることが出来ました。残りの期間を最後まで終えることが出来ることを願っています!
中間発表の様子
柔道場・剣道場での運動の様子
株式会社玉川パイプ 様に就職した、本校デュアルシステム科卒業生にインタビューを行いました⑨ (2022年6月21日)
本校デュアルシステム科卒業生(15期生)の中嶋さんは、長期就業訓練でお世話になった企業様に就職しました。今回はその中嶋さんにインタビューを行いました。
中嶋さんの訓練先は、株式会社玉川パイプ 様です。業務内容は、引き抜き鋼管等です。
◇◇◇ 中嶋さん ◇◇◇
“なぜ、六郷工科高校のデュアルシステム科に入ろうと思いましたか”
「就職をすぐにしたいと考え、中学校の先生に相談したのですが、高いレベルの高校に入学することが出来ませんでした。私が入学できそうな高校を探していただいて、六郷工科高校であれば絶対に就職できると言われ、入学しました。」
“デュアルシステム科はどうでしたか”
「楽しい学生生活を送ることが出来ました。また就職がメインになっているので、社会人としての礼儀やマナーなど、多くのことを学ばせていただき、実際に社会に出て恥ずかしくないよう指導してもらいました。」
“在学中、玉川パイプ様にお世話になったのは何回ありますか”
「3年生の長期就業訓練で2回お世話になりました。」
“いつ頃就職しようと考えたのですか”
「3年生の後期長期就業訓練時にお世話になって、会社の雰囲気が良く、教え方も自分のやり方に合わせて指導していただきました。また、パイプという日常生活で使用されているのに、気にしてみることがなく、どのような方法で製作されているのか興味があり、就職しようと考えました。」
“実際に就職してみて、長期就業訓練と違うようなことはありましたか”
「長期就業訓練で行っていた作業と変わったところはありませんが、生徒の時とは立場が変わったため、責任感の重みが違います。」
“大変なことはありますか”
「作業を覚えることが大変で、何回も同じミスをしてしまうことがあり、その都度気を付けるようにしています。」
“作業内容は何ですか”
「本社では、引き抜き鋼管というJISにない規格のパイプを、メタルバンドソーという機械で仕上げ作業を行い、それを販売しています。第2工場では、仕上げた製品の複雑な加工を行っています。他には板金の曲げ加工をさせていただいていて、平板のものを指定の角度で曲げています。」
“今後の意気込みを教えてください”
「この4年間でほとんどの作業を覚えることが出来ました。今まで覚えてきたことを先輩方から注意されないようにしていきたいと思います。」
“後輩に向けて一言お願いします。”
「私が上手くできていなかったからこそ言いたいのですが、授業に遅刻や欠席をしないよう心掛け、提出物も期限を守って提出してください。また、社会人としての礼儀やマナーを身に付けて欲しいです。何事にも逃げずに挑戦してください。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2,3年生、4名にインタビューを行いました⑤⑥⑦⑧ (2022年6月21日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。
◇◇◇ 秋元君 ◇◇◇
3年F組の秋元君のインタビューです。訓練先は、株式会社ニイヅマックス 様です。
“今回お世話になっている株式会社ニイヅマックス様ですが、2回目の長期就業訓練だと思います。志望した理由は何ですか”
「パソコンにたくさん触れたいと思っています。学校で製図を手書きでやっているのですが、3DCADの使い方を学びたいと思いました。自分が普段使っているものや見ているもののほとんどが設計・製図されていると思います。そのへんを詳しく学びたいと思いました。」
“どんな作業をしていますか”
「CADで決められた部品のモデリング設計をしたり、三角法を用いた図面や寸法入れなどをしています。」
“大変なことはなんですか”
「図面を作成する際、寸法の位置や引出線・中心線の作図の仕方、円柱状の製品の製図であれば絶対に縦にして書いてはいけなかったりすること、角度を付けてタップでねじを切るところなどの知らないルールが多く、覚えるのが大変です。」
“長期就業訓練9日目になりますが、心境を聞かせて下さい”
「もっとCADを操作し、難しい部品から簡単な部品まで幅広く図面を描き、たくさん知識をつけたいと思います。まだまだ覚えたりないことが多く、社員の方に聞かないとできないことがあるので、それをなくせるようにしたいです。」
“職場、現場の環境はどうですか”
「コミュニケーションが取りやすく、分からないことも聞きやすいのでとてもいい環境だと思います。」
“具体的にどんなことを学びましたか”
「土木の現場で、測量や道路工事について学びました。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「今後はもっと自分に向いている作業や得意なことがわかるようにしていきたいです」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 成田君 ◇◇◇
2年5組の成田君のインタビューです。訓練先は、三栄精機株式会社 様です。
“三栄精機株式会社様に志望した理由は何ですか”
「三栄精機様には1年生のとき、インターンシップで5日間お世話になりました。その時にはバリ取り作業などの簡単な作業しかできませんでした。先輩の作業姿や話を聞き、もっと難しい作業もやってみたいと思い志望しました。また、前回は第2工場での作業でしたが、本社での作業も気になっていたのも理由です。」
“初めての長期就業訓練ですが、心境を聞かせて下さい”
「前回よりも難しく、より深いことをさせていただいています」
“どんな作業をしていますか”
「日によって違うのですが、マシニングセンタで製品のフランジ部の加工や穴あけ作業。NC旋盤を用いての別部品の穴あけ作業をさせていただきました。」
“大変なことはなんですか”
「マシニングセンタでの作業のとき、材料を正確にセッティングしなければならないのでかなり注意が必要です。また、ずっと立ち作業なので慣れてなく、足が痛いです。」
“今日で長期就業訓練9日目になりますが、感想を聞かせて下さい”
「普段学校ではできない、マシニングセンタ作業やNC旋盤作業ができて良かったです。」
“職場、現場の環境はどうですか”
「空調など、設備が整っており、過ごしやすいです。今のところ僕が触らせて頂いたのは、マシニングセンタやNC旋盤ですが、それ以外にも設備が充実しています。また、わからないことも優しく教えていただけるので、やりやすいです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「怪我や事故を起こさず、遅刻や欠席もせず、不良品を出さないよう、慎重に正確により早く、最後までやり切りたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 石川君 ◇◇◇
2年5組の石川君のインタビューです。訓練先は、有限会社 月村電化工業所 様です。
“有限会社月村電化工業所様に志望した理由は何ですか”
「電気亜鉛メッキを扱う企業様と言うことで珍しく思い体験したく、志望しました。普段メッキされているものを身近でみているのですが、どの様にメッキを加工しているのか知らず、興味がありました。」
“どんな作業をしていますか”
「午前中は預かった商品を機械にセットするかご入れと言う作業や工場で出た薬品のカスをとるスラッジ取りという作業もします。午後はかご入れと、かご入れ後の商品のメッキ作業をしています。」
“長期就業訓練9日目になりましたが、心境を聞かせて下さい”
「想像していた以上に身体を使い厳しい面はありますが、会社の方がとても優しく、やりやすく仕事をさせて貰っています」
“大変な事はありますか”
「重い部品を重りを用いて計測します。持ち上げたり移動したり、かなり肉体を使うのが大変です。」
“職場、現場の環境はどうですか”
「みんな優しく、休憩所も過ごしやすいので良い環境です。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「残り正味10日間ありますが、遅刻欠席・ミス・怪我などがないように十分注意してやり抜きたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
◇◇◇ 田川君 ◇◇◇
3年F組の田川君のインタビューです。訓練先は、増田電気株式会社 様です。
“増田電気株式会社様に志望した理由は何ですか”
「学校では学べないCADや電気工事の作業を実際に見てみたいと思い志望しました。」
“今までのところで、どんな作業をしましたか”
「書類分けや計算などの事務作業を今はしています。」
“長期就業訓練9日目ですが、心境を聞かせて下さい”
「機械系の作業などより、事務作業のほうが自分に合っていると思いました。コツコツとやる地味な作業ではありますが、やっているうちに計算も早くなり、楽しいです。」
“職場、現場の環境はどうですか”
「綺麗で整った環境です。社員さんもみんな優しく、楽しくやらせていただいています。お茶も飲めます。」
“大変なことはなんですか”
「計算をしているとき、電卓を使用しています。かなりの枚数を計算しなければならず、ずっと集中してやるのが大変ですが、楽しいです。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「計算など、間違えてしまうことがあります。できる限りミスをなくし、遅刻欠席をしないで最後までやり切りたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生にインタビューを行いました④ (2022年6月17日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、3年F組の岩﨑君です。
岩﨑君の訓練先は、株式会社 オリオンテック 様です。
◇◇◇ 岩﨑君 ◇◇◇
“株式会社 オリオンテック 様に志望した理由は何ですか”
「オリオンテック様に就職を希望しております。もっと会社のことを知り、即戦力になれるよう、志望しました。」
“オリオンテック様で長期就業訓練をするのは何回目ですか”
「3回目の長期就業訓練です。2年生の前期長期就業訓練で初めてお世話になりました。後期長期就業訓練では社内にある様々な機械を使わせていただきました。その時に良いなと思い、就職を決意しました。」
“具体的にどこが良いなと思いましたか”
「機械の種類がたくさんあるのですが、惜しみなく実習生の僕に経験させていただけました。そしてわからないことを丁寧に教えてくださりました。最初はできないことがたくさんありましたが、機械加工について多くのことができるようになりました。そこが良いなと思いました。」
“どんな作業をしていますか”
「今は、汎用旋盤を使ったアルミ材の荒加工をしています。また、今年の夏に技能検定の旋盤3級を受けるのですが、その練習もさせていただいています。」
“職場の環境はどうですか”
「色々な種類の工作機械がたくさんあり充実しています。皆さん優しく接してくださり、話しかけやすくとても過ごしやすい雰囲気です。」
“大変なことはなんですか”
「学校ではやらない初めての作業や、メモリでは測れない位の精度で作ったりするところです。」
“まだ7日目ですが、実際に働いてみた感想や今後の意気込みをお聞かせください”
「長期就業訓練前半は主に旋盤作業ですが、後半はマシニングセンタでの作業をさせていただく予定です。これから全然やったことのないマシニングが始まるので、メモをしっかりとり、扱えるようにしたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生にインタビューを行いました③ (2022年6月17日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、3年F組の望月君です。
望月君の訓練先は、成友興業株式会社 様です。
◇◇◇ 望月君 ◇◇◇
“成友興業株式会社様に志望した理由は何ですか”
「もともと現場での作業に興味があり、体を動かすことも趣味としているので志望しました。」
“長期就業訓練での心境を聞かせて下さい”
