「関東電気保安協会」様の出前授業を行いました
9月4日(水)から10月2日(水)にかけ、システム工学科1年生の工業技術基礎(実習)の授業にて、「関東電気保安協会」様の出前授業が行われました。
前半は、「電気のプロ」が使う測定器を使って、「施設の接地抵抗測定」や「分電盤の絶縁抵抗測定」を体験しました。
後半は、電気を安全に使用するための知識について学びました。「細い電線に電流を流し発熱する実験」と「電線をショートさせる実験」を行いました。断線しかかった電源コードをそのまま使い続けると火事につながる危険性があることを身をもって体験しました。
最後に、講師の先生からは、「高校生の今だから勉強しておくことの大切さ」についてお話しいただき、在学中から多くの資格取得に挑戦することを勧められました。生徒たちは、真剣に実習に取り組んでいました。
座学の様子
漏電時の対応
絶縁の測定
防護服の着用
“東京都高校生コマ大戦 2024 in 六郷工科高校” 10月場所”が開催されました (2024年10月20日)
“東京都高校生コマ大戦 2024 in 六郷工科高校10月場所” が開催され、本校デュアルシステム科の3年生4名と教員1名が参加しました。
◇ 日時:2024年10月20日(日)
◇ 場所:東京都立六郷工科高等学校
◇ 主催:東京都機械工業教育研究会
◇ 共催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
◇ 協力:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
◇ 出場校:都立多摩工科高等学校
都立北豊島工科高等学校
都立六郷工科高等学校
◇ 参加者:デュアルシステム科生徒4名、教員1名
◇ 結果:生徒2名決勝トーナメント進出、1名特別賞受賞
司会:東京都高校生コマ大戦実行委員会 事務局
生徒の様子
コマの重量や寸法が既定内か確認している様子
トーナメント表
出場者のコマ
戦いの様子
表彰式
集合写真
今回開催した東京都高校生コマ大戦 2024 in 六郷工科高校10月場所では、“第10回全国高校生コマ大戦刈谷場所”の予選が行われました。優勝すると出場権と交通費補助が支給されます。残念ながら本校の生徒は勝ち進むことができませんでしたが、今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを学ぶことができました。次回は1月19日(日)に東京都立北豊島工科高校で開催される大会に参加します。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
~ 六郷祭に向けて ~ 文化祭実行委員長より
第19回六郷祭が11月2日 土曜日に開催されます。今年のテーマは、『一瞬は一生だ。〜忘れられない青春を〜』です。各学年が一つになって六郷祭を盛り上げ、卒業しても忘れられない思い出を六郷祭で創っていきたいと思います。1年生は高校生活で初めての、2年生は昨年の経験をもとに臨む、3年生は最後の思い出となる六郷祭となります。多様で、興味が湧く、工夫を凝らした企画団体が現在準備を進めています。
今までに無い盛り上がりの六郷祭をお見せしたいと思いますので、是非とも足をお運び頂ければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
文化祭実行委員長 菊地 直樹
~ 六郷祭に向けて ~ 釼持利治校長先生より
皆さんこんにちは!
