学校生活について

男子バレーボール部 活動報告

4月21日の部活動の様子(2024年4月22日)

 4月20日(土)の各部活動の報告です。バレーボール部は練習試合をしました。



 バスケットボール部も新入部員を入れて練習しました。



 ラグビー部もグランドで東工大附属と合同練習をしました。



 新入生が入部して、各部とも活発に活動し始めました。まだ部活動に入っていない生徒は、放課後や土日の活動日に覗きに来てください。

【男子バレーボール部】都立小川高校と夏季合同合宿に行ってきました! (昨年7月のこと…)

都立小川高校と夏季合同合宿に行ってきました!(2023年7月23日~27日)
暑さが猛威を振るう中、コロナ禍の影響で長らくの間見送っていた夏季合宿を実施することができました。
今年度は群馬県尾瀬の片品村へ、都立小川高校さんと一緒に行ってきました。総勢約50名の部員・スタッフと共に、活気のある4泊5日となりました。

まずは、5日間お世話になる宿の方々と体育館に向かって挨拶をしました。



朝練から夜練まで、バレーに捧げる毎日です。様々な練習メニューを通して、自分たちの課題と向き合いました。避暑地とは言え、日中はとても蒸し暑く、脱水症にならないよう気をつけました。





朝練の様子です。近くの神社まで歩いて参拝もしました。合宿以降に詰まっている夏の大会での活躍を、それぞれが願ったことでしょう。



練習だけでなく食事の席でも、お互いの高校同士、交流を深めました。



合宿最終日は、六郷工科チーム 対 小川チーム で試合を行いました。
 六郷工科 3(1set:25-18 2set:25-21 3set:25-21)0 小川

六郷工科の選手たちは、この練習試合で初めてハチマキを締めて臨みました。両チーム疲労が積み重なっている中でしたが、気合いでボールを繋ぎ合いました。ナイスゲームでした。



普段と異なる練習環境と大人数のプレイヤーの中で、六郷工科の部員たちは、それぞれ、悔しい気持ちや、もっともっと成長できるという自分への期待を感じたことでしょう。こういった貴重な体験ができましたのも、一緒に合同合宿を組んでくださった小川高校さんと、ご支援くださったご家庭の皆様のおかげです。ありがとうございました。
この5日間を、夏の都立高大会と春高予選に繋げてくれると信じています。これからも、頑張りましょう!




合宿を通して仲を深めた小川高校さんとのお別れ。名残惜しさを感じつつ、六郷工科高校へと帰りました。

【男子バレーボール部】本校YouTubeチャンネルに動画をアップロードしました(2024年2月8日)

 本校YouTubeチャンネルに最新の動画を公開しました。是非ご覧ください。

【部活動紹介動画】男子バレーボール部【デジタル・ドローン・プログラミング同好会作成】

【男子バレーボール部】「全国高等学校総合体育大会 東京都予選会兼国体予選会」の結果報告(2023年6月11日)

◆◆◆試合結果◆◆◆
 六郷工科 0(1set:16-25 2set:17-25)2 世田谷学園

 4月の関東予選の悔しさを晴らしたいところでしたが、対戦校に太刀打ちすることが叶いませんでした。相手の的確にコート内に入れるプレイに対して、つなぎのところでまだまだミスが多い六郷工科です。点差の開いたストレート負けとなりました。
 2セット目は相手校のミスに少し助けられつつ、取って取られてのラリーゲームをすることができましたが、終盤の5点連続失点により勝負が決まりました。
 ミスが多いこと、詰めが甘いこと、プレイに集中しすぎて声が出なくなってしまうこと、様々な課題を確認しました。また、今大会から観客席での応援が可能になり、改めて声を出すことの大切さを実感しました。部員数の多いチーム、応戦の多いチームに対して、六郷工科はどのような気持ちの作り方をしなくてはならないか、ここも課題の一つです
 今年度まだ1勝をあげることができていないことに、危機感・緊張感を持って日々の練習に取り組んで参ります。



【男子バレーボール部】「関東大会東京都予選会」の結果報告(2023年4月16日)

◆◆◆試合結果◆◆◆
 六郷工科 1(1set:25-18 2set:22-25 3set:21-25)2 蔵前工科

 新年度になり、新1年生を迎えてから最初の公式戦です。工科高校同士の初戦ということで気合いが入りました。


 1セット目、序盤から順調に点を重ねて取ることができましたが、後半22-11から7連続失点をしてしまい、詰められるような形となりました。2セット目も16-9まで引き離した後に、自分たちのミスが続いてしまいました。最終的に、相手のジャンプサーブを攻略することができず、8連続失点。2セット目を落とした後の3セット目も勢いを取り返すことができず、1試合目で敗退という結果になりました。
 良いスタートを切りたかったという心残りはありますが、今大会を機に、自分たちのミスの多さに向き合う時間も必要だと思いました。6月の公式戦で挽回を目指します。