「車が通ったり、大きな機械が動いたりして、色々な所で緊張感があります。」
“どんな作業をしていますか”
「主に道路工事なのですが、コンクリートを流したり、地下5mの穴を掘って下水道を掘ったりしています。」
“職場、現場の環境はどうですか”
「作業している時は皆さん緊張感があり、真剣ですが、休憩の時は陽気で、接しやすく、安心して実習を行っています。」
“具体的にどんなことを学びましたか”
「土木の現場で、測量や道路工事について学びました。」
“今後はどんな作業をしますか”
「これからは地面に杭を打ったり、コンクリートがどれくらい溜まっているのかを測ったりします。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「あと3週間程で、今行っている現場も含めてあと3ヵ所あるので、1カ所1カ所これからに活かせるように頑張りたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました② (2022年6月16日)
現在、デュアルシステム科の2,3年生は長期就業訓練中です。訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年5組の亀井君です。
亀井君の訓練先は、株式会社ジャパンエレクトロニクスシステム 様です。
◇◇◇ 亀井君 ◇◇◇
“株式会社ジャパンエレクトロニクスシステム様に志望した理由は何ですか”
「今までプリント基板やはんだ付けなど多くのことについて興味を持っていて、それらに触れたり、考えることがなかったので、この機会に企業様に教えていただきたいと思い、志望しました。」
“どんな作業をしていますか”
「基本的には企業様に今回作る基板についての説明を受け、その後に実習をするという流れです。現状は基板にはんだ付けをして、トランジスタの基板を作成し、完成したものを検証しているところです。」
“大変なことはなんですか”
「はんだ付けは今までに2回しかやったことがないので、不慣れさと何より1回はんだ付けをすると直すのが面倒で、触ってしまうとやけどをしてしまうので、安全面も考えると大変です。」
“職場の環境はどうですか”
「企業の方は優しくて、安心してできる環境です。」
“今までに学校で学んだこと以外で、どんなことを学びましたか”
「主にトランジスタについて深く教えてもらいました。」
“今後はどんな作業をしますか”
「これからは10進カウンターと言って、ボタンを押して数えることができる機械を作ります。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「今まで以上に集中して、今のところ遅刻はしていないので、これからも遅刻ゼロを維持していきたいです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました① (2022年6月14日)
デュアルシステム科による長期就業訓練ですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。
今回、インタビューを行ったのは、2年5組の坂田君です。坂田君の訓練先は、有限会社 東蒲機器製作所 様です。
◇◇◇ 坂田君 ◇◇◇
“初めての長期就業訓練ですが、どんな心境ですか”
「朝が早く、続けられるかなという不安があります。日々帰ったらしっかりと身体を休めて、1か月間遅刻をしないように、集中力を切らさないように頑張りたいと思います。」
“有限会社 東蒲機器製作所様に志望した理由は何ですか”
「今までのインターンシップでは電気系の企業にお世話になりました。今年の夏に技能検定旋盤3級を受験します。機械加工に関する技術・技能を広く深めたいと思い志望しました。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さん凄く優しく話しかけていただき、働きやすい職場です。」
“どんな作業をしていますか”
「出社したらまず工場内の清掃をします。まだ始まって間もないので多くのことはやっていませんが、今は加工品の洗浄作業をやっています。」
“大変なことはなんですか”
「機械加工の職場なので、結構大きい音が常に出ています。質問等をするときに大きい声で言わないと伝わらないので気を付けてはっきり言うように心掛けています。」
“まだ4日目ですが、実際に働いてみた感想を聞かせて下さい”
「思い違いがないようにしっかり話を聞き、メモをこまめにとったりしてこれからの作業を覚えていきたいと思います。」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「怪我や事故がないようにしっかり話を聞き、迷惑をかけないようにやっていきたいと思います。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科2・3年生が長期就業訓練に向けて決意表明を行いました (2022年6月8日)
6月8日(水)の午後、デュアルシステム科の2・3年生が1ヵ月間の長期就業訓練に向けて、各クラスにて決意表明を行いました。生徒一人ひとりが社員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの決意を発表しました。発表した決意を必ず実現し、長期就業訓練を終えられること期待しています。
2年5組の様子
3年F組の様子
デュアルシステム科2・3年生が前期長期就業訓練の書類提出に出かけました (2022年6月6日)
6月6日(月) 6限に、デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練に向けて、各クラスにて綿密に書類の確認作業を行いました。
その後、生徒一人ひとりがやる気に満ち溢れ、それぞれの企業先に書類提出に出発しました。前期長期就業訓練は、6月9日(木)~7月6日(水)と長きにわたる期間行われます。6月24日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子など報告をしてもらう予定です。
安全第一に作業を行い、無事に1か月訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路に役立てて欲しいと思います。
2年5組の様子
3年F組の様子
デュアルシステム科1年生、第2回マナー講演会が行われました (2022年5月13日)
5月13日(金) 6・7時限「人間と社会」の時間に、デュアルシステム科の1年生を対象とした第2回マナー講演会が行われました。
第1回マナー講演会では、「身だしなみ」と「話し方」について学びました。今回のマナー講演会では、インターンシップや長期就業訓練で必要不可欠な、「守秘義務」と「名刺交換」について講演を行いました。企業において大事な情報を守るためにも大切な守秘義務、企業に行ったときなどの挨拶を行う際に必要な名刺交換。これからの企業訪問で活かせる様に真剣に聞いていました。企業に行った際にしっかりと活躍できる人材となるよう、社会人として身に付けて欲しい作法、知識を今後も指導していきます。
マナー講演会の様子
デュアルシステム科1年生、第1回マナー講演会が行われました。(2022年5月11日)
5月11日(水)1・2時限、デュアルシステム科の1年生を対象としたマナー講演会が行われました。
デュアルシステム科では特色のある授業等を行っています。今日は、インターンシップや長期就業訓練実施のために必要不可欠な、「身だしなみ」と「話し方」について講演を行いました。企業において第一印象が決まる身だしなみ、企業に見学に行ったときなどの挨拶や敬語の正しい使い方。他にも大事なことはたくさんありますが、企業に行ってもしっかりと活躍できる人材育成を行うべく、ひとつひとつ丁寧に教えて身につけていきます。
マナー講演会の様子
今後も、社会人としての立ち居振る舞いができるために必要な基礎・基本を学んでいきます。
デュアルシステム科 長期就業訓練の成果発表会を行いました (2022年1月21日)
1月21日(金)、デュアルシステム科3学年による長期就業訓練成果発表会を行いました。
企業の皆様にもお越しいただきました。ご多忙の中、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
生徒から、本年度 前期・後期の長期就業訓練を振り返って、訓練で得た成果、反省点などの発表がありました。この経験を活かして、卒業後の進路先でも頑張りましょう。
校長先生の挨拶
生徒発表の様子
生徒発表の様子
質疑応答(企業の方からもコメントをいただきました)
質疑応答(1年生からの質問)
デュアルシステム科の1年生6名が受験した計算技術検定3級の合格者6名に対し、合格証書を授与しました (2022年1月13日)
本校1年生のデュアルシステム科6名が計算技術検定3級を受検しました。合格者6名に対し、校長先生から合格証書を授与しました。
工業数理基礎の授業や放課後に補習を行い、資格取得に取り組みました。校長先生からも資格は一生物だから、これを機にさまざまな資格取得に取組み、頑張ってほしいとのお話をいただきました。4月からは2年生になります。目標を高く持ち、積極的に資格取得に挑戦してほしいと思います。
第28回東京都高等学校工業科生徒研究成果発表大会 優秀賞の表彰状が授与されました (2022年1月11日)
1月11日(火)、第28回東京都高等学校工業科生徒研究成果発表大会にて優秀賞を受賞しました、デュアルシステム科3年生 村越君に表彰状が授与されました。
村越君は1月15日(土)に、大田区産業プラザで行われる予定の“第20回ものづくり教育・学習フォーラム”にて、20分間の舞台発表を行う予定です。彼が取り組んできたコマ大戦の発表を通して、来場者へ「ものづくり」の魅力を伝えます。
教室での表彰の中で、校長先生より次のようにお話がありました。
技能士検定とは、働く人の有する技能を一定の基準によって検定し、これを公証する国家検定制度です。3級は初球の技能労働者が通常有すべき技能の程度、2級は一般に熟練工といわれる段階に達したものと認められる中級技能者が有すべき技能の程度です。東京都の女子高生では昭和34年の検定制度実施からわずか4名しか合格しておらず、その内2名が六郷工科の生徒です。
難しい検定に挑戦したみなさん合格おめでとうございます。六郷工科では様々な資格・検定に挑戦できます。これからもみなさんのチャレンジを応援しています。
東京都立多摩工業高等学校にて“コマ大戦 in 多摩工業2021”が開催されました (2021年12月19日)
1 日時:2021年12月19日(日)
2 場所:東京都立多摩工業高等学校
3 主催:東京都立多摩工業高等学校
4 共催:全日本製造業コマ大戦協会(渡邊様)
5 出場:都立北豊島工業高校・都立多摩工業高校・都立中野工業高校・都立練馬工業高校・都立六郷工科高校
6 事柄:コマ大戦 in 多摩工業 2021に本校プロダクト工学科3年4名とデュアルシステム科3年3名が参加
7 結果:参加した7名のうち、1名が準決勝進出。
コマが既定の範囲内に入っているか確認している様子
参加者のコマ
トーナメント表
開会式の様子
全日本製造業コマ大戦協会 渡邊様
行司 東京都立多摩工業高等学校 剣持校長
閉会式の様子
総評 東京都立六郷工科高等学校 阿部副校長
閉会の言葉 東京都立多摩工業高等学校 剣持校長
多摩工業と六郷工科間で開催していたコマ大戦ですが、多くの都立工業高校が参加してもらえるように働きかけ、今回5校の工業高校が参加する大戦を行うことができました。今後も多くの工業高校の生徒が、ものづくりに対する興味・関心を高められるようにしていきたいと思います。当日は手の消毒やマスクの着用・2週間分の検温記録をチェックするなどの感染症対策を万全に行い開催することができました。
今回開催したコマ大戦 in 多摩工業 2021ですが、当日の欠席者が出てあいた枠に教員も参加して出場し、共に戦いました。今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など様々なことを互いに学ぶことができたと思います。次回再び戦うことを目指して、互いに技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