『一瞬は一生だ ~忘れられない青春を~』をテーマとして掲げ、全校生徒が笑顔で楽しめる六郷祭にしようと準備を進めてきました。
六郷祭は、生徒たちが日頃の学びを発表し、創造力や協力の力を発揮する貴重な機会です。ご来場くださった全ての皆様に素敵な想い出を作っていただきたいという願いが込められています。準備に取り組む中で、数々の困難を乗り越えながら、個性豊かなアイデアや作品が生まれました。この六郷祭にかける情熱と努力とパワーはどこにも負けない六郷工科一同です。全校生徒の皆さんには、クラスの団結を深め記憶に残る良い思い出にしてもらいたいと願っています。
一般公開では来校された皆さんにも楽しんでいただくための企画が盛りだくさんです。いつも本校を応援し見守ってくださる保護者・同窓会・中学生をはじめとした近隣の地域の皆様、日頃よりお世話になっている企業の皆さん、是非この機会に生徒の活動を間近でご覧いただき、笑顔の輪に加わっていただければ幸いです。
この六郷祭が誰もが楽しめ、笑顔の絶えない六郷祭になればうれしいです。
第2回公開授業、第1回学校説明会を実施しました (2024年10月19日)
10月19日(土)、午前に令和6年度第2回授業公開を 午後に第1回学校説明会を実施しました。
たくさんの中学生の皆さんに参加していただきました。ありがとうございました 厚く御礼申し上げます。
来年度から「ものづくり工学科」に改編されます。皆様は関心を持って説明を聞いている様子でした。
本校はいかがでしたでしょうか。納得できる進路決定のお役になれば幸いでございます。
授業公開 玄関前
学校説明会 入口
佐野副校長先生の挨拶
深澤副校長先生「ものづくり工学科」の説明
生徒インタビュー
「ものづくり工学科」分野別説明
【自動車部】Honda エコマイレッジチャレンジ全国大会に出場しました (2024年10月12・13日)
10月12日・13日の2日間、自動車部は、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われた「本田宗一郎杯Hondaエコ マイレッジ チャレンジ 2024 全国大会」に出場しました。
この大会は、自分たちで製作した車両を用いて、1リットルのガソリンでどれだけの距離を走ることができるかという、燃費の良さを競う大会です。4年ぶりに参加した昨年に引き続き、今年も2台体制での参加を決め、3月から車両製作や昨年の参加車両の改良に取り組み始めました。そして4月にはプロダクト科やシステム科からも新入部員を迎え、気持ちも新たに2024年度の活動をスタートさせました。
しかしその後、計画通りに作業が進まなかったり、製作したものが想定していた性能を発揮しなかったりと、ものづくりの難しさを何度も味わいました。紆余曲折を経て、片方の車両に部のリソースを集中して製作を進めることに決め、心機一転、夏休みも返上で作業を続け、大会当日を迎えました。
車体フレームを溶接中。(TIG溶接)
複雑なエンジンの配線。OBの協力に感謝!
配線が繋がっても、エンジンを安定して作動させるのにまた一苦労。
金曜早朝(移動日)。車両と機材を積み込み、サーキットへ送り出します。
この大会は、日本を代表する車メーカーのホンダが主催しているだけあって、中学生から社会人まで、さらには海外からも参加チームが集まり、そのタイムスケジュールはF1やSUPER GTといった本物のレースとほぼ同じです。サーキットが早朝5時に開場されるとともに各チームが続々と入場し、準備に入ります。
朝5時過ぎのサーキット。朝焼けの美しさに感動……。
すかさずピットを設営。車検に向け準備に入ります。
最初の関門は「車検」です。ここではレギュレーションに則って車体が造られているか、また十分な安全性が確保されているかを、主催者側が入念にチェックします。
しかし、製作時から抱えていたブレーキやスロットルのトラブルを初日の車検までに思うように解決できず、締切時間ギリギリで受けた車検は不合格になってしまい、初日の練習走行には参加できなくなりました。
緊張感漂う車検エリア
しかし落ち込んではいられません。日曜早朝の「再車検」に向け、その後の時間はすべて作業に充て、宿に帰ってからも知恵を出し合って対応策を考えました。
そして翌日もコース開場とともに必死に作業に取り組みました。その結果、再車検を通過!開会式後の「決勝日車検」に向け、最後の調整を行います。
汗と努力の結晶「車検合格証」。先輩から受け継いだハッシュタグとともに……。
OBも大勢応援に駆けつけてくれました!
努力の甲斐もあり決勝日車検も通過!!燃料供給を受けた後に暖機運転をしつつ、燃料微調整を経て、スタートに向け待機します。その間に、走行中のドライバーと交信するピットクルー役の部員が所定の位置にスタンバイします。
コース上でスタート前の待機中。しだいに緊張が高まります!
