学習について

システム工学科

学科の特徴

システム工学科では、電気システムとコンピュータシステムについて学びます。実習などの数多くの体験活動を通して、社会人としてのマナーとモラルを身につけます。基礎から実務への段階的な学習を通して、それぞれの現場で活躍できるエンジニアを 目指します。


履修パターン

「電気システム」
電気が発電所で作られてから、家庭や工場などで利用されるまでの電気設備について学びます。在学中に第二種電気工事士の資格取得を目指します。また、卒業後に一定の実務経験を積むことで電気主任技術者の資格取得が可能です。


「コンピュータシステム」
コンピュータを活用し AI (Artificial Intelligence…人工知能)や IoT(Internet of Things…モノのインターネット:あらゆるモノをインターネットに接続して動かす技術)などのシステム制御(モノを動かす)のためのプログラミングおよび通信とネットワークについて学びます。情報社会を支える技術を基礎から学習し、各種検定および資格取得を目指します。


卒業後の進路

こちらより過去3年間の実績がご覧いただけます。


資格取得

■電気工事士(一種、二種)
■工事担任者(第二級デジタル通信)
■2級電気工事施工管理技士補
■情報技術検定(全工協)
■情報セキュリティマネジメント
■IT パスポート など

こちらより平成30年度までの資格等取得者数の実績がご覧いただけます。


大会・コンクール等実績

工業高校生徒成果発表会 第3位(平成22年度)
工業高校生徒成果発表会 準優勝(平成23年度)
工業高校生徒成果発表会 東京都産業振興会賞(平成24年度)
東京都高等学校電気工事士競技会 準優勝(平成24年度)