(写真撮影の一瞬のみマスクを外しました)
「東京都立北豊島工業高等学校・東京都立多摩工業高等学校・東京都立中野工業高等学校・東京都立練馬工業高等学校・全日本製造業コマ大戦協会 渡邊様・関鉄工所 関社長・大森工場協会 大井事務局長」をはじめ、関係された多くの方々に感謝申し上げます。
今回の大会に向けて、PTAからもご支援いただきました。
ご協力感謝申し上げます。
デュアルシステム科の1年生がインターンシップの振り返りの発表を行いました (2021年12月17日)
12月17日(金) 6,7限の人間と社会の授業で、デュアルシステム科の1年生がインターンシップの振り返りの発表を行いました。インターンシップは2社合わせて10日間実施しました。それぞれが前期・後期インターンシップで頑張ったことや学んだことについて、30秒以上1分以内の時間を設け、発表しました。
3学期には成果発表会で使用するパワーポイントの作成、発表練習などの準備が始まります。成果発表会では作成したパワーポイントを基に、発表内容を全て覚え、2分30秒以上3分以内で発表しなければなりません。企業の皆様も来ていただくので、感謝の気持ちを込めて、それぞれの成果をしっかりと発表できるよう準備に取り組んでほしいと思います。
企業の皆様にはお忙しい中、ご指導して頂き、感謝申し上げます。ありがとうございました。
デュアルシステム科の2年生9名が受験した基礎製図検定の合格者6名に対し、合格証書を授与しました (2021年12月13日)
本校2年生のデュアルシステム科9名が基礎製図検定を受験しました。合格者6名に対し、科長から合格証書を授与しました。
基礎製図検定とは、“公益社団法人 全国工業高等学校長協会”が主催する製図の基礎知識の理解度を調べる検定試験です。製図の基礎知識をよく理解し、投影図法を確実に把握する能力を養い、製図教育の振興を図ることを目的としています。“投影図、断面図、補助投影図・展開図、簡単な立体の投影図”の4種類を行い、100点満点中、70点以上で合格となります。
製図の授業や放課後に補習を行い、資格取得に取り組みました。合格した生徒はこれを糧に、より勉強に励んで欲しいと思いますし、不合格の生徒は次の資格に向けて努力して欲しいと思います。資格取得は是非積極的に挑戦し、今後のそれぞれの可能性を大いに広げて貰いたいと思います。
長期就業訓練中のデュアルシステム科1年生にインタビューを行いました (2021年12月10日)
今回インタビューを行ったのは、1年5組の飯塚君です。
飯塚君の訓練先は、トキワ精機株式会社 様です。
◇◇◇ 飯塚君 ◇◇◇
“トキワ精機株式会社 様に志望した理由は何ですか”
「企業見学をした時に、社員さんも優しそうで、仕事をしている姿を見て、どういった作業をしているのか気になったからです。」
“前期インターンシップでできなかったことの中で改善できたことはありますか”
「前期より大きな声で挨拶ができていると思います。」
“作業内容はなんですか”
「油圧継手のキャップやワッシャーやナットの取付けです。」
“大変だったことは何ですか”
「安全靴でずっと立って作業することと、同じ作業をやり続けることです。」
“作業をする上で気を付けなければならないことは何ですか”
「ナット回し機で材料を回すときに飛んでしまうことがあるので、しっかりと材料を持つことに気を付けました。」
“後期インターンシップも残り1日となりましたが、どのように過ごしますか”
「最終日なので気を抜かず、怪我をしないように安全に終わらせたいです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科1年生と2年生にインタビューを行いました (2021年12月9日)
今回インタビューを行ったのは、1年5組の田嶋君と2年F組の田川君です。
田嶋君の訓練先は、国光施設工業株式会社 様です。
田川君の訓練先は、有限会社飯田製作所 様です。
◇◇◇ 田嶋君 ◇◇◇
“国光施設工業株式会社 様に志望した理由は何ですか”
「小さい頃から飛行機が好きだったので、国光施設工業さんと飛行機の仕事に関してのことを学びたいと思い、志望しました。」
“後期のインターンシップですが、心境はいかがですか”
「色々な展示会に行かせてもらい、まだ何も知らない状況で行き、学ぶことが多かったので、これを活かし学校でも頑張っていきたいと思っています。」
“作業内容はなんですか”
「展示会に行ったり、電気工事の勉強をしたりしました。」
“大変だったことは何ですか”
「展示会に行ったときに歩き回ったことです。」
“この4日間で学んだことは何ですか”
「電気工事の歴史について学んだ時に、初めて電球を作った人の話を聞き、全く知らないことが出てきました。家に帰ってからもう一度自分で調べたりして、深く学ぶことができました。」
“職場の環境はどうですか”
「座っている席の周りに工事部の方がいらっしゃって、工事の話を沢山聞くことができました。自分は電気工事を勉強していたのである程度はわかっていましたが、全然知らない器具の名前などが出てきて、色々と面白い話を聞くこともできました。楽しい職場だなと思っています。」
“これからどんな作業をしますか”
「これから、群馬県の太陽光発電を見に行かせてもらいます。そこで色々と勉強をしてきます。」
“残り2日のインターンシップはどのように過ごしますか”
「あと2日、色々と話を聞いて、メモを取って、家に帰ってから見返してわかるようにしたいです。学校で発表もするので、いい発表ができるようにしたいです。」
◇◇◇ 田川君 ◇◇◇
“有限会社飯田製作所 様に志望した理由は何ですか”
「前期でもお世話になり、後期でも他の機械を学びたいと思い、志望しました。」
“今はどんな作業をしていますか”
「ポリゴンやミニターン、PL、フロンティア、SC、SLなどを学んでいます。」
“前期と違う作業はしているのですか”
「前期ではポリゴンとミニターンしかやっていませんが、後期ではSLとFCとCLとフロンティアをやらせてもらってます。」
“大変だったことは何ですか”
「SLとFCを同時に動かすことが大変でした。」
“失敗したことはありますか”
「SLでチップを壊してしまったことです。」
“職場の環境はどうですか”
「社員の皆さんは優しくて、親切に接してくれて、とても働きやすい環境です。」
“これからどんな作業をしますか”
「残り2日間も同じ機械を動かします。」
“残り2日のインターンシップはどのように過ごしますか”
「チップを壊してしまったので、残り1日は何も壊さず、怪我せずに、遅刻・欠席せず終えられるようにしたいです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生にインタビューを行いました (2021年12月7日)
デュアルシステム科の長期就業訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回インタビューを行ったのは、3年F組の高梨君です。
高梨君の訓練先は、株式会社 エアコンサービス 様です。
◇◇◇ 高梨君 ◇◇◇
“株式会社 エアコンサービス 様に志望した理由は何ですか”
「2年生の時、後期長期就業訓練にて、エアコンサービス様にお世話になりました。今回は、よりエアコンの知識を深めたいと思いました。この世の中からエアコンはなくならないと私は思います。エアコンについて学ぶことは、決して無駄にはならないと自分の中で強く思っています。今回の長期就業訓練では、前回と比べて、実際に作業することが多かったです。非常に良い経験になっています。」
“どのような作業をしていますか”
「日によって色々な現場に行きます。現場によってまちまちではありますが、多く行っているのは保守定期点検です。具体的な作業で言うと、実際に作業を行っている人の補助や、フィルター清掃・道具運びです。」
“4月からは何をされるのですか”
「今アルバイトをしているスーパーで、社員として働こうと思っています。」
“なぜ、アルバイト先のスーパーに就職しようと思ったのですか”
「私は昔から人と話すことが好きで、接客業に就きたいと思っていました。自分の昔からの夢なのです。六郷工科のデュアルシステム科に入学し、様々な工業系の企業様でインターンシップをさせていただきました。色々な経験をしていく中で、接客業に対する思いは強くなっていき、自分の夢を大事にしようと思いました。今までのインターンシップの経験は絶対に無駄にはならないと思っています。多くの経験から得た糧を、将来に役立てていきたいです。」
“少し踏み込んだ質問をさせていただきます。例えばですが、エアコンサービス様のように、工業系の企業ではありますが現場に行き、お客様と日々直接やりとりをするような仕事も多くあると思います。それらの仕事ではなく、なぜスーパーに就職しようと思ったのかお聞かせください”
「工業系のお客様とのやりとりは、スーパーのようなお客様に直接提供するものとは少し違うように思っています。また工場などで、間接的にお客様のために仕事をするのも自分には違うように思います。表に出て、お客様に直接サービスすることに憧れています。直接目でみて、お客様の反応を感じながら仕事をしたいと思っています。」
“長期就業訓練が始まり3週間近く経ちましたが、心境をお聞かせください”
「1年前の長期就業訓練と比べ、自分が従業員として責任をもって働かせていただいています。前回のときは、何もわからない状況の中で、一つ一つ学びながら作業をしていました。働くというよりは、勉強しているという感覚が強かったです。しかし今回の長期就業訓練は、実際に作業させていただいたり、働いていることを自覚したりしながら作業をすることができました。」
“職場の環境はどうですか”
「従業員の方々は皆優しい方ばかりで、わからないことも凄く丁寧に教えて下さります。本当に良い環境だと思っています。」
“大変なことはありますか”
「様々な現場があるのですが、実際に働いている方々の中に入って行うこともあります。周りを気にかけ、配慮しながら作業を行うのが大変でした。」
“残り3日ほどではありますが、今後の意気込みをお聞かせください”
「これまでの経験を最後の日まで活かせるように頑張りたいと思っています。残りの日数、時間はあまりなく、できることも限られるとは思います。学んできたことを活かしながら、限られた時間の中で何ができるか、意識しながら取り組んでいきたいと思います。」
“後輩たちにメッセージをお願いします”
「最初から一つのことだけに集中するのではなく、時間をかけて自分の視野を広げていくことが大事です。私の経験でも、初めの時は一つのことに没頭して取り組むときがありました。しかし、多くの経験を積み重ねることによって、自分のできることをどんどん広げることができました。自分のやりたいことがあったとしても、人の目を気にしたりして、なかなかできないことも多いと思います。そういうところはあまり気にしないようにし、少しでもいいのでやりたいことにまずは挑戦してみてください。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科3年生にインタビューを行いました (2021年12月1日)
デュアルシステム科の長期就業訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回インタビューを行ったのは、3年F組の田代君です。
田代君の訓練先は、有限会社 オートショップ一冨士 様です。
◇◇◇田代君◇◇◇
“有限会社 オートショップ一冨士 様に志望した理由は何ですか”
「普段バイクに乗ります。ただ乗るだけで、部品をいじることはしてきませんでした。お客様のバイクを直す過程で、構造を理解し、自分でいじる技術を身につけたいと思っています」
“デュアルシステム科最後の長期就業訓練になりますが、心境はいかがですか”
「最後の訓練になりますので、いつもより気を引き締めて1カ月過ごしたいです。4月から活かしていけるように、意識して過ごしています」
“4月からは何をされるのですか”
「今のバイト先である、自転車屋に就職します。自転車とバイクでは違いますが、共通する部分があります。バイクの技術を身につけ、自転車屋で活かしていきたいです。少しずつ成長できるように頑張っています」
“長期就業訓練が始まり、3週間近く経ちましたが、心境をお聞かせください”