優勝しました!「第33回 東京都立工業高等学校スポーツ大会 バレーボール競技大会 男子大会」の結果報告(2023年2月11日・2月19日)

◆◆◆試合結果◆◆◆
予選会(2月11日)
〇1試合目
 六郷工科 2(1set:25-11 2set:25-16)0 工芸
〇2試合目
 六郷工科 2(1set:25-9 2set:25-17)0 多摩科学技術

本大会(2月19日)
〇1試合目
 六郷工科 2(1set:25-15 2set:25-15)0 多摩工業
〇2試合目
 六郷工科 2(1set:25-14 2set:25-15)0 橘

 工業大会とは、高体連主催の公式大会とは異なり、工業高校のみが参加できる大会です。また、3年生にも出場資格があります。本部活動の3年生は、秋に最後の公式戦、冬に高校最後の大会というスケジュールで、どちらも手を抜かずに戦い切る準備をしてきました。
その結果、六郷工科高校は7年ぶり5大会ぶりの優勝を果たしました。



 コロナ禍により、多くの大会中止を経験してきた代ですが、この1年間は無事に全ての大会に出場することができました。卒業目前の最後の最後までバレーボールができる機会があることを、本当に有難く思います。
次の目標は二連覇です。来年度の男子バレーボール部も応援よろしくお願いいたします。



(多文化共生部さんに、素敵な横断幕を作っていただきました!)

「第27回 冬季都立高等学校男子バレーボール選手権大会」の結果報告(2023年1月22日・2月12日)

◆◆◆試合結果◆◆◆
1日目(1月22日)
〇1試合目
 六郷工科 2(1set:25-22 2set:25-17)0 小松川
〇2試合目
 六郷工科 2(1set:25-22 2set:25-17)0 小松川

2日目(2月12日)
〇1試合目
 六郷工科 1(1set:15-25 2set:25-18 3set:5-15)2 小松川

 新チームになって以降、1勝を取ることに苦労してきました。そのため、1日目は普段と異なる雰囲気がありました。立ち上がりから選手たちの動きも硬く、負けられないという緊張感をベンチから感じました。
その中でも、2試合目の1セット目、竹早戦にてデュースを勝ち取れたことは、とても大きな経験となりました。ゲーム内容としては、いかにサーブミス・スパイクミスを減らせるかが課題となりました。


 2日目の昭和戦は、相手チームの雰囲気にのまれ、序盤に0-13まで引き離されました。サーブカットで崩され、苦しい立ち上がりとなってしまいました。 しかし、劣勢スタートではありましたが、選手たちは楽しんでいるようでした。2セット目が始まる前に、自分たちの持ち味と強みを確認し、明るい雰囲気で臨みました。それが功を奏したのか、今までの中で最も力を発揮することができました。チーム全体でよく集中できていたと思います。一方で、3セット目まで戦い切るには、まだまだこれからのチームです。夏の都立高で挽回を目指したいと思います。


新年あけましておめでとうございます (2023年1月13日)

新年あけましておめでとうございます

2023年一発目の練習(1/5)は、皆で近所の六郷神社まで初詣に行きました。
ご家庭のご支援、他校様のご協力なくして日々の活動はありません。感謝と礼儀を忘れず、応援されるチームを目指して活動実績を積んで参ります。
今年もよろしくお願いいたします。



「第11回六郷カップ(小学生バレーボール大会)」を開催しました (2022年12月25日)

「第11回六郷カップ(小学生バレーボール大会)」を本校体育館にて開催しました。六郷カップは、本校男子バレーボール部が主催となって、大会運営から主審・副審などのゲーム運営まで行っている、毎年恒例のイベントです。

◆参加チーム◆ ・立会アタッカーズVBC Aチーム
・立会アタッカーズVBC Bチーム
・小岩クラブ
・TOKYO-MIRACLE.F.V.C.
・スマイルスターズ
・GaNBa JVC
・大島中央デビルス
・若葉ビクトリー

◆大会結果◆
優勝 : 立会アタッカーズVBC Aチーム
準優勝: TOKYO-MIRACLE.F.V.C.
第三位: GaNBa JVC


キャプテン(小林)・副キャプテン(植田)による開会式と大会説明



小学生が繰り広げる熱戦を前に、ゲーム運営側も背筋が伸びます


立会アタッカーズVBC Aチームさん、優勝おめでとうございます。
六郷工科部員の皆さんも、大会運営お疲れさまでした。来年も部を挙げて、小学生バレーボールを応援していきます。