いよいよ決勝走行がスタート!初日に走れていない分、1周目は6分かけ慎重な立ち上がり。レース規定では1周2.4kmのオーバルコースを7周し、39分20秒11以内にゴールしなければいけません。これからペースを上げていこうと思った矢先……後輪がパンク!そのままリタイアとなりました。
結果だけを見れば残念ではありますが、車両がピットに戻るや否や、部員はパンクした車輪をチェックして原因を探ったり、来年の大会へ向けて改善案を出し合ったりしていました。
失敗を失敗のまま終わらせるわけにはいきません。部員はすでに来年度の大会に向け、目標を「記録更新」と「2台完走」に決めました。この悔しさを忘れず、今回の結果を糧として、また来年、もてぎで力強く戦いたいと思います。
最後になりましたが、大会参加に際し、準備段階から大会中の車両トラブルの対応まで、多くの方々・参加チームの皆様からお力添えをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
ロボコンチャレンジ大会ワークショップにデジタル・ドローン・プログラミング同好会の7名が参加しました (2024年9月29日)
9月29日(日)、東京都立蔵前工科高等学校にて、第二回ロボコンチャレンジ大会ワークショップが行われ、本校デュアルシステム科4名、システム工学科3名の生徒が参加しました。
今回のワークショップには、都内の高校4校が参加しました。ロボコンチャレンジ大会のルール説明や、ライントレースのプログラミング方法を学び、とても有意義な勉強会になりました。また11月10日(日)にワークショップが開催されるので、それに参加し、さらに知識を深めていきます。
次回ロボコンチャレンジ大会は12月26日(木)に東京都立蔵前工科高等学校にて開催されます。優勝を目標に日々活動していきます。応援よろしくお願いします。
勉強会の様子
【サッカー部】工業大会Cグループ第1節試合に参加しました (2024年9月29日)
9月29日(日)、工業大会Cグループ第1節試合に参加してきました。
都立科学技術高校VS都立六郷工科高校
前半六郷工科高校の1点リードでしたが、後半に1点をとりかえされておしくも1対1の引き分けとなってしましました。
次 回:第3節
日 程:11月10日(日)
対戦相手:都立産業技術高専専門学校
時 間:10:00KickOff予定
場 所:東京都立産業技術高等専門学校 荒川キャンパス
応援よろしくお願いいたします
演劇的なワークショップを行いました (2024年9月27日)
9月20日(金)・27日(金)に、NPO法人PAVLIC様の、演出家や俳優の方々をお招きし、1年生全員が演劇的なワークショップを行いました。
このワークショップは、これからの時代を担う高校生たちにとって、必要なコミュニケーション能力と表現力の育成をめざしたもので、第1回目に引き続き、第2回目・3回目を行いました。
クラスごとにレクリエーションや演劇行い、どのクラスも協力して楽しい雰囲気が溢れていました。
「マッチングセッションOTA2024」に参加しました (2024年9月9日)
9月9日(月)、大田区産業プラザPIOにて「マッチングセッションOTA2024」に参加しました。
大田工業連合会青年部連絡協議会の主催、大田区の共催により開催され、本校の1・2年生だけのために大田工業連合会所属企業18社の皆様より企業概要や取扱商品の説明等をしていただきました。
生徒は、各企業のブースを回り、大企業とは違った地元大田区の中小業の良さや経営者の生の声をより近く、直接、聞けることができ貴重な経験となりました。
真剣に説明を聞くだけでなく、積極的に質問するなど意欲的に取り組んでいました。
この経験を自身の進路選択に生かしてもらいたいと思います。
【サッカー部】清瀬内山グラウンドにて六郷工科VS東京農業大学第一高校の試合を行いました (2024年8月24日)
8月24日(土)、清瀬内山グラウンドにて、東京農業大学第一高校と試合を行いました。
大敗いたしましたが、選手は初めて試合にフルタイムで参加することができました。次の工業大会トーナメント突破を目指して、個々の不足部分を練習で補っていこうと思っております。
保護者の皆様や在校生、多くの応援とご協力ありがとうございました!