「工場にこもって作業をするのではなく、お客様と日々接しています。4月から働く自転車屋は接客業です。専門的な知識もそうですが、接客する対応力も磨かれて、毎日とても勉強になりますし、楽しいです」
“大変なことはありますか”
「バイクが好きなのですが、内部構造をよく理解していません。必死にメモを取って理解できるように考えながら作業するのが大変です。私としては最も望ましい環境で仕事をさせていただいています。大変ではありますが、得られるものが大きく、とても楽しみながらやらせていただいています」
“どんなことを学んでいますか”
「初めは簡単な作業が多く、駆動系のカバー外しやボルトを締めたり緩めたりしていました。初めはバイクのタイヤ交換もできなかったのですが、少しずつ技術が磨かれ、今ではできるようになりました」
“職場の環境はどうですか”
「私は工業に対して殺伐としたイメージを持っています。しかし、オートショップ一冨士様はそのようなことはなく、凄く優しく丁寧に教えてくれます。休むときはしっかり休めますし、仕事内容がとても面白いので、誰が来てもやりやすくいい環境だと思います」
“今後の意気込みをお聞かせください”
「この約3週間、常に気を引き締めて作業をさせていただきました。慣れてきて、今後気の緩みがどこかで出てしまう可能性があります。今後はより一層気を引き締め、企業様に迷惑をかけないようにします。最後まで役に立てるように努力していきます」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科の2年生が長期就業訓練期間中の登校日にて、中間報告等を行いました (2021年12月1日)
本日の午前、デュアルシステム科の2年生が本校LL教室にて、長期就業訓練中間報告を行いました。
長期就業訓練は、11月15日(月)~12月10日(金)に行われています。2年生のみ今日を登校日とし、中間報告および運動を行いました。それぞれが、“実際に訓練した内容・訓練を通して学んだことや失敗したこと・今後の抱負”について発表しました。
中間発表の様子
体育館での運動の様子
約1か月の長期就業訓練は2・3年生で行われます。特に2年生は約1か月訓練することには慣れていないため、中間でスポーツなどの運動を行う日を設けています。ここで気分をリフレッシュし、明日から残りの訓練を頑張ってもらえればと思います。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました (2021年11月30日)
デュアルシステム科による長期就業訓練ですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の田嶋君とミカエル君です。
田嶋君とミカエル君の訓練先:原田工業 株式会社 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇田嶋君◇◇◇
“原田工業 株式会社 様に志望した理由は何ですか”
「小学生の頃から鉄道関係の整備の仕事をしてみたいと思っており、志望しました。」
“職場の環境はどうですか”
「コミュニケーションが取りやすく、やりやすくさせていただいています。」
“長期就業訓練が始まって2週間以上経ちますが、どのような気持ちですか”
「普段は入れないようなところに入れるので、とても面白いです。凄く満足です。」
“現在どのような作業をしていますか”
「吊り手の清掃や、手伝いをさせていただいています。」
“大変なことはなんですか”
「履きなれない安全靴で、ずっと立ちっぱなしなので、足がつらいです。」
“今後に向けての意気込みを聞かせてください”
「残り1週間と少しですが、最後まで精一杯やれることをやりきりたいと思います。」
◇◇◇ミカエル君◇◇◇
“原田工業 株式会社 様に志望した理由は何ですか”
「電車に興味があり、志望しました。」
“職場の環境はどうですか”
「多くの新しいことをさせていただき、毎日面白いです。普段見れないところも見れますし。」
“現在どのような作業をしていますか”
「吊り手の清掃などをやっています。」
“大変なことはなんですか”
「特にありません。楽しくやっています。」
“今後に向けての意気込みを聞かせてください”
「気付いたらあっという間に時間が経ってしまいます。最後までしっかりとやるつもりです。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
インターンシップ中のデュアルシステム科1年生にインタビューを行いました (2021年11月29日)
本校デュアルシステム科1年生でインターンシップ中の植田くんにインタビューを行いました。
植田君の訓練先:エスジー精密 株式会社 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇植田君◇◇◇
“エスジー精密 株式会社 様に志望した理由は何ですか”
「1学期の時、エスジー精密様に見学に行かせていただきました。研削盤などを用いて、高い精度で寸法通りに加工していくのをみて、自分もやってみたいと思い、志望しました」
“初めてのインターンシップはどうですか”
「普段登校するよりも早く家を出て、帰りも普段の下校時刻よりも遅く帰宅します。働くことは疲れますし、大変です。今日が4日目なんですが、ようやく少し慣れてきました」
“作業内容を教えてください”
「加工した品物を綺麗にしたり、加工物を平行に機械に取り付ける作業などをやらせていただいています」
“インターンシップ4日目ですが、現在の心境はどうですか”
「1・2日目では、平行出しをしているのを見学させていただきました。3日目になってから実際に平行出しをやらせていただきました。やってみて思ったのですが、想像以上に難しかったです。かなり苦戦しましたが、今は何とかやっています」
“大変なことは何ですか”
「慣れない立ち作業をずっとしているので、身体に疲労がたまります。大変ではありますが、最後まで頑張りたいです。」
“職場の環境はどうですか”
「社員の皆さんが挨拶を含めて積極的に話しかけてくれ、やりやすい環境です。また、ワイヤー放電加工機を始め、精密に加工できる機械がたくさんあり、勉強になります」
“残り2日間ですが、意気込みをお願いします”
「残り2日、遅刻・欠席をしないのは当たり前ですが、これから初めてやる作業があります。しっかりこなせるように、集中して取り組んでいきたいと思います」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました (2021年11月26日)
デュアルシステム科による長期就業訓練ですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の岩崎君です。
岩崎君の訓練先:株式会社オリオンテック 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇岩崎君◇◇◇
“株式会社オリオンテック 様に志望した理由は何ですか”
「前期長期就業訓練でもお世話になり、沢山のこと学ばせていただいて、とても面白く、新しい発見があったので、もっと教えていただきたいと思い、志望しました。」
“長期就業訓練も中盤に入ってきましたがどんな心境ですか”
「新しくマシニングを教えてもらい、まだ完璧ではありませんが、メモを取り、前よりは成長できていると感じています。」
“前期長期就業訓練の時と違う作業はしていますか”
「前期の時は、基本は旋盤を扱っていましたが、今回はマシニングと修行であるバリ取りをしています。」
“大変な作業はありますか”
「新しい機械での作業をすることと、バリ取りのような忍耐力を試されることが大変です。」
“どんなことを学んでいますか”
「バリ取りは単純作業だと思っていましたが、道具の種類や力加減、やすりの角度など、どうやったら傷をつけずにできるかを考えながらやることで、新しく何かを見つけることが大事だと学びました。」
“職場の環境はどうですか”
「皆さん優しく接してくださって、とても過ごしやすいです。色々な機械もあり、学べることも沢山あって、とてもありがたいです。」
“これからどんな作業をしますか”
「まだ何をやるかはわかりませんが、今まで以上に真面目にメモを取り、最善を尽くしていきたいと思います。」
“自分の進路について考える機会になっていますか”
「家からも近く、機械関係の企業に就職したいと思っているので、できるのであれば、オリオンテックさんに就職したいと考えています。」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科1年生と卒業生にインタビューを行いました(2021年11月25日)
本校デュアルシステム科卒業生の渡邉さんは、昨年度本校卒業後、在学時代に長期就業訓練でお世話になった千蔵工業株式会社 様に就職しました。今回はその渡邉さんと、本校デュアルシステム科1年生でインターンシップ中の梶本君にインタビューを行いました。
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 渡邉さん ◇◇◇
“学生と社会人で変わったこと、大変な事は何ですか”
「高校生の頃の長期就業訓練の時より、任される仕事のレベルが全然違い、あの頃は高校生として扱われていたのだと感じています。今は仕事ができる上司を目指し、頑張っています。想像以上に色々な種類の部品があり、今は頑張って覚えています。作るスピードも意識して頑張っていこうと思っています。」
“職場の雰囲気はどうですか”
「高校生の頃から顔を合わせていることもあり、明るく接してくださって、休み時間には趣味の話やゲームをしたりして楽しく過ごさせていただいています。」
“目標は何かありますか”
「元々第一製造課にいた方が、スピードが速いのに正確に組むことができていたり、入社後にミスをした時に間違いを指摘しくださって、アドバイスをしてくれました。その先輩のように、自分も色々な種類を組めるようになりたいです。わからない時は積極的に聞いて、他の人がわからなかったら、自分もアドバイスできるようになりたいです。課長が行っている検査の作業を自分もできるように頑張りたいです。」
“入社後に何か大きなミスはしましたか”
「取り付けるものを間違えてしまい、台板が使えなくなってしまったことです。急いで作業してしまい、前の物と同じようにしてしまったので間違えてしまいました。」
“最後に後輩に一言お願いします”
「自分が高校生の時にやってきたことは、企業に行ったときは必ずメモを取り、自分が書いたメモと見て作業ができるようにしていました。これができれば、成果発表の資料作りが楽になったり、質問された時に回答できるようになります。企業に行ったときには挨拶は大きな声で、しっかりとすれば第一印象が良くなると思います。」
◇◇◇ 梶本君 ◇◇◇
“千蔵工業株式会社 様に志望した理由は何ですか”
「街中で寺岡オートドアの自動ドアをよく見ていて、その自動ドアの組み立てを行っていることに興味を持ち、志望しました」
“初めてのインターンシップはどうですか”
「緊張していて、一度失敗してしまったので、ミスがないよう頑張りたいです」
“作業内容を教えてください”
「防火装置のカバーの製作を行っています」
“1番大変なことは何ですか”
「初めて体験することばかりで全てが大変です」
“職場の環境はどうですか”
「皆さん話しかけていただいて、仕事ではない話もしてくれるので、とても楽しいです」
“これからどんな作業をしますか”
「防火装置のカバーの製作や梱包や違う課でも作業する予定です。」
“残り3日間ですが、意気込みをお願いします”
「初めてのことばかりですが、失敗しても切り替えて、最後までやり遂げます」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました (2021年11月24日)
デュアルシステム科による長期就業訓練ですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の亀井君です。
亀井君の訓練先:有限会社 織田 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇亀井君◇◇◇
“有限会社 織田 様に志望した理由は何ですか”