「東京都高等学校6人制バレーボール新人大会(一次予選)」の結果報告 (2022年11月20日)

◆◆◆試合結果◆◆◆
〇1試合目
 六郷工科 1(1set:25-20 2set:23-25 3set:23-25)2 紅葉川


1,2年新チームとして出場する初めての公式戦でした。本校の体育館を会場校として出したため、いつもと同じ練習環境で試合に臨めるアドバンテージがありました。

ゲームの立ち上がりから順調に点を重ね、1セット先取できたことでこのまま勢いに乗れると思っていました。しかし、サーブカットを中心としたミスで崩れが出はじめました。六郷工科らしい明るいプレーに徹することができず、2セット、3セットと、あと一歩が取りきれず、本大会は1回戦敗退という結果となりました。


1試合で敗退する大会は今年度初めてだったため、選手たちも非常に落ち込んでいました。しかし、すぐに切り替え、チームに何が足りないか、どんな練習をしたらいいか、集まってミーティングしている様子が見られました。本大会で感じた1勝の難しさが、次の大会では1勝の嬉しさに繋がることを信じて、練習に励んで参ります。

「全日本バレーボール高等学校選手権大会一次予選」の結果報告 (2022年9月23日)

9月23日(祝)、都立北園高校にて「全日本バレーボール高等学校選手権大会一次予選」の試合が行われました。

◆◆◆試合結果◆◆◆
〇1試合目
 六郷工科 (1set:25-23 2set:25-19) 郁文館
〇2試合目
 六郷工科 1(1set:27-25 2set:19-25 3set:15-25) 北園


1試合目の郁文館戦は、ラリーゲームの中で4、5点の連続得点を重ねる場面が何度かあり、結果的に勝利へとつながりました。2セット目では、相手のスパイクに押されリードを許す時もありましたが、タイムを取ってからは冷静さを取り戻し、いつものプレースタイルに徹することができました。

2試合目対戦相手の北園高校は、夏の都立高大会でも接戦を繰り広げた記憶が新しく、部員たちもどこか緊張しているようでした。1セット目、【六郷】14対19【北園】から、六郷の8連続得点でマッチポイントまで逆転しました。その後、北園の連続得点で逆転返され【六郷】24対25【北園】まで追い込まれましたが、センターブロックが成功し、1セット目を取ることができました。ナイスゲームでした。
しかし、2セット目、3セット目と、北園の8連続得点、9連続得点が続き、勢いに押されるように六郷もミスが多くなりました。後半で強気な攻撃姿勢を取り戻したものの、点差を埋めることはできず、六郷は1日目で敗退という結果となりました。


今大会で3年生は引退となりました。チームの柱であったキャプテン・副キャプテンの引退を惜しむ気持ちは大きいですが、気持ちを切り替えなければなりません。新人戦に向けて、2年生率いる新チームも始まりました。自分たちの課題をこれから一つ一つクリアして参ります。新チームの応援もどうぞよろしくお願いいたします。



「第27回 夏季都立高等学校男子バレーボール選手権大会」の結果報告 (2022年8月7・17日)

◆◆◆試合結果◆◆◆
1日目 (8月7日)
〇1試合目
 六郷工科  (1set:25-7 2set:25-2)  南葛飾
〇2試合目
 六郷工科  (1set:25-20 2set:21-25 3set:15-13)  北園

2日目 (8月17日)
〇1試合目
 六郷工科  (1set:25-23 2set:25-21)  武蔵野北
〇2試合目
 六郷工科  (1set:20-25 2set:12-25)  小岩

コロナの感染拡大により、棄権する学校や会場が使用できなくなる学校などが相次いだ中、六郷工科はクラスターが発生することなく、無事に出場することができました。




1日目の北園戦では、1セット目を取ったものの、2セット目以降で流れを維持することができず、最後まで結果の分からないラリーゲームが続きました。無事に勝利することはできたものの、ミスが続いた時に自分たちで雰囲気をどのように作っていくか、2日目での課題となりました。

2日目の1戦目は武蔵野北高校でした。ここ一番の粘り強さ、強気な姿勢、集中力が続き、六郷工科らしいバレーボールに徹することができたと思います。ナイスゲームでした。
2戦目の小岩戦では、ミスが続いたことから流れを良くすることができず、苦しい時間が続きました。結果的にはストレート負けとなり、念願の3日目進出とはなりませんでした。しかし、会場校の生徒や隣コートで試合を終えた学校から、プレー中に多くの声援をいただき、六郷工科は最後まで自信を持って臨むことができました。