令和6年度2学期始業式を行いました (2024年9月2日)
9月2日(月)、令和6年度2学期始業式を体育館で行いました。
校長先生から次のようなお話しがありました。
本日から2学期のスタート。3年生はいよいよ就職試験が開始になります。
就職試験に合格するポイントは自分の意志が大切です。主体性、向上心を持って取り組んで欲しい。
2学期は文化祭もあります。皆さんの活躍を大いに期待しています。自分の夢に向けて、今できる事をしっかり取り組んで欲しいと思います。
生徒の皆さん、先生方、2学期も頑張っていきましょう。
釼持校長先生のお話
教務・授業改善部 滝本先生のお話
生活指導部 平井先生のお話
キャリア教育部 古賀先生のお話
◇◇◇◇◇ 表彰式 ◇◇◇◇◇
●情報技術検定試験合格
・二級 細木 遥さん
2-3 細木 遥さん
●ものづくり・匠の技の祭典2024場所 高校生大会
・特別賞 田中 晴幸さん
3-5 田中 晴幸さん
●第17回東京都高等学校軽音楽コンテスト準決勝大会
・入選 軽音楽部 バンド名:ラムネ
3-4 宝田 彩那さん
●令和6年度 上総・若潮交流大会
・第1位 ラグビー部(合同チーム)
1-1 タパ・ジャナクさん ・ 3-1 久次 正悟さん
◇◇◇◇◇ 2学期よりいらっしゃったJETの先生のご紹介 ◇◇◇◇◇
ダニエル先生
姉妹校提携締結および現地高校の視察をしました(2024年8月27日)
新型コロナウィルス感染症で途絶えていた海外交流を再開させるために、台湾への姉妹校提携締結と現地高校の視察を行いました。
・国立羅東高級工業職業学校(姉妹校締結)
宜蘭県にある生徒数約1200人で、6年前に姉妹校として提携していた学校。
学習内容や、卒業生の半分は進学、半分は就職と本校とよく似ている。
今回、改めて姉妹校提携の調印式をおこないました。
・台北市立大安高級工業職業学校
台北市の中心地にある工業高校で、生徒数約3000人の学校です。
冷凍機について学ぶ学科もあり、日本にはない学習内容があります。
専門性の高い教育を実施しているとともに、教育交流を推進している学校でした。
台湾での教育事情や日本との違いなどを情報共有し、今後の学校経営に活かせる内容でした。
今後は台湾スタディツアーや台湾修学旅行等で教育交流を実施していく予定です。
羅東高級工業職業学校との姉妹校調印式
大安高級工業職業学校の視察
“全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2024 場所 高校生大会” が開催されました (2024年8月3日)
8月3日(土)、東京国際フォーラムにて、“全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2024 場所 高校生大会”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生3名が参加しました
1 日 時:2024.8.3(土)
2 場 所:東京国際フォーラム
3 主 催:NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会
4 出 場 校:東京都立世田谷総合高等学校・東京都立多摩工科高等学校・東京都立六郷工科高等学校
5 参 加 者:デュアルシステム科生徒3名
6 結 果:1名が特別賞受賞
会場や生徒の様子
今回本校生徒は、残念ながら入賞することができませんでしたが、1名が特別賞を受賞することができました。生徒はコマの製作を通じてものづくりの楽しさを感じられる良い経験となりました。次回は11月3日(日)に行われる“U20コマ交流会in日本工学院専門学校かまた祭”に出場予定です。今後も切磋琢磨しながら多くの大会に参加し続けたいと思います。
“東京都高校生コマ大戦 2024 in 世田谷総合高校 7 月場所“ が開催されました (2024年7月14日)
7月14日(日)、東京都立世田谷総合高等学校にて、“東京都高校生コマ大戦 2024 in 世田谷総合高校 7 月場所”が開催され、本校デュアルシステム科の3年生4名と教員2名が参加しました。
1 日 時:2024.7.14(日)
2 場 所:東京都立世田谷総合高等学校
3 主 催:東京都高校生コマ大戦実行委員会
4 共 催:全日本製造業コマ大戦協会
5 出場校:東京都立世田谷総合高等学校・東京都立多摩工科高等学校・東京都立北豊島工科高等学校
東京実業高等学校・東京都立六郷工科高等学校
6 参加者:デュアルシステム科生徒4名、教員2名
7 結 果:生徒4名決勝トーナメント進出
司会:東京都高校生コマ大戦実行委員会 事務局
生徒の様子