「ワイヤー放電加工に興味があったので志望しました」
“職場の環境はどうですか”
「優しく教えていただいています。仕事も楽しくてとてもやりやすいです」
“長期就業訓練が始まって1週間以上経ちますが、どのような気持ちですか”
「企業の方のコミュニケーションと取りながら仕事ができるので、とても楽しいです」
“現在どのような作業をしていますか”
「ワイヤーカットを主にやっています。また、実際に製品をつくる際の下準備などもやらせていただいています」
“大変なことはなんですか”
「真鍮と言う材料を決まった長さに切断するのですが、力仕事なので手がつかれます」
“今後に向けての意気込みを聞かせてください”
「作業内容を完全に覚えたいと思います。また、季節的にも健康管理を徹底し、体調不良にならないようにしたいです。遅刻・欠席だけは絶対にしないようにしたいです」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
第28回東京都高等学校工業科生徒研究成果発表大会で優秀賞を受賞しました (2021年11月23日)
11月23日(火 祝)、都立工芸高等学校にて第28回東京都高等学校工業科生徒研究成果発表大会が開催されました。本校から村越 達文君(デュアルシステム科3年)が『コマ大戦への挑戦』をテーマに研究成果を発表し、堂々 優秀賞!を受賞しました。
優秀賞を受賞する村越 達文君
福田校長先生と記念撮影
デュアルシステム科の2・3年生が1ヵ月間の長期就業訓練に向けて決意表明を行いました (2021年11月12日)
11月12日(金)午後、デュアルシステム科の2・3年生が各クラスにて長期就業訓練に向けての決意表明を行いました。
長期就業訓練は、11月15日(月)~12月10日(金)の約1ヵ月間行われます。生徒一人一人が社会・社員の一員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの思いを発表しました。
2年F組の様子
3年F組の様子
発表した決意を必ず実現し、怪我や事故に巻き込まれることなく、無事に1ヵ月間訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路の選択肢を広げていってほしいと思います。
デュアルシステム科の1年生が単独型企業見学⑤に行ってきました(2021年9月28日)
9月28日の午後、デュアルシステム科の1年生が5回目の単独型企業見学に行ってきました。
事前指導の様子
新型コロナウイルスの感染拡大が厳しい状況でも、多くの協力企業のおかげで、無事に企業見学を終了することができました。協力いただいた企業の皆様に感謝申し上げます。最後の企業見学を終え、これから11・12月に行われるインターンシップの企業を選択していきます。職業人として更なる成長ができるよう学校生活も頑張っていきます。
デュアルシステム科の1年生が単独型企業見学④に行ってきました(2021年9月17日)
9月17日の午後、デュアルシステム科の1年生が4回目の単独型企業見学に行ってきました。事前指導では、持ち物や身だしなみなど、厳しい確認を行い、企業見学に臨みました。
事前指導の様子
企業見学も終盤に入り、ものづくりや働くことへの興味・関心が高まっているように見受けられます。最後の企業見学は9月28日(火)となります。企業見学を終えた後は、11月に行われるインターンシップの希望調査を取り、2社を決定します。それぞれが、インターンシップやこれからの自分の進路について深く考えてほしいと思います。
デュアルシステム科の1年生が単独型企業見学③に行ってきました(2021年9月10日)
9月10日の午後、デュアルシステム科の1年生が3回目の単独型企業見学に行ってきました。今回は3回目ということで、慣れてきたと思いますが、改めて気持ちを引き締め、企業見学を行うことができました。
事前指導の様子
残りの企業見学は、9月17(金)、28日(火)の2回となります。11月に行われるインターンシップは、引率型企業見学、単独型企業見学の計7社のうち、2社を選択します。インターンシップ先決定に向けて、残り2回の企業見学もしっかりと話を聞き、自分に合った仕事を見つけてほしいと思います。
デュアルシステム科の1年生18名が受験した計算技術検定3級の合格者5名に対し、合格証書を授与しました(2021年9月9日)
本校1年生のデュアルシステム科18名が計算技術検定3級を受験しました。合格者5名に対し、校長から合格証書を授与しました。
計算技術検定とは、“公益社団法人 全国工業高等学校長協会”が主催する計算力の検定試験です。電卓を正しく利用出来る能力向上を目的とする試験で、工業では習わないものも含む数学の基礎的な内容を行います。“四則・関数・実務計算”の3種類を行い、それぞれ70点以上で合格となります。工業数理基礎の授業や放課後に補習を行い、資格取得に取り組みました。計算技術検定3級は、1年生のデュアルシステム科では初めての資格になります。校長からもこれを機にさまざまな資格取得に取組み、頑張ってほしいとのお話をいただきました。ぜひ、積極的に挑戦し、今後のそれぞれの可能性を大いに広げていただければと思います。
第19回 高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)東京都大会が本校にて開催されました(2021年8月17日)
出場したのは、本校デュアルシステム科3年生の伊藤花音さんです。伊藤さんは、1年生の時から“機械工作同好会”に入っており、長い時間をかけて旋盤作業の技術・技能を身につけてきました。
長期就業訓練中や夏季休業中に切磋琢磨し、無事優勝することができました。次の高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)関東大会に向けて、今後も練習を積み重ねていく予定です。
東京都立六郷工科高等学校にて“コマ大戦 in 六郷工科2021”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名が参加しました(2021年7月24日)
1 日時:2021年7月24日(土)
2 場所:東京都立六郷工科高等学校
3 主催:東京都立六郷工科高等学校
4 共催:全日本製造業コマ大戦協会(渡邊様)
5 事柄:コマ大戦 in 六郷工科2021(多摩工業vs練馬工業vs六郷工科)に、本校デュアルシステム科3年生の3名が参加
6 参加者:デュアルシステム科3年F組 コマ製作チーム
3名:石田 大和君、田代 大輝君、村越 達文君
7 参加したコマ製作チーム3名のうち、1名が優勝・1名が審査員特別賞を受賞しました。
行司:福田校長先生(六郷工科)
会場の様子
解説:関鉄工所 関社長 実況:東蒲機器製作所 高橋社長
参加者のコマ
2020年から行われた全日本製造業コマ大戦協会による大会は、感染症の関係でほとんどが中止になっています。多摩工業と練馬工業、六郷工科で開催に向けて動き、当日は手の消毒やマスクの着用・2週間分の検温記録をチェックするなどの感染症対策を万全に行い、小規模ながら開催することができました。
戦いの様子
優勝 村越 達文君(六郷工科)
準優勝 齋藤 慈恩君(練馬工業)
第三位 高見 祥平君(多摩工業)
審査員特別賞 石田 大和君(六郷工科)
今回開催した多摩工業vs練馬工業vs六郷工科のコマ大戦ですが、それぞれが時間のない中で、試作品に近い形のまま戦いに挑みました。コマの形状や戦術など、様々なことを互いに学ぶことができたと思います。次回再び戦うことを目指して、互いに技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
(写真撮影の一瞬のみマスクを外しました)
「全日本製造業コマ大戦協会(渡邊様)・東蒲機器製作所 高橋社長・関鉄工所 関様・東京都立多摩工業高等学校・東京都立練馬工業高校」をはじめ、関係された多くの方々に感謝申し上げます。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました (2021年7月5日)
デュアルシステム科による長期就業訓練ついて、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の田嶋君です。
田嶋君の訓練先:国光施設工業株式会社 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇田嶋君◇◇◇
“国光施設工業 株式会社 様に志望した理由を聞かせてください”
「空港関連に興味があり、国光施設工業様を志望しました」
“初めての長期就業訓練ですが、どのような心境ですか”
「私自身、期間が長くなった印象はありません。毎日毎日違うことをさせていただいています。とても楽しく過ごさせていただきました。」
“作業内容は何ですか”
「私は、CAD操作やWordを使った報告書の作成をさせていただいています」
“大変なことは何ですか”
「移動が大変です。先日、浦安の方に行きました。電車での長時間の移動で疲れました」
“職場の環境はどうですか”
「整った設備の中、コミュニケーションも取りやすくやりやすいです」
“働いた感想を聞かせください”
「空港という特別な場所で、本来立ち入ることができないような場所に立ち入らせていただき、とても充実した日々を過ごさせていただきました」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「残り一日ですが、これまでと変わらずに全力でやっていきたいと思います」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
本校デュアルシステム科卒業生と、長期就業訓練中の2年生にインタビューを行いました (2021年7月1日)
本校デュアルシステム科卒業生の佐藤さんは、一昨年度本校卒業後、在学時代に長期就業訓練でお世話になった原田工業 株式会社 様に就職しました。今回はその佐藤さんと、本校デュアルシステム科2年生で長期就業訓練中のアンドレ君にインタビューを行いました。
佐藤さんの就職先:原田工業 株式会社 様
業務内容:鉄道車両及び関連設備の検査・修繕・改造
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 佐藤さん (卒業生) ◇◇◇
“なぜ、六郷工科高校のデュアルシステム科に入ろうと思いましたか”
「中学生の頃、高校卒業後は就職を考えていました。就職しやすく、入学しやすい学校を探していたところ、六郷工科のデュアルシステム科を見つけ、入りました」
“デュアルシステム科での3年間はどうでしたか”
「インターンや長期就業訓練など、普通の高校では味わえない経験をさせていただき、良かったと思っています」
“原田工業様に初めてお世話になったのはいつですか”
「2年生後期の長期就業訓練が初めてでした。その後はずっとお世話になりました」
“2年生の頃、初めて原田工業様を志望したときは、どんな理由だったんですか”
「まずは先生に紹介してもらったからです。そして自分で原田工業様について調べているうちに、車両関係の仕事をやってみたいと思い、志望しました」
“2・3年生の時に長期就業訓練でお世話になったと言っていましたが、続けて原田工業様にお世話になろうと思ったのはなぜですか”
「それまでに経験した就業訓練の中で、一番良かった原田工業様に続けていきたいと思ったからです。3年生の前期長期就業訓練では就職を見越してお世話になりました」
“学生時代に長期就業訓練でお世話になっていたわけですが、卒業して実際に就職し、仕事をしている中で、長期就業訓練とは違うことはありますか”
「長期就業訓練中にやっていた作業と、今やっている作業が別のもので、やる内容も変わってきました」
“今までで苦労したことはなんですか”
「人間関係です。私は元々自分から話をするタイプではなく、うまくできません。しかし、それは私のスキル不足なので、なんとかしないといけません」
“職場の環境はどうですか”
「良い環境だと思います」
“今後に向けて一言お願いします”
「今やっていることを精一杯やっていきたいです」
“後輩に向けてなにかアドバイスやメッセージをお願いします”