また、本大会で3年生が一人引退いたしました。応援ありがとうございました。
3年生2人が引退する春高一次予選まであとわずかです。悔いのないゲームができるよう、気持ちを切り替えて練習に励んで参ります。


進出を目指していた大会3日目の日は、ビーチバレーで息抜きをしました


「第57回 西部地区 バレーボールフェア 2022サマーカップ」の結果報告 (2022年8月4・5日)

都立高校で男子バレーボールを志す生徒たちが、高体連の大会や都立高校大会の間にモチベーションを下げないように始められたのが「バレーボールフェア」です。
都立高校だけではなく、東京の私立高校や埼玉県、神奈川県、山梨県の高校も参加しており、様々な学校と対戦できる機会として、六郷工科も毎年のように参加しています。
「バレーボールフェア」は年に春夏冬の3回実施されています。ここ数年はコロナの影響でウインターカップのみの開催が続いていたため、サマーカップは3年ぶりの参加となりました。
以下、試合結果です。

◆◆◆試合結果◆◆◆
1日目(全試合25点 1セットマッチ)
〇1試合目
 六郷工科 25-13 都立田無
〇2試合目
 六郷工科 15-25 都立清瀬
〇3試合目
 六郷工科 25-10 都立拝島
〇4試合目
 六郷工科 25-17 県立所沢西
〇5試合目
 六郷工科 25-17 都立久留米西

2日目(全試合25点 2セットマッチ)
〇1試合目
 六郷工科 2(1set : 25-12 2set : 25-16)0 県立所沢西
〇2試合目
 六郷工科 1(1set : 29-27 2set : 18-25)1 都立清瀬

結果 1位 都立清瀬 2位 六郷工科 3位 県立所沢西


高体連主催の大会とは異なり、1セットでまわるテンポの速さにバタバタしながらも、5ゲーム中4つ取り、勝ち点を重ねることができました。
対清瀬高校のゲームは、主にサーブカットによるミスで開始から5連続失点、そのまま良くない雰囲気を引きずり負けてしまいました。2日目でのリベンジに期待がかかりました。


2日目は、上位3チームによる優勝決定戦でした。対所沢西高校のゲームでは終始リードをとることができ、ストレートで勝利をおさめました。清瀬高校とのゲームに向けて、お互いのミスや連携プレーを確かめ合うことができました。
1日目のリベンジとして気合を入れた対清瀬高校との1セット目は、高いセンター攻撃に苦労しながらも、前半の失点を後半で巻き返し、接戦の末勝利をおさめました。しかし2セット目で取り返されてしまったので、総得失点率により、六郷工科は全体2位でサマーカップを終えました。

2日後に迫る都立高大会に向けて、生徒たちはモチベーションを高めたことでしょう。夏の本番、都立高大会でナイスプレーが発揮できることに期待したいと思います。応援の程よろしくお願いいたします。

【男子バレーボール部】全国高等学校総合体育大会 東京都予選会兼国体予選会 (2022年6月12日)

6月12日(日) 、「全国高等学校総合体育大会 東京都予選会兼国体予選会」が行われました。
昨年に引き続き、今年度も本校の体育館が会場校となって行われました。関東予選の結果によりシードを獲得した六郷工科は、2試合勝利して2日目進出を目指しました。

◆◆◆ 試合結果 ◆◆◆
〇1試合目
 六郷工科 2(1set:22-25 2set:25-16 3set:25-15)1 都立井草
〇2試合目
 六郷工科 0(1set:23-25 2set:24-26)2 都立豊島


1試合目対戦校の井草高校は、かねてから部員たちが対戦を望んでいたチームだったこともあり、士気高い雰囲気で開始しました。肩の力が入りすぎたのか1セット目で落とすものの、2セット目、3セット目と調子が回復し、自分たちのペースでプレーすることができました。


2試合目は豊島高校でした。両チームともに互角で、取って取られてのラリーゲームとなりました。2セット目の最終局面では逆転をしたものの、相手チームの攻撃力・集中力の高さと、こちらのミスが重なり、接戦の末、ストレートで負けてしましました。


次の都立高大会、春高予選に向けて、部員たちは気持ちを切り替えています。夏休みは、今大会で見つけた様々な課題と向き合う時間になるでしょう。
また、夏休み期間は本校体育館が改修工事で使用できないため、練習に際して多方面でご迷惑をおかけします。練習できることに感謝の心を持ち、トラブルに強いチームを目指して頑張ります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