コマの重量や寸法が既定内か確認している様子
トーナメント表
戦いの様子
今回開催した東京都高校生コマ大戦 2024 in 世田谷総合高校 7 月場所では、どの出場者も試行錯誤をする時間が少なく、本番に挑むこととなりました。今回の戦いを通して、コマの形状や戦術など、様々なことを互いに学ぶことができました。次回は8月3日(土)に東京国際フォーラムで開催される、全日本製造業コマ大戦「全日本製造業コマ大戦 ものづくり・匠の技の祭典2024 場所 高校生大会」に参加します。みんなで技術・技能を向上させ、より良い勝負ができればと思います。
集合写真
教員向け「ファシリテーション研修」1回目が行われました(2024年8月1日)
8月1日(木)、NPO法人PAVLICの演出家と俳優の皆さん4名をお迎えし、教員向け「ファシリテーション研修」1回目が行われました。ウォーミングアップでは、あえて言いにくいセリフを隣の先生に伝える体験をしました。セリフを伝えられた先生は、何を言われても「イイよ!」と答えなければなりません。日常、あまり言わないセリフが面白おかしく、会場の先生たちは盛り上がっていました。途中、俳優陣による白熱の演技もあり、ありがちな生徒指導の場面を第三者の視点で振り返る機会になりました。ファシリテーションの基本が、生徒の意見を肯定的に受け入れることから始まることを体験することができました。このファシリテーション研修は、2回目が12月に行われる予定です。
パブリック講師の皆さん
俳優さんによる演技
先生同士の演技
グループワーク
教員向け「探究を実現するためのPBL研修」が行われました(2024年7月24日)
7月24日(水)、金沢工業大学教職課程の木村先生をお迎えし、教員向け「探究を実現するためのPBL研修」が行われました。前半は、新しい時代に求められる学びには、これまでの系統学習に加え課題解決学習(Project-Based Learning)が必要になること。PBL実践のため、これからの先生にはファシリテーション能力が必要であることをお話しいただきました。後半では、大学生が作成した3種類のポスターを六郷工科の先生たちが評価し、「主観評価には必ずズレが生じる」ことを体験しました。これから実践するPBLを評価する際には、評価のズレを小さくするためのルーブリックが必要になること。また、生徒を一方的に評価するのではなく、先生が授業を振り返るという視点「指導と評価の一体化」が必要であることを学びました。
令和7年度から募集を開始する「ものづくり工学科」では、1年生「人間と社会」、2年生「探究」、3年生「PBL型課題研究」を実施し、3年間を通したキャリアデザインを実践することを目指しています。
講演風景(前半)
ポスターを用いて評価のズレを体験(後半)
模擬選挙を実施しました (2024年6月26日)
主権者教育の一環として、6月25日(火)、26日(水)に模擬選挙を実施しました。本物の「投票箱」「投票用紙記載台」、そして折っても開くあの「投票用紙」を大田区選挙管理委員会からご提供いただきました。
投票所スタッフは、生徒会及び有志生徒が担当し、開票作業などもすべて生徒たちで運営しました。この体験を通じて選挙や政治をより身近ものに感じてほしいと思っています。
3年生向けの小論文・作文講座を実施しました (2024年7月25日)
本日7月25日(木)午前中に、本校3年生の進路活動の一環として、株式会社さんぽう様による進学者向けに小論文講座、就職希望者向けに作文講座を実施しました。
次回は8月23日(金)に実施いたします。
【硬式野球部】第106回全国高校野球選手権大会 東東京大会第1回戦(2024年7月8日)
7月8日(月)12時30分より大田スタジアムにおいて、第106回全国高校野球選手権大会東東京大会第1回戦、対 荒川工科高校の試合が行われました。本校は 中野工科高校 蒲田高校 との3校連合として出場いたしました。
結果は、激戦の末5-6サヨナラ負けという形で幕を閉じました。
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
六郷連合 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
5 |
荒川工科 |
1 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2x |
6 |
投手: 連合)島村(六郷)千代島(中野)
荒川)栗田 遠藤
二塁打:遠藤(荒川)
三塁打:松本(六郷)千代島(中野)
本塁打:松井(六郷)小嶋(荒川)