「デュアルシステム科は珍しい科で、貴重な経験ができると思います。就職を考えているのであれば、色々な企業で経験を積み、技術・技能を高めていただけたらと思います」
“原田工業様に対してなにかお願いします”
「今後も頑張ります!」
◇◇◇ アンドレ君 ◇◇◇
“なぜ、六郷工科高校のデュアルシステム科に入ろうと思いましたか”
「最初は、オートモビル工学科に入ろうと思っていました。しかし、六郷工科高校のパンフレットをみたとき、インターンシップや長期就業訓練があることを知りました。実際に企業に行き、多くの経験を積みたいと思い、デュアルシステム科を志望しました」
“デュアルシステム科2年生になりましたが、心境を聞かせてください”
「報告書や、インターンシップ関係の書類を期限内にしっかりと準備して提出するのが大変です。それ以外は普通だと思います」
“原田工業様に初めてお世話になったのはいつですか”
「前期のインターンシップです。子供の頃、電車が好きで、将来メンテナンスの仕事をしたいと思っていました」
“実際やってみてどうですか”
「色々大変なことはありますが、先輩に助けて貰っています」
“1か月間という、初めての長期就業訓練ですが、心境を聞かせてください”
「期間が長くなり、色々な難しい作業もさせていただきました」
“職場の環境はどうですか”
「優しい先輩もおり、作業させて貰っています」
“作業内容を教えて下さい”
「車両のドアのレール掃除などを今は主にやらせて貰っています」
“働いた感想をお聞かせください”
「いつもの登校時間より朝が早くて大変です。しかし、多くの経験をさせていただき、勉強になります」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「大変なこともありますが、最後まで諦めずに頑張りたいと思います」
佐藤さん(左)とアンドレ君(右)
インタビューは以上です。ありがとうございました。
“有限会社 神代工業 様”に就職した、本校デュアルシステム科卒業生にインタビューを行いました(2021年6月29日)
本校デュアルシステム科卒業生の入月さんは、一昨年度本校卒業後、在学時代に長期就業訓練でお世話になった有限会社 神代工業 様に就職しました。今回はその入月さんにインタビューを行いました。
入月さんの就職先:有限会社 神代工業 様
業務内容:内面研削・平面研削・バフ研磨・工業用クロムメッキ等の金属表面加工
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 入月さん(卒業生) ◇◇◇
“なぜ、六郷工科高校のデュアルシステム科に入ろうと思いましたか”
「様々な企業に行き、実際のものづくりの現場をみて、長期にわたり訓練を行えると知りました。その中で、技術・技能を高めたり、ものづくりの重要性を知りたいと思い、入ろうと思いました」
“デュアルシステム科での3年間はどうでしたか”
「きついこともありましたが、人間と社会の時間や、インターシップ・長期就業訓練、成果発表会などを通して多くのことを経験し、社会人としての立ち居振る舞いなど、できなかったことをできるようになりました」
“神代工業様に初めてお世話になったのはいつですか”
「2年生の長期就業訓練の時です」
“2年生の頃、初めて神代工業様を志望したときは、どんな理由だったんですか”
「研磨の魅力にひかれ、どんなふうに実際に加工しているのか興味を持ち、実際にやってみたいと思い、志望しました」
“2・3年生の時に長期就業訓練でお世話になったと言っていましたが、続けて神代工業様にお世話になろうと思ったのはなぜですか”
「初めてお世話になった時、もうここに決めようと思いました。研磨を神代工業様で体験させていただき、会社の雰囲気が良く、作業を楽しくやらせていただいたからです。神代工業様で就職することを目指して、学生生活を送っていました」
“学生時代に長期就業訓練でお世話になっていたわけですが、卒業して実際に就職し、仕事をしている中で、長期就業訓練とは違うことはありますか”
「思い返すと、長期就業訓練の時には、比較的簡単な作業をさせていただいていたと思います。仕事としてやっていくうちに、専門性が高くなり、難しい加工をする場面が多くなりました」
“職場の環境はどうですか”
「優しい人が多く、とてもやりやすいです」
“今後に向けて一言お願いします”
「就職して1年と数か月経ちますが、まだ教えて頂きながら仕事をしています。早く一人で任されて仕事ができるように頑張ります。」
“後輩に向けてなにかアドバイスやメッセージをお願いします”
「デュアルシステム科に入学した生徒は、初めてのことが多く、大変だと思います。しかし、インターンシップや長期就業訓練などを通して、社会の厳しさを少しは体験できると思います。デュアルシステム科で学んだことをしっかりと身につけて、社会に出たときに活躍できるようになっていただければと思います」
“神代工業様に対してなにかお願いします”
「今コロナ禍で大変ですが、私自身今後精一杯頑張っていきますので、少しでも役に立てるようになります!」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科の1年生が単独型企業見学②に行ってきました (2021年6月25日)
6月25日(金)の午後、デュアルシステム科の1年生が2回目の単独型企業見学に行ってきました。前回初めての単独型企業見学に行き、緊張して上手くいかないことが多々ありました。今回は2回目ということで、前回の反省を活かして企業見学を行いました。
事前指導の様子
企業見学を通して、自分のやりたい仕事や職種を見つけ、働くことを考えるきっかけになってほしいと思います。また、各企業の雰囲気や社訓などについても学び、インターンシップに向けて企業選択の参考にしていきます。
デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練期間中の登校日にて、中間報告等を行いました (2021年6月25日)
6月25日(金)の午前、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練中間報告を行いました。長期就業訓練は、6月10日(木)~7月6日(火)で行われています。中間登校日として、就業訓練の中間報告および運動を行いました。それぞれが、“実際に訓練した内容・訓練を通して学んだことや失敗したこと・今後の抱負”を発表しました。
中間発表の様子
中間発表の様子
体育館での運動の様子
約一か月という長い期間、企業での研修を行います。久しぶりに友人と再開して気分をリフレッシュし、また来週から残りの訓練を頑張って頂ければと思います。
“株式会社 オリエンタル工芸社 様”に就職した、本校デュアルシステム科卒業生にインタビューを行いました(2021年6月24日)
本校デュアルシステム科卒業生の小森さんは、専門学校に進学しました。その後、在学時代に長期就業訓練でお世話になった株式会社 オリエンタル工芸社 様に就職しました。今回はその小森さんにインタビューを行いました。
小森さんの就職先は、株式会社 オリエンタル工芸社 様
業務内容は、エレベータ押ボタン・各種部品製造
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 小森さん ◇◇◇
“なぜ、六郷工科高校のデュアルシステム科に入ろうと思いましたか”
「私が小中学校の頃、不登校気味でした。勉強があまりできなかったので、高いレベルの高校に行くことができませんでした。自分がいけそうな高校を探していたときに、六郷工科高校のデュアルシステム科を知りました。デュアルシステム科は、他の学校にはない面白そうな科だと思い、デュアルシステム科に入りました」
“デュアルシステム科はどうでしたか”
「最初のうちは何も知識がなく、色々と苦しい場面がありました。段々と慣れるにつれて、友達も増えたり、先生方も親身になって教えて頂いたりしました。最終的に卒業するころには、中学生の時にデュアルシステム科を選んで本当に良かったと思いました」
“オリエンタル工芸社様に初めてお世話になったのはいつですか。”
「2・3年生の長期就業訓練でお世話になりました。1年生のインターンシップで希望を出したのですが、先輩が希望していたらしく、そちらが優先のため、別の企業に行きました」
“1年生の頃、初めてオリエンタル工芸社を志望したときは、どんな理由だったんですか”
「最初に色々な企業様を見学させて頂いたのですが、一番興味を持ったのが、オリエンタル工芸社様でした」
“どのようなところに興味を持ちましたか”
「工業系の会社は、工作機械だけを動かす仕事のイメージを当時持っていました。オリエンタル工芸社様では、工作機械を動かすだけではなく、様々な仕事があり、新鮮でした。また、エレベータ押ボタンをつくっているのですが、エレベータ押ボタンに対する熱意が凄いなと感じました。日々、どのように仕事をしているのかということや、オリジナルのボタンをどうやって思いつくのか興味がありました」
“2・3年生の時に長期就業訓練でお世話になったと言っていましたが、続けてオリエンタル工芸社様にお世話になろうと思ったのはなぜですか”
「実際に長期就業訓練でオリエンタル工芸社様にお世話になった時、ボタンの組立てなどの作業をさせて頂きました。どういうところと言われると分からないんですが、会社の雰囲気などが凄く自分に合っていると思いました」
“デュアルシステム科を卒業し、進学したと思うのですが、オリエンタル工芸社様に就職しようとは思わなかったのですか”
「学生の頃、就職するなら絶対にオリエンタル工芸社様が良いと思っていました。就職を第一に考えて学生生活を送っていました。何がきっかけかは忘れてしまいましたが、進学に変えました。もう少し勉強に励み、自分の可能性を広げたいと考えていました」
「進学後、基礎知識の量の差か、周りとどんどん差が開いていきました。努力しなかったわけではないのですが、取り返しのつかない段階に入った時に、もう厳しいなと思い、途中で退学しました」
“どういった専門学校に進学したのですか”
「プログラミング関係の専門学校です。純粋なプログラムについては得意だったんですが、他のところでつまづいてしまいました」
“どれくらいで辞められたんですか”
「半年くらいで辞めました」
“辞めた後はどうしていましたか”
「何もしないのはまずいと思い、アルバイトをしていました。その後、父の努めている会社で、普通自動車の免許を取るためにアルバイトしないかと言われ、そこでもアルバイトをしていました」
“そこからどうオリエンタル工芸社様に繋がったのですか”
「父の勤め先でずっとアルバイトをできるわけではないので、正規でどこかに就職したいと考えていました。最初に頭に浮かんだのはオリエンタル工芸社様でした。それは、学生の時に就職するなら絶対にオリエンタル工芸社様だと思っていたからです。一般の公募で求人が出ていないかと当初は思っていました。そこでタイミングが良いことに、デュアルシステム科の先生から連絡が来ました。妹が六郷工科にいるのですが、妹伝いで私が専門学校を辞めていることを先生は知ったようでした。困っているなら学校に顔を出せと言って頂き、実際に学校に行き、話をさせて頂きました。都合のいい話かもしれないですが、できるのであれば学生時代にお世話になったオリエンタル工芸社様で働きたいと先生に伝えました。先生はオリエンタル工芸社様に連絡をしてくださり、アルバイトとして働かせて頂けることになりました。10か月間アルバイトとして働き、今年の4月に正社員にして頂きました」
“4月から3か月間働いてみて、どういった心境ですか”
「ひとつひとつの作業に対する責任感が大きくなり、いつも以上に慎重に作業するようになりました」
“後輩に向けてなにかアドバイスやメッセージをお願いします”
「自分のような人間でも真面目にやっていれば機会を与えてくれるいい学校です。本当に真面目に、こつこつと努力してみてください」
“オリエンタル工芸社様に対してなにかお願いします”
「私を拾っていただいて感謝しています。これからも自分の持っている限りの力をすべて出し切って仕事を頑張っていきたいと思います」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2年生にインタビューを行いました。(2021年6月21日)