【男子バレーボール部】関東大会東京都予選会 ベスト40に勝ち進みました(2022年4月24日)

「男子バレーボール部 関東大会東京都予選会」の結果報告

◆試合結果◆
〇1日目(4/24 Sun)
 六郷工科 2(1set:25-6  2set:25-14)0 東京電機大学高校
 六郷工科 2(1set:25-23 2set:25-15)0 都立日比谷
 六郷工科 2(1set:25-18 2set:25-21)0 都立多摩科学技術
〇2日目(4/29 Fri)
 六郷工科 0(1set:4-25  2set:9-25)2 多摩大目黒

今年度は顧問(監督)の入れ替わりがありました。新体制チームになってから慌ただしい時間が続きましたが、部員たちはメリハリのある部活になるよう自分たちで声をかけ合って工夫をし、一勝にこだわる練習を行ってきました。

六郷工科が大会2日目(ベスト40)に進出するためには、1日目のトーナメントで3ゲーム勝ち上がらなくてはなりませんでした。
初戦の東京電機大学高校との試合では、終始自分たちのペースでゲームを展開することができ、好調なスタートを切ることができました。
2回戦は都立日比谷高校でした。一進一退の攻防が続き、リードを許すこともありました。その中で何とか1セットを取り、そのままポジティブな雰囲気と集中力を崩すことなく2セット目も取り、ストレートで勝利することができました。
3回戦は都立多摩科学技術高校でした。あと1勝という気持ちが部員たちの背中を押し、六郷工科らしい粘り強いゲームをすることができました。結果、2日目進出の切符を勝ち取ることとなりました。

2日目初戦の対戦校である多摩大目黒高校は、攻撃守備共に格上のチームでした。自分たちらしいプレーに徹してなんとか食らいつこうという意気込みで臨みましたが、相手校の雰囲気にのまれ、点差のあるストレート負けとなりました。

目指していた関東予選3日目進出には届かぬ結果となりましたが、集中力を切らさずにベスト40まで勝ち進めたという経験は、部員たちの自信になったことでしょう。悔し涙や嬉し涙を流しながらも自分たちのプレースタイルにこだわり、一生懸命練習に打ち込んできた成果が発揮されたのだと思います。

6/12の総体予選に向けて、新1年生を迎えた新チームも始動しております。感染対策に十分気をつけながら頑張って参りますので、今後とも応援の程よろしくお願いいたします。




関東大会東京都予選会・総合体育大会東京都予選 の結果報告(2021年4月25日)

4月25日 関東大会東京都予選会

新型コロナウイルス感染症の影響で1~3月はほとんど活動できず、4月に入っても思うような活動ができない中、感染症対策を徹底して練習を行ってきました。
六郷工科は初戦がシードとなっており、大会2日目、2回戦からの試合となりました。対戦相手は都立武蔵丘高校でした。高さのある攻撃に苦戦し、2セット目も終盤までリードされる厳しい展開でしたが、何とか逆転し、ストレートで勝利することができました。
3回戦はシード校の桜美林高校でした。
1セット目は自分たちの雰囲気でバレーをすることができ、終盤まで一進一退の攻防を繰り広げていましたが、最後にミスがでてしまい、落としてしまいました。2セット目は集中が切れて前半からミスが続き、点差を離されて負けてしまいました。
緊急事態宣言の中、試合が出来るだけで本当に有り難いことですが、その中で1勝し、シード校とも終盤まで戦うことができたのは、生徒たちも自信になったと思います。GW期間中は活動ができませんが、5/30の総体予選に向けてより一層頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

[試合結果]
六郷工科 2(1set:25-14 2set:25-23)0 都立武蔵丘
六郷工科 0(1set:23-25 2set:16-25)2 桜美林




5月30日 総合体育大会東京都予選

本校体育館が会場校となり総体予選が行われました。1回戦は麻布高校で、1セット目は序盤から自分たちのペースで試合をすることができ取ることができました。しかし、2セット目は前半からミスが目立ち、相手にリードを許す展開。それでも中盤以降、相手のミスもあり連続得点で逆転し、ストレート勝ちを収めることができました。
2回戦はシード校の大成高校でした。シード校相手に積極的に攻撃をしていきましたが、相手のサーブやアタックに崩され、こちらのミスが続き、ストレートで負けてしまいました。今回の大会を通して、自分たちの課題が見つかり次回の春高予選に向けて改善していきたいと思います。応援ありがとうございました。

[試合結果]
六郷工科 2(1set:25-18 2set:25-18)0 麻布
六郷工科 0(1set:17-25 2set:19-25)2 大成