本校は高校入学まで野球未経験者が多く、入学当初は球やバットの握り方から懸命に学び、また野球を行う上で必要な広さの土のグラウンドもない中、試行錯誤して練習を行ってきました。
しかし、本試合での彼らの一球に対する集中力、執念は初心者とは思わせない気迫があり球場に足を運んでくださったサポーターの方に感動を与えるものだったと思います。
3年生の選手は引退となりますが、資格勉強、その他学校活動がある中よく頑張りました。
一人の選手として一人の人間としてとても成長することができましたね。大変お疲れ様でした。
引退、卒業した後への礎となればと思います。これからの人生に幸あれ。
今後新チームとして活動していく選手とこの悔しさを胸に切磋琢磨し勝利を目指します。
応援いただきありがとうございました。
応援にこたえられるよう精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
練習・試合ともにチームを牽引した成長株 島村投手(1年)br>
チームをまとめた精神的支柱主将 土山選手(3年)
チーム初本塁打を放ちチームを支えた俊足主砲 松井選手(1年)
試合終盤、戦略ミーティングを行う選手と加藤監督
【DDP部】ロボコンチャレンジ大会ワークショップに参加しました(2024年6月23日)
6月23日(日)、東京都立蔵前工科高等学校にて、ロボコンチャレンジ大会ワークショップが行われ、本校デジタル・ドローン・プログラミング同好会の生徒4名が参加しました。
このワークショップでは、NPO法人WRO japanが開催しているWRO(World Robot Olympiad)と呼ばれる大会に向けて株式会社アフレル様より、プログラムの方法や大会のルールなどについて講義していただきました。
WROとは、自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキット(マインドストームEV3、LEGO SPIKE)を利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。
このワークショップには、都内の高校5校が参加しました。本校がこのワークショップに参加するのは今回が初めてで、とても有意義な勉強会になりました。また9月29日(日)にワークショップが開催されるので、それに参加し、さらに知識を深めていきます。
ロボコンチャレンジ大会は12月26日(木)に東京都立蔵前工科高等学校にて開催されます。優勝を目標に日々活動していきます。応援よろしくお願いします。
勉強会の様子
~リポートPR委員~ 修学旅行3日目(2024年5月24日)
3日目は、愛媛の松山を班ごとに分かれて各々行きたい場所に行きました。
自分たちの班は、初めに松山城に行きました。松山城の創設者は加藤嘉明で慶長7年(1602)1月に築城を開始しました。その後、落雷により焼失してしまいましたが文政3年(1820)から再建工事に着手し、35年の歳月を経て安政元年(1854)に落成しました。なので、今あるのは2代目松山城です。ですが、2代目でも今から170年前に建てられたものでその建物が今も尚、松山の中央にあるのは昔城を建てた職人たちの腕の凄さを物語っていました。
松山城の内部は、築城からの歴史を辿ることができたり、火縄銃を持つことができたり、真剣を触る事もできました。また、甲冑を装備できるところがありました。友達が着るのを手伝いましたが、1つ1つの装備が重くとても大変だと思いましたが、可動範囲が狭くならないように装備が考えていてとても興味深い資料でした。
天守に登るとそこからは、松山市や太平洋を一望でき本当に絶景でした。
お昼は、松山城の下にある「鯛めし もとやま」という店で食べました。生卵と鯛とご飯の相性が抜群で本当に一瞬で食べ終わってしまうくらい美味しかったです。もう一度食べたいです。
日本ニュース時事能力検定協会より 2023年度「特別賞」をいただきました(2024年6月17日)
日本ニュース時事能力検定協会では、ニュース検定の団体受検や公式教材の利用を通して、広く時事問題学習に取り組んでいる団体を、年度ごとに表彰していいます。
昨年度、本校では、多くの生徒がニュース時事能力検定にチャレンジし、合格しました。そのことが評価され、この度、「特別賞」をいただき、記念品として楯が贈られました。
プレスリリース☞
団体表彰 | ニュース時事能力検定
デュアルシステム科2・3年生が1ヵ月間の長期就業訓練に向けて決意表明を行いました (2024年6月10日)
6月10日(月)の7限、デュアルシステム科の2・3年生が長期就業訓練に向けて、視聴覚室にて決意表明を行いました。