デュアルシステム科による長期就業訓練ついて、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の野呂君です。
野呂君の訓練先:株式会社 エアコンサービス 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 野呂君 ◇◇◇
“株式会社 エアコンサービス 様に志望した理由を聞かせてください”
「私自身、エアコンの構造に興味があったのと、先生に勧められたからです」
“初めての長期就業訓練ですが、どのような心境ですか”
「インターシップと比べて実施期間が長いのと、現場仕事なので移動が多く、体調管理が難しいです。学校と比べて帰宅時間も遅いです。仕事は仕事、休むときはしっかり休むなどの切り替えが大事だなと思っています」
“作業内容は何ですか”
「エアコンの取付け、クリーニング、部品交換をメインでやらせて頂いています」
“大変なことは何ですか”
「気の使いかたに慣れておらず、難しく感じています。現場に直接行き、お客様とお会いします。お客様の対応が上手にできず、たまに注意を受けます」
“職場の環境はどうですか”
「なかなか積極的に話すことができていないところがありますが、とてもやりやすいです」
“働いた感想を聞かせください”
「エアコンは面白いと思いました。構造が面白いと思いますし、使う道具も初めてなものが多く、色々なことが知ることができて勉強になります」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「今回の経験を糧に、今後も頑張っていきたいと思います」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科の1年生が単独型企業見学①に行ってきました (2021年6月18日)
6月18日の午後、デュアルシステム科の1年生が1回目の単独型企業見学に行ってきました。
11月~12月に行われるインターンシップの企業を決めるために、これから約5社の企業を訪問いたします。マナー講演会や引率型企業見学で学んだ挨拶や言葉遣い、名刺交換など社会人として必要な立ち居振る舞いを実践で活かしていきます。
身だしなみ・持ち物確認
事前指導の様子
1回目なので緊張して上手くいかなかったなどの声も聞こえてきましたが、次回の第2回単独型企業見学でさらに成長していきます。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2・3年生にインタビューを行いました。(2021年6月17日)
6月17日(木)デュアルシステム科による長期就業訓練ついて、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の秋元君・岩﨑君と3年F組の石田君・村越君です。
秋元君の訓練先:株式会社 ニイヅマックス 様
岩﨑君の訓練先:株式会社 オリオンテック 様
石田君の訓練先:三栄精機 株式会社 様
村越君の訓練先:株式会社 極東精機製作所 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 秋元君 ◇◇◇
“株式会社 ニイヅマックス 様に志望した理由を聞かせてください”
「三次元CADに興味があり、どのように扱うのか知りたく希望しました」
“初めての長期就業訓練ですが、どのような心境ですか”
「ニイヅマックス様にはインターンシップで5日間お世話になりました。最初は凄く緊張しましたが、大分慣れてきました。インターンシップの時と比べて難易度が高くなりました。内容が難しく、理解しづらい部分もあります。今後は作業がスムーズにできるように頑張っていきたいと思います」
“作業内容は何ですか”
「SolidWorksによるCAD設計を主にやっています」
“大変なことは何ですか”
「PCの操作にまだ慣れておらず、時間がかかってしまうところです」
“職場の環境はどうですか”
「どの企業でも挨拶などのコミュニケーションが大事だと思います。自分から積極的に行っていますし、話をしやすい環境です。設備も良くて集中して行える環境でやりやすいです。」
“働いた感想を聞かせください”
「改めて働くことの大変さがわかりました。ニイヅマックス様で働いている社員さんを見ていても思いますが、疲れていても頑張って働いている姿をみると、自分自身頑張っていこうと思っています」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「気を抜かずに仕事に集中できるように1か月間頑張って行きたいと思います」
◇◇◇ 岩﨑君 ◇◇◇
“株式会社 オリオンテック 様に志望した理由を聞かせてください”
「自分がどんなことをやりたいか、自己理解ができていません。様々な工作機械があるところで訓練を行いたいと思い、オリオンテック様を志望しました」
“長期就業訓練、まだ4日目ですがどのような心境ですか”
「不安なところがありますが、ここから先、遅刻や欠席などしないように体調管理をしっかりしていきたいと思います」
“行った作業内容は何ですか”
「旋盤でのドリル加工・ドリルの研削、旋盤での外周と内周の切削加工・面取りなどをしました。また、製品の検査を3D測定器や画像測定器でやりました。CADでの製図など様々なことをやらせて頂きました」
“大変なことは何ですか”
「初めて使用するものが多く、0から覚えていくのが大変です」
“職場の環境はどうですか”
「皆様、とても優しいです。色々な種類の新しいものが揃っており、とてもやりやすいです」
“働いた感想を聞かせください”
「企業の方にはとても優しく指導して頂き、やりやすいです。しかし、いつか自分一人でもしっかりとできるようにしたいと思います」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「わからないことがまだまだ多いのですが、しっかりと質問をし、メモをよく取って、最後まで諦めずにやりたいと思います。お母さんいつも朝早くお弁当作ってくれてありがとう」
◇◇◇ 石田君 ◇◇◇
“三栄精機 株式会社 様に志望した理由を聞かせてください”
「三栄精機様には1年生の時から今までずっとお世話になっています。自分がやりたいなと思っている仕事が三栄精機様にはありました。また、三栄精機様には精密な機械が沢山あり、それらを動かして技術・技能を高めたいと思いました。」
“作業内容は何ですか”
「今はマシニングセンタに部品を装着したり、作った製品の洗浄作業・バリ取りを主に行っています」
“大変なことは何ですか”
「今バリ取り作業をやらせてもらっています。かなり精度が求められていて、正確に行う必要があるところです」
“職場の環境はどうですか”
「とてもやりやすいと感じています。作業に集中できる環境でやらせて頂いています」
“働いた感想を聞かせください”
「今のところ私としては順調にいっているように思います。嫌な作業や苦痛な作業なども当然ありません。むしろ、自分がやりたいと思う作業を進んでやらせて頂いており、凄く楽しいです」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「怪我のないように、不良品をつくらないように、会社に貢献したいと思います。また、自分自身にプラスになる技術を身につけたいと思います」
◇◇◇ 村越君 ◇◇◇
“株式会社 極東精機製作所 様に志望した理由を聞かせてください”
「汎用旋盤が今後少なくなっていくと考えると、数値制御による加工法を覚えることが自分の実になると思います。極東精機様にはNC系の工作機械が多くあるので志望しました。また、就職も希望しています」
“長期就業訓練、まだ4日目ですがどのような心境ですか”
「大方の作業の流れや機械の操作方法を大体覚えてきました。今後はプログラムの細かな設定などを覚えていきたいと思います」
“作業内容は何ですか”
「NC旋盤でクランクをつくっています。また、製品のバリ取りや梱包・組立てをしました」
“大変なことは何ですか”
「チャックの爪を外す作業をしたりするのですが、かなり力がいります。それが一番大変です」
“職場の環境はどうですか”
「工作機械はとても整備が整っており、整理整頓されています。コミュニケーションなども取りやすく、やりやすいです」
“働いた感想を聞かせください”
「極東精機さんにお世話になるのは今回で二回目です。一回目は、凄く長く感じました。しかし、今回は慣れてきたせいかあっという間で楽しく感じてきています」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「今後はNC旋盤を使っていき、完璧に操作することができるようにし、就職に繋げることができればなと思っています」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
株式会社 極東精機製作所 様・株式会社 サンアル 様”に就職した、本校デュアルシステム科卒業生にインタビューを行いました(2021年6月17日)
6月17日(木)デュアルシステム科による長期就業訓練後、訓練先企業様に就職した本校卒業生にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、昨年度卒業生の古旗さんと村上さん、一昨年度卒業生の松岡さんです。
古旗さんの就職先:株式会社 極東精機製作所 様
松岡さん・村上さんの就職先:株式会社 サンアル 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 古旗さん ◇◇◇
“学生時代、株式会社 極東精機製作所 様にはどれくらいお世話になりましたか”
「1・2年の時はお世話になりませんでした。3年生の時、前期と後期の長期就業訓練でお世話になりました」
“長期就業訓練でお世話になろうと思ったきっかけはなんでしたか”
「1・2年生の頃も工作機械による加工をする企業様にお世話になっていました。3年生の前期長期就業訓練を決めるとき、1番最初に志望していた会社様がコロナ禍の関係で行けなくなってしまいました。そこで困っていた時、デュアルシステム科の先生に極東精機製作所様を紹介して頂きました。その後自分自身、極東精機製作所様をとても気に入り、就職まで繋げることができました」
“職場の環境はどうですか”
「とてもいいなと思っています。年の近い六郷工科卒業生の先輩が二人おり、話しやすくて、わからないことも聞きやすいです」
“学生の頃と働いている今、思っていたことと違ったことやギャップを感じたことはありますか”
「学生の頃と比べて専門的に作業しているので、機械の操作が難しいです。以前、数値制御工作機械が予想していない動きをしてしまい、機械をぶつけてしまいました。自分が思っている以上に、機械を動かすことへの責任感の重さを感じます」
“就職して2か月ちょっとですが、働いた感想を聞かせください”
「まだまだ分からないことが多く、仕事のペースが遅いです。これからも働き続けることを考えると、もっと作業ペースを上げて頑張っていきたいと思います」
“今後についてお聞かせください”
「一人で機械を動かし、加工ができるようになりたいです。それまでは自分で色々試しながら頑張っていきたいと思います」
“後輩たちに向けてメッセージをお願いします”
「私が1・2年生の頃、わからないことも多く、メモも全然取れませんでした。このままでこの学校を卒業できるのか。就職できるのかと不安を抱えるときもありました。しかし、コロナ禍などの厳しい状況でも先生方に支えてもらったり、自分でできることを頑張りました。学生時代には技能検定である、普通旋盤3級を取得しました。諦めずにどんなことでもやっていって欲しいと思います。頑張ってください」
◇◇◇ 松岡さん ◇◇◇
“学生時代、株式会社 サンアル 様にはどれくらいお世話になりましたか”
「1年生の時のインターンシップから卒業するまでずっとお世話になりました」
“長期就業訓練でお世話になろうと思ったきっかけはなんでしたか”
「インターンシップの最後の方で、難しい加工をさせて頂きました。その時のことを忘れられず、さらに深く知りたいと思いました。2年生の時の長期では汎用フライス盤を使わせて頂きました。それからマシニングセンタを触らせてもらったり、上枠作成をさせてもらったり、この会社でできることはほとんど学生のうちにやらせて頂くことができました。訓練を行うにつれて、サンアル様に恩返しするためにも、そのまま就職し、時間をかけて自分のできることの幅を広げていきたいと思いました」