生徒一人ひとりが社員として、働く自覚を持って臨むことができるよう、それぞれの決意を発表しました。発表した決意を実現し、長期就業訓練を終えられること期待しています。
2年5組の様子
3年5組の様子
卒業生による進路ガイダンスを行いました(2024年5月29日)
5月29日(月)に、3年生を対象とした進路ガイダンスを実施しました。卒業後にさまざまな分野の会社に就職した卒業生を講師としてお招きし、現在の仕事内容や高校生のうちから準備すべきことなどさまざまなお話をしていただきました。生徒たちは先輩方のお話を真剣な面持ちで聞いている様子でした。
演劇的なワークショップを行いました(2024年5月24日)
5月24日(金)に、NPO法人PAVLIC様の、演出家や俳優の方々をお招きし、1年生全員が演劇的なワークショップを行いました。第1回目のこの日は、勝ち抜きじゃんけん、あやつり、ジェスチャーゲームなどをクラスごとに行いました。どのクラスも協力して楽しい雰囲気が溢れていました。
このワークショップは、これからの時代を担う高校生たちにとって、必要なコミュニケーション能力と表現力の育成をめざしたもので、年3回実施していきます。
~リポートPR委員~ 修学旅行2日目(2024年5月23日)
5月23日(木)修学旅行二日目。コース別体験①そばうち+カヌー体験をしました。
【そばうち】
ホテルから30分程度のところにある閉校となった蜷川小学校の校舎を活用している「であいの里みな川」というところで、そばうち体験をしました。とてもおいしかったです。班のみんなと協力してできました。
【カヌー】
「であいの里みな川」から40分程度バスで移動し、「かわらっこ」という施設(四万十川)でカヌー体験をしました。最初の10分ほどはパドルの使い方やカヌーの乗り方など講習を受けた後、30分~1時間程練習をし、そのあと「かわらっこ」に向け3kmほどを1時間ほどかけ下っていきました。途中、急流などもありとても楽しかったです。そして、大自然で心が洗われました。
桂浜の自然の様子
~リポートPR委員~ 修学旅行1日目(2024年5月22日)
5月22日(水)、修学旅行1日目。まず、8時00分に羽田空港に集まりました。人生で初めて飛行機に乗りました。乗ってみた感想ですが、思っていた10倍安定して飛行していました。初めは少しドキドキしていましたが杞憂だったようです。また、新幹線の約2倍の速度が出ることに驚きました。
高知空港に着いたらすぐにバスに乗り、桂浜公園へ向かいました。バスの移動時間が予想していた以上に長かったので、後輩の皆さんにはみんなで楽しめるグッズなどを絶対に一つは持ってくることを強くお勧めします。
また、四国は海と山に囲まれていて、普段の生活に比べるとインターネットがつながりづらい環境でした。だからこそ、マイナスイオンを肌で感じられ、日常では味わえない自然の良さを感じることができました。
飛行機から見た富士山
桂浜の自然の様子
[体育祭練習]応援団の和太鼓練習 (2024年6月3日)
6月3日(月)から3日間、午後は体育祭準備です。
本日6月3日、応援団の和太鼓の練習をしています。練習を重ねるにつれ、上手になってきました。
体育祭の時はみんなで盛り上がりましょう。
~リポートPR委員~ 1学年の校外学習(2024年5月23日)
5月23日(木)、1学年は神奈川県横須賀市にあるソレイユの丘に行きました。
ソレイユの丘では、皆で飯盒炊爨でご飯を炊いて、カレーを作りました。美味しかったです。もう1つのプログラムは、クラスメイトの親睦を深めるために体験学習をしました。皆と仲良く楽しめました。
体験学習では、即興でペアを作っていろんな体操をしたり、2チームに分かれてパイプを使って玉をバケツのところまで運ぶ速さを競ったりして、カレー作りよりさらに親睦を深められたと思います。
帰りにはみんな疲れて寝ていて少し非日常をあじわえました
カレー上手にできたかな?
デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練の書類提出に出かけました (2024年5月31日)
5月31日(金)6限に、デュアルシステム科の2・3年生が前期長期就業訓練に向けて、各クラスにて綿密に書類の確認作業を行いました。生徒一人ひとりがやる気に満ち溢れ、それぞれの企業先に書類提出に出発しました。
前期長期就業訓練は、6月11日(火)~7月5日(金)と長きにわたる期間行われます。6月21日(金)は登校日とし、各企業での作業の取組みの様子などを報告してもらう予定です。安全第一に作業を行い、無事に1か月訓練を行えることを祈っております。また、それぞれが学びたい“技術・技能”を習得し、今後の進路に役立てて欲しいと思います。
2年5組の様子
3年5組の様子