“職場の環境はどうですか”
「やりやすい環境です。皆さんと仲良くやらせて頂いています」
“学生の頃と働いている今、思っていたことと違ったことやギャップを感じたことはありますか”
「働いてみて、仕事に対する姿勢というか、かなり意識が変わりました。学生の頃は、企業様に言われたことをこなしていました。今では自ら率先して動き、仕事を探します。先輩に相談しながら使う工具も自分で決めます。自分のできる加工の範囲を自ら広<。今隣で作っている加工品ですが、最初は私が同じものを作っていました。自分で加工しているときは40分位かけて加工しました。先輩が作ったプログラムだと20分位でできてしまいます。自分も先輩を参考にし、加工工程を見直したりしています。まだまだ奥が深いです」
“就職して1年と2か月ちょっとですが、働いた感想を聞かせください”
「大分仕事に慣れることができました。就職したての3か月くらいは本当にボロボロで、正直なところ甘く見ていました。学生と社会人では全然違うことを改めて感じました」
“今後についてお聞かせください”
「まだ詳しいことは決まっていませんが、工場内にある5軸の機械を勉強することになっています。1年くらいかけて自分も使えるようになればいいかなと思います。それに向けて頑張ります」
“後輩たちに向けてメッセージをお願いします”
「デュアルシステム科に所属しているのであれば、最低限の社会のルールやマナーを身につけて欲しいと思います。それは生徒もそうですが、先生方にもしっかりと指導をして欲しいと思います。インターシップや長期就業訓練がなんであるのかを意識しながら取り組んで欲しいです。これから1年生は企業見学が始まり、右も左もわからないと思います。自分の進路を探りながら自分で行動したり、先生に相談したりしてください。疑問に思ったことは質問したり相談したりすることが大事です。それが自分自身の知識になり、今後も役に立つことになります。少しでもわからなければ聞いて欲しいです。2年生は初めての長期就業訓練中だと思います。初めてのことで最初は戸惑うことが多いと思いますが、くじけずに頑張って欲しいです。3年生は就職に向けて長期就業訓練に取り組んでいると思います。今のうちに社会で通用する基礎を作っておけばこの先、生徒自身も楽になると思います」
◇◇◇ 村上さん ◇◇◇
“学生時代、株式会社 サンアル 様にはどれくらいお世話になりましたか”
「1年生の時に企業見学で来てはいましたが、お世話になったのは、2年生後期の長期就業訓練から卒業までです。」
“長期就業訓練でお世話になろうと思ったきっかけはなんでしたか”
「2年生の途中で、自分の得意なことや使える機械を見つけたいと思いました。特に色々な加工などを通して自分の能力を上げたいと思いました。サンアル様は大量生産品よりも、一品物の依頼が多くきます。一品物だと、一から加工を考えなくてはいけません。実際にそれらを加工して自分の力を高めたいと思いました」
“なぜ就職しようと思いましたか”
「まずは会社の雰囲気が良く、馴染みやすかったので自分に合っていると思いました。先輩も優しく丁寧に教えてくれますし、聞いたこともしっかり教えてくれます。とてもやりやすい環境だったことです。そして、先程も話しましたが、一品物が多くて自分の能力を高められると思いました」
“学生の頃と働いている今、思っていたことと違ったことやギャップを感じたことはありますか”
「学生と社会人との身分の差を感じます。ひとつひとつの作業にも責任が問われます。一つ一つの作業に常に注意をしながらやらなくてはいけないです」
“就職して2か月ちょっとですが、働いた感想を聞かせください”
「私は仕事をし始めたのと同時に一人暮らしを始めました。初めての環境ばかりです。一人で沢山のことをやらなくてはならず、肉体的にしんどいです。しかし楽しい仕事で、自分の能力に直結する仕事なので、とてもやりがいを感じています」
“今後についてお聞かせください”
「今は先輩に教えてもらいながら仕事をしています。もしかしたら今後、六郷工科高校から新入社員がきた時に、自分が教えられるように頑張りたいと思います」
“後輩たちに向けてメッセージをお願いします”
「学生の頃、私は提出物をしっかりと出せていませんでした。よく先生に怒られて苦労しました。提出物などはしっかり期限内に提出し、先生の話をよく聞いて欲しいです。特にインターンシップや長期就業訓練の期間はとても大事です。大切に過ごして欲しいです」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
長期就業訓練中のデュアルシステム科2・3年生にインタビューを行いました(2021年6月15日)
6月15日(火)、デュアルシステム科による長期就業訓練ですが、訓練中の生徒にインタビューを行いました。今回、インタビューを行ったのは、2年F組の林君・山﨑君と3年F組の小川君です。
林 君の訓練先:株式会社 ジャパンエレクトロニクスシステム 様
山﨑君の訓練先:株式会社 カセダ 様
小川君の訓練先:株式会社 共運 様
インタビュー内容と写真は以下のとおりです。
◇◇◇ 林君 ◇◇◇
“株式会社 ジャパンエレクトロニクスシステム 様に志望した理由を聞かせてください”
「色々な機器の試作を行っていると聞いて、他の企業じゃ学べないことを学べると思い、志望しました」
“初めての長期就業訓練ですが、どのような心境ですか”
「学校とは全然違う環境なので、気を引き締めていきたいです」
“作業内容は何ですか”
「ICの回路の設計図を書いたり、基盤を作ったりしています」
“大変なことは何ですか”
「はんだ付けは細かい作業なので、つなぐところを間違えないようにするのが大変です」
“職場の環境はどうですか”
「アットホームな感じでとてもいい環境です」
“どんなことを学びましたか”
「学校で学ぶことができない、トランジスタの仕組みや電流の流れ方、電気回路について学ぶことができました」
“これからどんな作業をするのですか”
「数字のカウントを行う、十進カウンターの設計図を書くことと、製作を行います」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「吸収できることは全部吸収できるように頑張ります」
◇◇◇ 山﨑君 ◇◇◇
“株式会社 カセダ 様に志望した理由を聞かせてください”
「自動機の設計製造、OA・家電製品の設計・製造に興味があり、志望しました」
“行った作業内容は何ですか”
「参考書を読みながら、ラズベリーパイのOS導入・エラーチェックを行っています」
“大変なことは何ですか”
「ラズベリーパイのOS導入・エラーチェックを、参考書を読みながら行っているのですが、専門用語が多く大変です」
“職場の環境はどうですか”
「皆さん人当たりが良く、優しく教えてくれていい職場です」
“働いた感想を聞かせください”
「ラズベリーパイをいじっているのですが、難しくて苦労しています」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「ラズベリーパイをしっかりと操作できるようになるまで頑張ります!」
◇◇◇ 小川君 ◇◇◇
“株式会社 共運 様に志望した理由を聞かせてください”
「倉庫管理を通して、ものを大切に扱うことを学びたいと思ったからです」
“長期就業訓練、まだ4日目ですがどのような心境ですか”
「重い荷物を運んでいて、物流の大切さを学びました」
“作業内容は何ですか”
「送られてきた段ボールの箱を束ねて、移動させたりしています」
“大変なことは何ですか”
「重い荷物を運ぶのが体力的に大変です」
“職場の環境はどうですか”
「上手くできないことがあり、怒られてしまうことが時々あります。厳しい時もありますが、優しさを持って教えてもらっています」
“働いた感想を聞かせください”
「まだ4日目ですが、重い荷物を一杯運んでいて、筋肉痛がでてきました。しかし、最期までしっかりとやり切りたいと思います」
“今後の意気込みを聞かせてください”
「株式会社 共運 様に就職を希望しています。大変なこともありますが、就職に向けてこれからも頑張ります!」
インタビューは以上です。ありがとうございました。
デュアルシステム科の1年生が引率型企業見学に行ってきました (2021年6月11日)
6月11日の午後、デュアルシステム科の1年生が引率型企業見学に行ってきました。
引率型企業見学は、デュアルシステム科の教員が引率して、2社の企業へ見学に行きます。引率教員が生徒の手本として、挨拶の仕方や名刺交換の仕方・質問の仕方などを実演します。生徒はそれらを実際に行い、今後単独型企業見学を一人でできるように勉強します。今回は4班に分かれ、見学に行きました。
1班:株式会社オリオンテック、興國機工株式会社
2班:三和特殊精密株式会社、株式会社三輝
3班:日新電気株式会社、有限会社東蒲機器製作所
4班:株式会社玉川パイプ、有限会社織田
持ち物・身だしなみ確認の様子
デュアルシステム科の2・3年生による、1か月間の長期就業訓練が始まりました(2021年6月10日)
本日よりデュアルシステム科の2・3年生による、長期就業訓練が始まりました。
長期就業訓練は、6月10日(木)~7月6日(火)と長きにわたる期間行われます。生徒一人一人が社会の一員として働く自覚を持って臨めるように、8日と9日に、事前指導を行いました。
2年F組事前指導の様子
デュアルシステム科としても、怪我や事故に巻き込まれることなく、無事に1か月間訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路に役立てて欲しいと思います。
長期就業訓練中の生徒にインタビューをし、今後掲載していきたいと思います。
デュアルシステム科の2・3年生が1か月間の前期長期就業訓練の書類提出に行ってきました (2021年6月7日)
本日の午後、デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練に向けて、各クラスにて書類の確認を行い、それぞれの企業先に書類提出に行ってきました。
本日は2・3年生が登校日です。午前中は通常授業で、午後は係生徒のみ体育祭の準備をしました。限りある時間の中で生徒一同がそれぞれ目的を持って、入念に確認作業を行い、出発しました。
前期長期就業訓練は、6月10日(木)~7月6日(火)と長きにわたる期間行われます。6月25日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子など報告をしてもらう予定です。
安全第一に作業を行い、無事に1か月間訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路に役立てて欲しいと思います。
2年F組の様子
3年F組の様子
第2回マナー講演会(デュアルシステム科1年生)を実施しました!(2021年5月25日)
本日の6・7時限にあたる14時00分から15時30分の間、デュアルシステム科の1年生を対象としたマナー講演会が行われました。
デュアルシステム科では特色のある授業等を行っています。今日は、インターンシップや長期就業訓練実施のために必要不可欠な、「守秘義務」と「名刺交換」について講演を行いました。企業において大事な情報を守るためにも大切な守秘義務、企業に見学に行ったときなどの挨拶を行う際に必要な名刺交換。他にも大事なことはたくさんありますが、企業に行ってもしっかりと活躍できる人材育成を行うべく、ひとつひとつ丁寧に教えて身につけていきます。
マナー講演会の様子
今後も、社会人としての立ち居振る舞いができるために必要な基礎・基本を学んでいきます
マナー講演会(デュアルシステム科1年生)を実施しました!(2021年5月18日)
5月18日(火) 6・7時間目に、デュアルシステム科1年生対象にマナー講演会を実施しました。これから企業見学に行くために必要な、身だしなみや挨拶、敬語の使い方などについて学習しました。マナー講演会で学んだことを企業で活かせるように、日頃の学校生活から気を付けていきます。5月25日(火) にもマナー講演会(守秘義務・名刺交換)を実施します。